肖像画のお問い合わせは フリーコール
0120-945-655
歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!
「衆議院議長賞」「参議院議長賞」受賞!
国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!
何気ない日常をつづっております
先日の全日肖展小作品分部門の審査の検証作業で新たに受賞者が・・・・。
肖像画研究会に参加されているG(M)さんが”銅賞”を受賞されました。
おめでとうございます!
審査日受付蒔の混乱状態は例年の事ですね。受付担当者の事前の打ち合わせが出来ない状況で当日ぶっつけ本番ですので、ここが改善ポイントかな?改善策を先ほど考えておりました。受付当番者の打ち合わせ時間を設けるだけで、来年度以降はスムースに進行するのではと期待します。
国会四賞の審査は客員審査員中山忠彦先生をお迎えして、厳正に審査されました。その他の賞は7人の全日肖審査員によって各賞が順次決定していきます。実力の差はほとんどないくらいの状況で、たった一票の差が大きく作家の一年の成果を左右します。一票の差の重みは過酷ですね。だからこそ、誰にも負けないといった気概を持って肖像画に取り組むことが求められます。皆さんほとんどの方が同じような条件下で肖像画に取り組んでおられます。半歩先前にいった方が”賞”の栄冠に授かります。たった半歩先の位置づけを、どう捉えて制作に打ち込むかが大切なポイントです。例えば100歩と99,5歩の差のようなのですから、歩幅にすれば小さい事です。しかし、これからの肖像画家人生においては大きな半歩です。半歩出遅れた方は、半歩先に行った方の努力を真摯に受け止めるところから再出発です。周囲の甘い助言は必要ないと思います。周囲の作家に惑わされることなく、自分の将来を信じひたすらに取り組むことから始めましょう。
会に所属し十年間で大まかな協会賞、後援会賞、国会四大賞と言われるすべての賞を獲得できた背景には私なりの戦略!?があったように思います。やみくもに猪突猛進に描けばいいといった事ではないのです。傾向と対策は当然とし時代背景といった総合的な状況の把握も含め、美術団体の性質を理解し、求められる表現の把握から積み重ねたことも勝因の一つかもしれません。吉田肖像画塾(吉田肖像画研究会)では何かにつけお伝えしていることがあります。最初に何をテーマに描くかといった事が勝因を決定するといったことです。この作業はゼロから一を創造するという最も苦しむ大事な作業です。取組む姿勢が安直なものに人は感動を覚えません。安易に流れないことが大切なように思います。検討を重ねることから始まりますが、この場面での苦しみから良い作品が誕生します。他の苦しんでいる作家より少しだけ多く苦しんだ方が勝利をつかみ取るように思います。率先して苦しみに飛び込むことが、大切です。私も大いに苦しみましたが、かといって手足や命までが取られるようなことはありません。自分の限界の高さを信じ頑張りましょう!支えてくれている身近な大切な人のために・・・。
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