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国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ！
何気ない日常をつづっております
ここのところ連日で外出しておりますが、外の空気はいいものですね。
今日は連休前に額縁の相談をしていた件で、世界堂からの回答日だったのですがご連絡が入らないのでこちらから電話を入れることに致しました。回答では何と予想以上に遅く、二点が揃うのは今月２８日との事。予想外に遅くがっかりしたのですが、微細な傷の入った補修可能な額縁があった事を思いだしました。急ぎで一つは確保したいと思い、そちらの納期を確認する為再度電話を入れました。すると「良いお知らせがあります。」といった言葉が冒頭に・・・。以前注文していた同じものが先程入荷しておりますとの事、しかも二点です。これはラッキーという展開で一気に問題が解決することになりました。急いで新宿世界堂山へ伺うことに致しました。（電話を二度入れていなかったらと思うと・・・、ご依頼されているお客様へ大きな納期の遅れになっていたと思います。）ネームプレートも依頼していたのですが、こちらは間に合いそうにありません。後日お客様へ郵送することで事なきを得るでしょう。
明日は肖像画研究会が催されるので、頑張りたいと思います。参加されている皆さんは、この時期公募展に向けた作品制作の大詰めです。最近口癖になっていますが、とにかく全体をくまなく描き進めるというアドバイスです。描き込むほどに課題が見えてきます。それは待ちに待った嬉しい宝物と言っていいものでしょう。掘り下げれば（描き込めば）掘り下げるほどに宝箱が手元に・・・。宝探しみたいなものでしょうか、スコップ（筆）をもって掘ることに躊躇していてはいつまでたっても目的が達成されませんね。間違いなく宝物が地中に埋まっていると信じて、迷わずに勇気を持って掘り下げることが重要。とにかく迷った時は筆を動かしましょう。構図決定の時点で、宝の地図は手に入れているのですから。
独り立ちできる肖像画家を育てあげるお手伝いといった事の大変さは、ハードルが高いほどに今では大きなやりがいともなっております。人のお役に立てるって、この歳になってこそのものなのでしょうか。肖像画研究会のおひとりお一人の成長を間近で見るのは実に楽しいですね～。公募展作品では存分に力を出し切ってほしいものです。
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