2012.04.01(日)
今日の天気予報はエイプリルフール~~
晴れマークのはずなのに
寒かったよーーーーーーーーー!!
東京から青春18切符で那智を訪ね、わざわざ大阪に立ち寄って帰るという
ブログ友のQさん
息子と同じ世代、もちろん面識はありません
四国八十八箇所は自転車で満願、今年は逆打ち(区切り)の歩き遍路に出てます
西国33箇所も自転車で満願、関東の観音霊場も悉く満願済み
一体どんな若者だろうと興味が湧き
彼が知人の案内で信貴山を訪ねるというので
もうこの年になったら遠慮も恥じらいも何もなく
休みになったので同行させて欲しいとメール
知人も全く見も知らないオババでも快くOKして下さりAM7:00にJR八尾駅で待ち合わせ
ところがところがですよ~~
またまたワタシ遅刻、どうしましょう!!
初対面の方に、こちらからお願いしておいて何という失態(今に始まったことではないのだが)
電車の乗り継ぎ時間の詰めが甘いんですよね~
それに急に個室に飛び込んだりしますから、、、、、
環状線の鶴橋駅でもう7:00になる手前
みけさんにいつもするように<すんませんメール>です
天王寺駅で既に7:09発の大和路線に乗る旨メール
おっと!! 久宝寺駅で待ってると返信あり
見のがすと八尾まで乗車するところでした、よかったよかった
7:18 久宝寺駅に到着、ロータリーで待っててくださったお二人に平謝りの初対面
Qさんの知人は午後からの勤務時間を押してお付き合い下さり
Qさんは大阪13:30発の新快速に乗って東京への予定
このワタシの20分の遅れが後で響きました
知人の方の車で一路信貴山へGO!!
晴れのはずの空は太陽なんか見当たらないどんよりとした厚い雲
朝のお山は400m余りとはいえ風が強い上に冷たい~~寒い!!
早速、知人さんのご案内で効率よく境内を巡ります
とっても詳しく説明をしながら行かれます
ワタシはこれが3度目ですが一人であっちこっちと回ったので立ち寄っていないお堂が沢山
感心したのはお二人ともちゃんと蝋燭とお線香、数珠を携帯されていること
ワタシなんぞ俄仕立てのお遍路に行く時だけは携行しますが普段は全く頭にありません
先ずはお馴染みの世界一大福寅さんです
本堂の毘沙門天王様のお使いは百足なんですって!!
本堂の下の戒壇めぐりに階段を降りて行きましょう
実はこの戒壇めぐり一人ではとてもチャレンジ出来ませんでした
今回は若きサポーターについてもらえます
階段を降りて漆黒の世界に着地
知人さんが壁を伝って歩いて行くと薄明かりのお灯明の中に
十三佛がおわしますから自分の守り本尊様を探してねと説明
ありました、ありました
でもワタシのご本尊の文殊菩薩様が見当たりません
更に右へと曲がり進みます
目を閉じても開いても闇の世界です
右の手触りの壁だけが頼りです、足元も凹凸がないということが判り安心して進みます
後ろから知人さんが自分の顔の高さ辺りに鍵(錠前)があるはずです
手探りで探してみてと
なんだか格子のようなところに引き手らしき物が触れます
先を歩いていたQさんはワタシが「あった~!」と叫んだので
戻って行き確認です
もう一度先に進んでようやく外の明かりが入り戒壇めぐりも無事終了です
暗闇に僅かの灯明が差す光景に、いろんなことを思い巡らしました
さてお次は
山頂の空鉢(くうはつ)さんにお水を持ってお参りに登ります
700mの参道は急坂の階段
町石もあります
寒くて冷えた体が少し温まりました
お稲荷さんのような沢山の朱の鳥居を潜って山門を跨ぎ到着です
龍様と書いてみーさんと振り仮名が符ってありました
巳様をお祭りしてあります
御参りの方々は山門の売店でお神酒(ワンカップ)と卵のセットを購入してお供えされます
卵のお供え、どこかで見ましたよ
そうそう三輪明神様でしたね
お水はお供えの後、大きなポリバケツに溜めて山頂の生活用水に使うそうです
空になったポットを持って下山します
見所満載で通り一編では案内も難しいようです
今日は4月1日、午後からは銭亀祭もあるようですが時間がありませんので
護摩炊きを見物して銭亀様を財布で撫でて御参り
お神酒さんとおしゃぶり昆布をイタダキマス
スルメもあったけど欲張りません
無病息災でと煙や灰を被ります
大国様の打出の小槌
ただただ皆々が幸せでありますように
お四国八十八ヶ所のお砂踏みも出来ます
あと残りの半分、無事に歩いてお参りできますように
朱塗りのお堂の前の桃の花
もう少しで開花
少しの間の陽射しにお出ましになりました貴方はどちらの天王様のお使いですか?
融通観音様もお見守り
あちらには日本一大地蔵様
大和十三佛の阿閃如来様を祀る玉蔵院のお隣におわします
騎乗の聖徳太子様もいらっしゃいます
開山堂へは賑わい始めた御参りの方もなかなか足を運ばれないようです
信貴山の所蔵される有名な国宝<<信貴山縁起絵巻>>の命蓮上人のお墓へ御参り
お掃除をしてくださってたご婦人が「ようおまいりで」とおっしゃり
今、何故かゲームで命蓮上人が密かなブームで若い人がここだけを目指して来ますよ
と話してくださる
開山堂のお掃除もなさっているようでお扉が少し開けてありますから中に入って御参りしてくださいね
との言葉に甘えて靴を脱ぎ御参りする
ここもお砂踏みが出来、お影姿を一枚一枚箱に納めて八十八ヶ所巡りも出来るようになっている
どこか地の底のような岩窟モニュメントの中にやはり十三佛がおわし四天王がお守りしている
左の隅に千手観音様の様なお姿の菩薩様??え~~と思い出せないや~
知人さんが外に出て本堂を指し
丁度この開山堂と本堂は同じ高さに建てられているのだと教えて下さる
そろそろ12時前
まだまだ、見所が残っています
午後からの銭亀祭も見たいですね~
でも彼らには仕事が待っています又の機会に参りましょう
知人さんが最後になりましたが仁王門潜って帰りましょうと案内
本来ならこの山門を先ず潜り御参りですが駐車場から直接参道に入ってしまうので滅多に潜りません
四国なら何より先ず山門からですけどね
お腹も空いたので出世橋を渡ってホテルやお土産屋さんが数件あるところへと移動
山菜稲荷、山菜うどん、天ぷらそば、カルビ丼
3人のの注文、さて誰が何を食べたかは??
名残惜しいですが帰途に着きます
Qさんが青春18切符ですのでJRの駅に向かいます
知人さんに深くお礼申してお別れ
久宝寺駅発天王寺行き13:09
ゴメンナサイ、スミマセン、新大阪13:30発の新快速に間に合いません
米原行きの新快速でないと乗り継ぎが出来ません
とりあえず大阪駅14:00発に間に合えばなんとか東京に今日中に着くとのこと
ホッとして大阪駅まで一緒してお見送りサヨナラです
15:42
順調です、無事に米原に着き大垣行きの電車の中です
東京には23:00頃には着きそうです
メールあり
安心して昼寝する
今日の天気予報はエイプリルフール~~
晴れマークのはずなのに
寒かったよーーーーーーーーー!!
東京から青春18切符で那智を訪ね、わざわざ大阪に立ち寄って帰るという
ブログ友のQさん
息子と同じ世代、もちろん面識はありません
四国八十八箇所は自転車で満願、今年は逆打ち(区切り)の歩き遍路に出てます
西国33箇所も自転車で満願、関東の観音霊場も悉く満願済み
一体どんな若者だろうと興味が湧き
彼が知人の案内で信貴山を訪ねるというので
もうこの年になったら遠慮も恥じらいも何もなく
休みになったので同行させて欲しいとメール
知人も全く見も知らないオババでも快くOKして下さりAM7:00にJR八尾駅で待ち合わせ
ところがところがですよ~~
またまたワタシ遅刻、どうしましょう!!
初対面の方に、こちらからお願いしておいて何という失態(今に始まったことではないのだが)
電車の乗り継ぎ時間の詰めが甘いんですよね~
それに急に個室に飛び込んだりしますから、、、、、
環状線の鶴橋駅でもう7:00になる手前
みけさんにいつもするように<すんませんメール>です
天王寺駅で既に7:09発の大和路線に乗る旨メール
おっと!! 久宝寺駅で待ってると返信あり
見のがすと八尾まで乗車するところでした、よかったよかった
7:18 久宝寺駅に到着、ロータリーで待っててくださったお二人に平謝りの初対面
Qさんの知人は午後からの勤務時間を押してお付き合い下さり
Qさんは大阪13:30発の新快速に乗って東京への予定
このワタシの20分の遅れが後で響きました
知人の方の車で一路信貴山へGO!!
晴れのはずの空は太陽なんか見当たらないどんよりとした厚い雲
朝のお山は400m余りとはいえ風が強い上に冷たい~~寒い!!
早速、知人さんのご案内で効率よく境内を巡ります
とっても詳しく説明をしながら行かれます
ワタシはこれが3度目ですが一人であっちこっちと回ったので立ち寄っていないお堂が沢山
感心したのはお二人ともちゃんと蝋燭とお線香、数珠を携帯されていること
ワタシなんぞ俄仕立てのお遍路に行く時だけは携行しますが普段は全く頭にありません
先ずはお馴染みの世界一大福寅さんです
本堂の毘沙門天王様のお使いは百足なんですって!!
本堂の下の戒壇めぐりに階段を降りて行きましょう
実はこの戒壇めぐり一人ではとてもチャレンジ出来ませんでした
今回は若きサポーターについてもらえます
階段を降りて漆黒の世界に着地
知人さんが壁を伝って歩いて行くと薄明かりのお灯明の中に
十三佛がおわしますから自分の守り本尊様を探してねと説明
ありました、ありました
でもワタシのご本尊の文殊菩薩様が見当たりません
更に右へと曲がり進みます
目を閉じても開いても闇の世界です
右の手触りの壁だけが頼りです、足元も凹凸がないということが判り安心して進みます
後ろから知人さんが自分の顔の高さ辺りに鍵(錠前)があるはずです
手探りで探してみてと
なんだか格子のようなところに引き手らしき物が触れます
先を歩いていたQさんはワタシが「あった~!」と叫んだので
戻って行き確認です
もう一度先に進んでようやく外の明かりが入り戒壇めぐりも無事終了です
暗闇に僅かの灯明が差す光景に、いろんなことを思い巡らしました
さてお次は
山頂の空鉢(くうはつ)さんにお水を持ってお参りに登ります
700mの参道は急坂の階段
町石もあります
寒くて冷えた体が少し温まりました
お稲荷さんのような沢山の朱の鳥居を潜って山門を跨ぎ到着です
龍様と書いてみーさんと振り仮名が符ってありました
巳様をお祭りしてあります
御参りの方々は山門の売店でお神酒(ワンカップ)と卵のセットを購入してお供えされます
卵のお供え、どこかで見ましたよ
そうそう三輪明神様でしたね
お水はお供えの後、大きなポリバケツに溜めて山頂の生活用水に使うそうです
空になったポットを持って下山します
見所満載で通り一編では案内も難しいようです
今日は4月1日、午後からは銭亀祭もあるようですが時間がありませんので
護摩炊きを見物して銭亀様を財布で撫でて御参り
お神酒さんとおしゃぶり昆布をイタダキマス
スルメもあったけど欲張りません
無病息災でと煙や灰を被ります
大国様の打出の小槌
ただただ皆々が幸せでありますように
お四国八十八ヶ所のお砂踏みも出来ます
あと残りの半分、無事に歩いてお参りできますように
朱塗りのお堂の前の桃の花
もう少しで開花
少しの間の陽射しにお出ましになりました貴方はどちらの天王様のお使いですか?
融通観音様もお見守り
あちらには日本一大地蔵様
大和十三佛の阿閃如来様を祀る玉蔵院のお隣におわします
騎乗の聖徳太子様もいらっしゃいます
開山堂へは賑わい始めた御参りの方もなかなか足を運ばれないようです
信貴山の所蔵される有名な国宝<<信貴山縁起絵巻>>の命蓮上人のお墓へ御参り
お掃除をしてくださってたご婦人が「ようおまいりで」とおっしゃり
今、何故かゲームで命蓮上人が密かなブームで若い人がここだけを目指して来ますよ
と話してくださる
開山堂のお掃除もなさっているようでお扉が少し開けてありますから中に入って御参りしてくださいね
との言葉に甘えて靴を脱ぎ御参りする
ここもお砂踏みが出来、お影姿を一枚一枚箱に納めて八十八ヶ所巡りも出来るようになっている
どこか地の底のような岩窟モニュメントの中にやはり十三佛がおわし四天王がお守りしている
左の隅に千手観音様の様なお姿の菩薩様??え~~と思い出せないや~
知人さんが外に出て本堂を指し
丁度この開山堂と本堂は同じ高さに建てられているのだと教えて下さる
そろそろ12時前
まだまだ、見所が残っています
午後からの銭亀祭も見たいですね~
でも彼らには仕事が待っています又の機会に参りましょう
知人さんが最後になりましたが仁王門潜って帰りましょうと案内
本来ならこの山門を先ず潜り御参りですが駐車場から直接参道に入ってしまうので滅多に潜りません
四国なら何より先ず山門からですけどね
お腹も空いたので出世橋を渡ってホテルやお土産屋さんが数件あるところへと移動
山菜稲荷、山菜うどん、天ぷらそば、カルビ丼
3人のの注文、さて誰が何を食べたかは??
名残惜しいですが帰途に着きます
Qさんが青春18切符ですのでJRの駅に向かいます
知人さんに深くお礼申してお別れ
久宝寺駅発天王寺行き13:09
ゴメンナサイ、スミマセン、新大阪13:30発の新快速に間に合いません
米原行きの新快速でないと乗り継ぎが出来ません
とりあえず大阪駅14:00発に間に合えばなんとか東京に今日中に着くとのこと
ホッとして大阪駅まで一緒してお見送りサヨナラです
15:42
順調です、無事に米原に着き大垣行きの電車の中です
東京には23:00頃には着きそうです
メールあり
安心して昼寝する