あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

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2015年05月30日 | 肖像画

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歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!  

「衆議院議長賞」「参議院議長賞」受賞!

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国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!  

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千葉県の方と広島県の方から肖像画の資料写真を送って頂きました。

・・・・肖像画研究会制作風景・・・・

本日は横浜からTさん、千葉県からHさん、埼玉県からOさんがお見えになりました。最後の大詰め段階に筆が大活躍しております。この段階でこその気付きが重要ですね。今までの長期間での努力の積み重ねがあってこその終盤戦です。高評価へ向けての対策あれこれです。泣いても笑ってもあと数日(20日間)となりましたね。

数多くある公募展での評価の効能は様々でしょう。肖像画家を目指し商業的ベースに載せる為のプロセスを考えましょう。肖像画展における評価の意味を考えるとき、仕事としてカスタマーといった視点で観ると信頼度の高さを左右するタイトルは絶対的に見逃せません。肖像画研究会ではこの意味からもリアルに肖像画展(公募展)でのタイトルに拘っております。目指すべく目標を明確にお伝えしての勉強会を実施しております。人生限りある時間内での効率的な有効な着眼点を一緒に考えていこうと、他に例を見ないバックアップ体制を推し進めております。超具体的に肖像画家として生計を成り立たせるということに目標に絞り込んだ肖像画研究会です。肖像画研究会では、分かり易くやる気の本気度に相応して、コミットすべく対応しています!(なぜか自分でもわからず一生懸命なのです!)

 

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二十代の時に描きかけていた油絵を発見!裏側を見るとキャンバス枠も麻布も相応に年代を感じさせてくれます。この時期は絵を描くことが好きでも、その先の展開が見えなかったというか世間知らずといったところ。絵を描くことの最終目標が漠然としすぎていたようです。絵描きになるといった希望だけはありましたが、夢みたいなもので現実的なものでは到底ありえませんでしたね。目先の生活が優先していくことになるのは当然のことでした。

いつしか三十代、四十代と時は流れました。世間の荒波に多少揉まれ、仕事に生活にと窮地に陥ったときの事、唯一目の前に登場したのが”肖像画”でした。芸は身を助けるといったことか、三十年余のブランクがあったものの、逃げ道として絵描き(肖像画家)の世界に飛び込んだことは皮肉です。肖像画家の体をなんとか成してきたことは、それまでの数多くの積み重ねた人生経験だったようです。人生万事塞翁が馬・・・・。

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