2010.12.23(木)
今月の歩き遍路は止めようと思っていましたが、諦めつかず出発の前日にバスのチケットを買い
やってきました高知駅バスターミナル 6:00
6:47 宇佐行きのバスに乗り換えて1時間ほどで先月歩いた宮前スカイライン入り口まで
約1時間で到着です
7:45 さぁ、お数珠を着けて白衣を着て和袈裟を掛けて
3日分の着替えと水分、おにぎりの詰まったリュックを背負い気合を入れて歩き出します
リュックは山に行くのも歩くのもこれ一つしか持ってません
3日分は無理がありますのでお弁当はカラビナでぶら下げてヘンテコな格好ですが
一向に構わずに歩きます
ここは横浪スカイラインを歩く道とこれからワタシが行く浦ノ内街道と二手あります
風もなく天気になりましたので迷いましたが浦ノ内湾に沿って歩くことにしました
海洋高校を過ぎると土佐市から須崎市へと入ります
対岸を見ながら深い入り江をとぼとぼと歩きます、行けども行けども奥まった入り江が続き
何時になったら山越えになるのかと思う程アスファルトの入り江道を歩きます
土佐競馬の牧場もありました
やっと山越えかと思うトンネルが見えてきました
抜けたらまた、入り江です、しかも大きく湾曲して見えている先へまだ歩かねばなりません
入り江の奥の町の入り口のお店で、お腹が減ったので煮抜きとこんにゃくを買い口にしました
ついでにトイレをお借りしてお礼を述べ進みます
おお! やっと仏坂への導が出てきました
横浪の集落を過ぎ小学校を過ぎるといよいよ山道へと向かいます
舗装道路から右へ昔の道があります、曲がりくねった自動車道をショートカットするように
登ります
野いちごが熟しています
少し汗をかきながら登っていきます、こんな感じでね、、
番外札所の岩不動へ立ち寄ります
左へ急な坂道を下ると目の前に見えました
あの不動堂の中に立派なご本尊の岩不動様の梵字が書いてあるのですが
お参りしてみるとお堂の中に厳重にカーテンが引かれほんの少し垣間見えるだけでした
11:45 人影もなく見晴らしもないのでもう少し先へ進んでお昼にすることにします
参道を緩やかに下って神田(こうだ)までやってくると高知自動車道の須崎東IC付近です
もうお腹が空いてたまらないのと足を休める為に河原へ降りる階段で日向ぼっこしながら
休憩します
朝、高知駅で買った鰹飯と赤飯のおむすびとお茶で一服
土地のおばさまが「どっからきちゅう?」と話しかけてこられ暫く話して
「気いつけてなぁ~」の言葉に送られ再び歩き始めます
もう河口に近くなってきました
地図を確認してWCに立ち寄ると使用禁止!! つらいなぁ!
しかも大回りしてきたのに、、、
思いなおして歩くと大きな煙突が、ぐるっと周って河口の大峰橋を渡り左後方を見やれば
専属のドックまである<<住友セメント大阪・高知工場>>が良くみえます
西日本では2番目に大きい工場だそうです
今日のお宿のある須崎大間(おおま)の駅を目指します
時間はまだ 13:40 ちょっと早すぎますが夜行バスできたのでちょいと疲れました
旅館にお願いすると快く部屋を空けてくださり一息つきます
疲れた足を休ませ暫しお昼寝です
夕方になってお風呂も頂き、夕食の準備が整い頂きます
初めはそのボリュームに驚きましたが全部見事にたいらげましたよ
お宿の若旦那さんは、おかみさんの娘婿さんで
大阪岸和田は蛸地蔵のご出身で10数年前までは大阪で調理師をなさっていたそうです
そして話が弾んで、彼のお母様がワタシと同じ鹿児島のご出身ということも嬉しいです
食は進むすすむ、、、
珍しい、冬場限定の「うつぼのタタキ」を初めて頂戴しました
ポン酢と大根おろしでいただきました、皮と身の間のコラーゲンがぷりぷりでとっても
美味しかったです
長いものは苦手なうえにあの獰猛な面構えを思うとダメですがちゃんと調理されて
言われなければ平気で食べられます
すっかり話し込んでお腹も満腹になり
明朝の食事の時間と出発の時間を確認して部屋に戻り
明日の強行スケジュールを思い消灯です
今日は20km弱を歩きました
今月の歩き遍路は止めようと思っていましたが、諦めつかず出発の前日にバスのチケットを買い
やってきました高知駅バスターミナル 6:00
6:47 宇佐行きのバスに乗り換えて1時間ほどで先月歩いた宮前スカイライン入り口まで
約1時間で到着です
7:45 さぁ、お数珠を着けて白衣を着て和袈裟を掛けて
3日分の着替えと水分、おにぎりの詰まったリュックを背負い気合を入れて歩き出します
リュックは山に行くのも歩くのもこれ一つしか持ってません
3日分は無理がありますのでお弁当はカラビナでぶら下げてヘンテコな格好ですが
一向に構わずに歩きます
ここは横浪スカイラインを歩く道とこれからワタシが行く浦ノ内街道と二手あります
風もなく天気になりましたので迷いましたが浦ノ内湾に沿って歩くことにしました
海洋高校を過ぎると土佐市から須崎市へと入ります
対岸を見ながら深い入り江をとぼとぼと歩きます、行けども行けども奥まった入り江が続き
何時になったら山越えになるのかと思う程アスファルトの入り江道を歩きます
土佐競馬の牧場もありました
やっと山越えかと思うトンネルが見えてきました
抜けたらまた、入り江です、しかも大きく湾曲して見えている先へまだ歩かねばなりません
入り江の奥の町の入り口のお店で、お腹が減ったので煮抜きとこんにゃくを買い口にしました
ついでにトイレをお借りしてお礼を述べ進みます
おお! やっと仏坂への導が出てきました
横浪の集落を過ぎ小学校を過ぎるといよいよ山道へと向かいます
舗装道路から右へ昔の道があります、曲がりくねった自動車道をショートカットするように
登ります
野いちごが熟しています
少し汗をかきながら登っていきます、こんな感じでね、、
番外札所の岩不動へ立ち寄ります
左へ急な坂道を下ると目の前に見えました
あの不動堂の中に立派なご本尊の岩不動様の梵字が書いてあるのですが
お参りしてみるとお堂の中に厳重にカーテンが引かれほんの少し垣間見えるだけでした
11:45 人影もなく見晴らしもないのでもう少し先へ進んでお昼にすることにします
参道を緩やかに下って神田(こうだ)までやってくると高知自動車道の須崎東IC付近です
もうお腹が空いてたまらないのと足を休める為に河原へ降りる階段で日向ぼっこしながら
休憩します
朝、高知駅で買った鰹飯と赤飯のおむすびとお茶で一服
土地のおばさまが「どっからきちゅう?」と話しかけてこられ暫く話して
「気いつけてなぁ~」の言葉に送られ再び歩き始めます
もう河口に近くなってきました
地図を確認してWCに立ち寄ると使用禁止!! つらいなぁ!
しかも大回りしてきたのに、、、
思いなおして歩くと大きな煙突が、ぐるっと周って河口の大峰橋を渡り左後方を見やれば
専属のドックまである<<住友セメント大阪・高知工場>>が良くみえます
西日本では2番目に大きい工場だそうです
今日のお宿のある須崎大間(おおま)の駅を目指します
時間はまだ 13:40 ちょっと早すぎますが夜行バスできたのでちょいと疲れました
旅館にお願いすると快く部屋を空けてくださり一息つきます
疲れた足を休ませ暫しお昼寝です
夕方になってお風呂も頂き、夕食の準備が整い頂きます
初めはそのボリュームに驚きましたが全部見事にたいらげましたよ
お宿の若旦那さんは、おかみさんの娘婿さんで
大阪岸和田は蛸地蔵のご出身で10数年前までは大阪で調理師をなさっていたそうです
そして話が弾んで、彼のお母様がワタシと同じ鹿児島のご出身ということも嬉しいです
食は進むすすむ、、、
珍しい、冬場限定の「うつぼのタタキ」を初めて頂戴しました
ポン酢と大根おろしでいただきました、皮と身の間のコラーゲンがぷりぷりでとっても
美味しかったです
長いものは苦手なうえにあの獰猛な面構えを思うとダメですがちゃんと調理されて
言われなければ平気で食べられます
すっかり話し込んでお腹も満腹になり
明朝の食事の時間と出発の時間を確認して部屋に戻り
明日の強行スケジュールを思い消灯です
今日は20km弱を歩きました