あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

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2014年10月19日 | 肖像画

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歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!  

  

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・・・肖像画研究会制作風景・・・

 

来年の肖像画展に向けていよいよスタートされた方も、F50号サイズです。構図を決めるところから始まり、ようやく一部下描きの段階に入りました。次回お越し頂くときには、はさらに全体的に進行していると思います。気力充分な方ですので、今まででの作品の中で最高の作品になることを期待致しております。一見素朴そうに見える構図こそ、王道を行っているように私には映ります。これから作品の進行過程が楽しみですね!もうひと方も着実に作品が良くなっていますよ。

今日はこの作家の作品が話題に上がりました。ピンナップの作品は妖艶で心惹かれるものがあります。表情といい、構図の大胆さは肖像画の仕事でも参考になります。肖像画家はご依頼を頂いて仕事が成り立つものです。お客様がお求めになっている理想的な表現とはを考えるとき、非常に分かり易い回答がそこにあるように思えるのですが・・・、古典的な絵画作品を参考にされている方にとってはNGの世界かな?

一般的な人物画には意外と無表情なものが目立ちますが、その理由は笑っていては鬼気迫るような厳粛な雰囲気が台無しになってしまうからでしょう(意図したものから遠ざかってしまうのかな)。肖像画の場合では逆効果で、常日頃から機嫌が悪いような人柄を表現してしまいす。悪人をお描きしているわけではないので肖像画ではNGとなります(反社会の方は別?)。優しいお人柄を表現して怒る方も少ないと思いますので、穏やかな表情に気を配りお描きしています。この部分を理解していないと仕事にならないかも。お客様への配慮もなく、ただ単にお写真に沿ってリアルにお描きしているわけではないこともご理解頂ければと思います。

  

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