あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

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2015年05月24日 | 肖像画

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富山県の先生から思いがけないお届け物が。

そういえば先日電話でお話した際、会話中この画集の事が出ましたね~。有難う御座います!

第50回記念全日肖展を記念して会で画集を作ったようなのです。貴重な画集を送っていた頂き、有難うございます。50回記念展は私が肖像画家の登竜門に初挑戦した年です。初出品した作品は残念ながら入選にとどまりましたが、印象深く当時の事が強く思い出に残っています。この会での自身の作品に対する不甲斐なさ、未熟さをしっかり確認。初出品作でのある意味悔しさが、そのあとの原動力になっていったかと思います。肖像画家を志している矢先での、いきなりの挫折感はかなり大きかったのです。翌年の新人賞に繋がる原動力にもなりました。肖像画研究会に参加されている方々にも全日肖展の出品をお勧めしていますが、肖像画における自身の立ち位置が理解できる絶好の場と言っていいと思うからです。当時の出品作群を見るにつけ、あれから11年、そして12年目の公募展を間もなく迎えるわけですが、大きく全体的に作品品質がレベルアップしているように思います。今後も会員同士で切磋琢磨し、技術の向上はもとより豊かな人生の時間を共有していることへの喜びを実感したいと思います。

・・・・・肖像画研究会制作風景・・・・・↓

Hさんが昨年の7月から取り掛かった成果は、大詰め段階で仕上げ時間を多くもたらすことに至りました。ある種ゆとりを持ってこそ、客観的な視野を持って自身の作品を観るとが出来ます。冷静な目での小さな気づきの連続こそ、作品をどんどん魅力的にしていくものなのです。早めに着手し時間を掛けた成果は肖像画が物語っているようですね。(モデルのお嬢さんの体重が、今では写真を撮られた当時と比べ7キロも運動で減量したそうです。)

 今回公募展初挑戦のFさん。どんどん厳しい指摘が注がれますが、しっかり対応していかれていますね。後悔のないようにとついつい親心的になってしまいます。将来の肖像画家を目指し、道のりは長くとも”今”を一生懸命に頑張りましょう!作品タイトルは「30歳の自画像」、思い起こせば私にもこんな時期がありましたね~。

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