2012.05.05(土)
区切りうちの歩き遍路に出て3日目
実は予定の距離を早く歩き終えてしまいました
久万高原に2日間のお宿を予約してます
連休中は宿の手配がむずかしいので先へ遍路歩きを進めず久万高原に留まることにします
さて、今日の久万高原は快晴です
昨夜、タクシー会社に電話で問い合わせたら
土小屋まで片道¥12,000と言われ断念しかけていましたが
利用もしないのに応対の方は休日の臨時登山バスがあるからと詳しく教えてくださいました
片道¥1,860
ただし、朝バスセンター出発が9:20 土小屋着が11:00
う~~ん!! 遅い!!
帰りのバスは土小屋出発が16:30 久万バスセンター着18:05
迷います、せめて9:00までには土小屋に着いて欲しい
でも、ままよ~~行っちゃえ~~
という訳で今夜のお宿のご主人に事情を説明すると
夜は久万バスセンターまで車で迎えに来てくださると快い返事
久万バスセンターの方にお願いして事務所で登山に不要な荷物は預かっていただく
嫌な顔一つせず引き受けてくださり助かった
バスの利用者はなんとワタシ一人!!
出発してからも誰一人乗車してきません
貸切で運転手さんとおしゃべりしながら面河経由して石鎚スカイラインへと登って行きます
途中のビューポイントでバスを止めて写真タイムまで
10:50頃
はるか左前方の山の中腹に御来光の滝だそうです

あの先の頂まで果たして登って帰ってくることができるのか

運転手さんはバス停が占領されているので下の駐車場に入れるからと
登山口のところまで送ってくださいました
16:30の帰りに乗りますから時間になって下りてこなくても待ってて下さいね~
と無理なお願いをして
「では行ってきま~す」と出発です 11:05
石鎚山頂まで4.6キロ
土小屋で標高1、492m(伊予の国と覚えました)
山頂1、970m
標高差480m程とはいえ登り続きはしんどい
この時間に登って行くのはワタシくらいかと急いで進むと休憩所で数人の方が休んでいました
「こんにちは~」と下ってくる人に出会います
木段の登りが続きます
まだショウジョウバカマが咲いています

雪渓も残っています
一部崩落して危険な迂回も強いられます

アケボノツツジがちらほら咲いていますが登山道からは遠くズームしても上手く収まりません

早くおいでよ~と言ってるのか、ここまで来れるのかよと言ってるのか
山頂が遠いです

成就社からの参詣道と合流 12:25
大勢の人が休憩しています

水分を一口補給して階段をとにかく登ります
三の鎖を登って行く数珠繋ぎの人々を尻目に迂回路をハァーハァーと一人急ぎます
potさんとハチキンさんが登っておられたとは夢にも思っていませんでした
面河渓からの道が合流します

あと一息、鉄の階段を登ったら到着です

やったぁ~~~~!! 12:55

あまりに多くの人に圧倒されてお昼のおにぎりも食べる気になりません
あの天狗岳までピストンする時間もありますが止めておきます

三の鎖の到着口には若者がへたれそうになりながらも達成感に溢れる顔で登ってきます
孫と同じくらいの少年も頑張りました

少し霞んでいますが前回のガスで天狗岳も見えなかったことを思えば充分です
白く光ってるのは小屋でしょうか?
反射板かな?

ちょっとだけ遊んで

頂上社に無事の登山のお礼と皆々の健全のお願いをして折り返し下山です 13:10

下山は早い早い~~
もう成就社分岐に到着 13:20
途中で前を行く中学生か高校生かと思われる少年が軽装でフラフラしているので声をかけると
水も弁当も忘れてきたと言います
???な気持ちになりましたが完全な脱水症のようです
口をつけてしまっていましたが持っていた塩水のペットボトルを渡して飲ませ
行動食を2個渡して、ここでしっかり休憩をとってから下山するように伝え
先を急ぐのでと別れます
無事に下山したかなぁ~ちゃんと面倒見た方が良かったかな~
などと迷いながらも
なぁ~に他にも大勢の人が休憩している場所だから、もうその歳になったら自分でケリつけるさ
と薄情ながら忘れることにします

同じ道を帰るのと下りになって足は喜んで進んでくれます
どどっと音を立てて下るので先を行く人が道を空けてくれます
後ろから同じくらいの年齢の男性が追いついてきていろいろと話しかけてきます
大阪からの方で世間話をしながらリズム良くとっとっと下って登山口に到着です 14:25
お互いのカメラで記念にと写真を撮って
「それじゃ~お元気で~」とサヨナラします

あれま!
バスの時間まで2時間も余ってしまいました
天気も良くレストハウスの外でベンチに座って昼寝もいいかも
でもやっぱりお腹が空きました
店内に入って<石鎚うどん>をいただきましょう

これ一杯で一時間以上居座りました
他にお客さんは2、3人ですからお店の方も構わないでいてくださいます
トイレも済ませてバス停に座っていると
バス停に駐車して悠然と下山してきて登山靴からヘップに履き替えていた男性が
どこからきたのかと話しかけてこられて暫し語らう
お遍路の途中だと話すと明日参拝予定の48番札所の近くのお住まいで
よろしければ立ち寄ってくださいとおっしゃるが
明日は六ケ寺のお参りになるので余裕はないでしょうと言って別れる
間もなくバスがやってきて定刻16:30出発
運転手さんは朝と同じ方
他に面河までのカップルさんが一組の3人での乗車
面河でカップルさんは下車
時間調整で暫く停車
秋は素晴らしい紅葉が見られる渓谷への入り口だ


ここからはまたワタシ一人だけの貸切で戻って行く
途中で名所、御三戸で撮影タイム
御三戸嶽・・・・面河川と久万川が合流する地点に石灰岩が水中から突起し
風化したため奇岩絶壁となった、別名「軍艦岩」と呼ばれこの地域のシンボルとなっている

橋のところから見ればまさしく軍艦に見えるらしいが、橋を渡らず右へとり久万高原へと帰る
今夜の宿のご主人が御三戸の辺りでワン切りtelするようにと言われてtいたので
コールする
時間通りに久万バスセンターに帰ってくる
運転手さんにお聞きしたら事務所は5時までとのこと
荷物を預けていたので事務所の方が外のベンチで待っていてくださった
久万バスさんご親切ありがとうございます
本当にお世話になりました

バスが到着するのと同時にお宿のご主人もお迎えに来てくださった
宿まで4キロの道を車で移動
宿に着くととっぷりと日が暮れて
玄関を入ると薪ストーブがあり全館暖房がされていた
お遍路さんだけを泊めていただいているようです
先に到着の3名の方はどうやらワタシの到着まで夕食はお預けだったようです
汗だくになった体を広い浴室でさっぱりさせ、洗濯機を廻して
お待たせの夕食です
ご主人の真心のこもったメニュー
皆さんそれでは
いただきま~~す 18:50

夕食後こだわりのお宿のいきさつをお伺いして同宿の方々とも暫し団欒
明朝の食事は6:00です
おやすみなさい~~
区切りうちの歩き遍路に出て3日目
実は予定の距離を早く歩き終えてしまいました
久万高原に2日間のお宿を予約してます
連休中は宿の手配がむずかしいので先へ遍路歩きを進めず久万高原に留まることにします
さて、今日の久万高原は快晴です
昨夜、タクシー会社に電話で問い合わせたら
土小屋まで片道¥12,000と言われ断念しかけていましたが
利用もしないのに応対の方は休日の臨時登山バスがあるからと詳しく教えてくださいました
片道¥1,860
ただし、朝バスセンター出発が9:20 土小屋着が11:00
う~~ん!! 遅い!!
帰りのバスは土小屋出発が16:30 久万バスセンター着18:05
迷います、せめて9:00までには土小屋に着いて欲しい
でも、ままよ~~行っちゃえ~~
という訳で今夜のお宿のご主人に事情を説明すると
夜は久万バスセンターまで車で迎えに来てくださると快い返事
久万バスセンターの方にお願いして事務所で登山に不要な荷物は預かっていただく
嫌な顔一つせず引き受けてくださり助かった
バスの利用者はなんとワタシ一人!!
出発してからも誰一人乗車してきません
貸切で運転手さんとおしゃべりしながら面河経由して石鎚スカイラインへと登って行きます
途中のビューポイントでバスを止めて写真タイムまで
10:50頃
はるか左前方の山の中腹に御来光の滝だそうです

あの先の頂まで果たして登って帰ってくることができるのか

運転手さんはバス停が占領されているので下の駐車場に入れるからと
登山口のところまで送ってくださいました
16:30の帰りに乗りますから時間になって下りてこなくても待ってて下さいね~
と無理なお願いをして
「では行ってきま~す」と出発です 11:05
石鎚山頂まで4.6キロ
土小屋で標高1、492m(伊予の国と覚えました)
山頂1、970m
標高差480m程とはいえ登り続きはしんどい
この時間に登って行くのはワタシくらいかと急いで進むと休憩所で数人の方が休んでいました
「こんにちは~」と下ってくる人に出会います
木段の登りが続きます
まだショウジョウバカマが咲いています

雪渓も残っています
一部崩落して危険な迂回も強いられます

アケボノツツジがちらほら咲いていますが登山道からは遠くズームしても上手く収まりません

早くおいでよ~と言ってるのか、ここまで来れるのかよと言ってるのか
山頂が遠いです

成就社からの参詣道と合流 12:25
大勢の人が休憩しています

水分を一口補給して階段をとにかく登ります
三の鎖を登って行く数珠繋ぎの人々を尻目に迂回路をハァーハァーと一人急ぎます
potさんとハチキンさんが登っておられたとは夢にも思っていませんでした
面河渓からの道が合流します

あと一息、鉄の階段を登ったら到着です

やったぁ~~~~!! 12:55

あまりに多くの人に圧倒されてお昼のおにぎりも食べる気になりません
あの天狗岳までピストンする時間もありますが止めておきます

三の鎖の到着口には若者がへたれそうになりながらも達成感に溢れる顔で登ってきます
孫と同じくらいの少年も頑張りました

少し霞んでいますが前回のガスで天狗岳も見えなかったことを思えば充分です
白く光ってるのは小屋でしょうか?
反射板かな?

ちょっとだけ遊んで

頂上社に無事の登山のお礼と皆々の健全のお願いをして折り返し下山です 13:10

下山は早い早い~~
もう成就社分岐に到着 13:20
途中で前を行く中学生か高校生かと思われる少年が軽装でフラフラしているので声をかけると
水も弁当も忘れてきたと言います
???な気持ちになりましたが完全な脱水症のようです
口をつけてしまっていましたが持っていた塩水のペットボトルを渡して飲ませ
行動食を2個渡して、ここでしっかり休憩をとってから下山するように伝え
先を急ぐのでと別れます
無事に下山したかなぁ~ちゃんと面倒見た方が良かったかな~
などと迷いながらも
なぁ~に他にも大勢の人が休憩している場所だから、もうその歳になったら自分でケリつけるさ
と薄情ながら忘れることにします

同じ道を帰るのと下りになって足は喜んで進んでくれます
どどっと音を立てて下るので先を行く人が道を空けてくれます
後ろから同じくらいの年齢の男性が追いついてきていろいろと話しかけてきます
大阪からの方で世間話をしながらリズム良くとっとっと下って登山口に到着です 14:25
お互いのカメラで記念にと写真を撮って
「それじゃ~お元気で~」とサヨナラします

あれま!
バスの時間まで2時間も余ってしまいました
天気も良くレストハウスの外でベンチに座って昼寝もいいかも
でもやっぱりお腹が空きました
店内に入って<石鎚うどん>をいただきましょう

これ一杯で一時間以上居座りました
他にお客さんは2、3人ですからお店の方も構わないでいてくださいます
トイレも済ませてバス停に座っていると
バス停に駐車して悠然と下山してきて登山靴からヘップに履き替えていた男性が
どこからきたのかと話しかけてこられて暫し語らう
お遍路の途中だと話すと明日参拝予定の48番札所の近くのお住まいで
よろしければ立ち寄ってくださいとおっしゃるが
明日は六ケ寺のお参りになるので余裕はないでしょうと言って別れる
間もなくバスがやってきて定刻16:30出発
運転手さんは朝と同じ方
他に面河までのカップルさんが一組の3人での乗車
面河でカップルさんは下車
時間調整で暫く停車
秋は素晴らしい紅葉が見られる渓谷への入り口だ


ここからはまたワタシ一人だけの貸切で戻って行く
途中で名所、御三戸で撮影タイム
御三戸嶽・・・・面河川と久万川が合流する地点に石灰岩が水中から突起し
風化したため奇岩絶壁となった、別名「軍艦岩」と呼ばれこの地域のシンボルとなっている

橋のところから見ればまさしく軍艦に見えるらしいが、橋を渡らず右へとり久万高原へと帰る
今夜の宿のご主人が御三戸の辺りでワン切りtelするようにと言われてtいたので
コールする
時間通りに久万バスセンターに帰ってくる
運転手さんにお聞きしたら事務所は5時までとのこと
荷物を預けていたので事務所の方が外のベンチで待っていてくださった
久万バスさんご親切ありがとうございます
本当にお世話になりました

バスが到着するのと同時にお宿のご主人もお迎えに来てくださった
宿まで4キロの道を車で移動
宿に着くととっぷりと日が暮れて
玄関を入ると薪ストーブがあり全館暖房がされていた
お遍路さんだけを泊めていただいているようです
先に到着の3名の方はどうやらワタシの到着まで夕食はお預けだったようです
汗だくになった体を広い浴室でさっぱりさせ、洗濯機を廻して
お待たせの夕食です
ご主人の真心のこもったメニュー
皆さんそれでは
いただきま~~す 18:50

夕食後こだわりのお宿のいきさつをお伺いして同宿の方々とも暫し団欒
明朝の食事は6:00です
おやすみなさい~~