あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

山登りモードの冠山 (広島県吉和)

2013-09-08 23:03:21 | お山(全国各地)
2013.08.26 (月)
 
とうとう広島滞在三日目の朝になった
 
姐御様の上げ膳据え膳のお接待も今日で終わりだ
 
目覚めなければ良いなぁなどと思いながらも前夜の約束通り5時には覚醒だ
 
明け方にかなりきつい雨音がして爆睡中の姐御様を起こさないようにまんじりともせず過ごした
 
みけさんは寒いのと姐御様に気遣って夜中に布団をずらして寝たようだがあまり眠れてない様子
 
二人で「姐御様は昨日の運転で疲れてるからそっとしとこう」とひそひそ合図していたら
「もう五時~~、起きるわ」とガバッと飛び起きる
まぁ、すんごい技を持っているよ(^^;
直ぐに階下のキッチンで朝食の支度、その間にワタシ達は布団を片づけリュックの準備
 
さぁ~朝ごはん出来ましたよ~ 5:40
ハァイ、いただきまぁす🎶
 
スクランブルエッグと生ハムサラダに手作りパン、モーニングコーヒー
simple なのがまたいいのだ~
 
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きっちりとお昼のおむすびまでが出来上がっている
温泉卵もぬかりなく
 
出発の支度が出来ると姐御様にそこいらへんを散歩しててねと言われ山荘から出る
 
こんな時はとても素直です(笑)
外で花探しして待ちます
 
  ウツボグサかな?                      何の花だったんだろう?
 
 
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姐御様は山荘を隈なく掃除機かけて戸締り
水のバルブも締めて
3日間お世話になった山荘にお礼申し上げ山へ向かって出発 7:00
 
町のコンビニスーパーで飲料を買い足して目的地の冠山へ
 
帰りはこの温泉に入るからね~と言いながら山へと向かう
あれ、駐車予定地にダンプが一台止まってます
仕方ないね~と言いながら狭い林道へと乗り入れて行きます
ど、どうするの~~、道が藪状態で悪路に多分車体を擦ってますよ@@
駄目ならバックすればいいさ~と平気でハンドルを握って奥へと進み行き止まり
良かったあぁ~回転出来るスペースがあって(ホッ)
 
登山口になっている橋の袂に車を止めて身支度
お~~姐御様は黒子に変身~~、ボディは赤かった(^^;
 
さぁ~行きましょ 7:30
9時から晴れ予報も当たったようで薄日が差してます
 
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橋を渡って左に沢を見ながら植林地帯を徐々に登って行きます
 
山道脇にはクサアジサイが綺麗な色で咲いています
 
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この花誰かに教わったけどなぁ~?? 
 
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雨の後で水量が多いのか沢は豪快な流れです
 
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やがて本流が遠ざかり支流の小さな沢を木橋で渡ったりしながら雑木林へと変わります
 
 
 
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初めて出てきた案内板です
 
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また橋を渡る
 
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 小さな沢を渡り終えて少し登った坂道で休憩 8:25
 
この青い実食べれるかな? やっぱやめとこ(^^;    これ花びらが落ちてガクだけ?
 
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姐御様の熊鈴の良い音色が響き渡る静かな森
ヤブレガサの大きな葉っぱがやけに目立ちます
 
ここを左に急登を行けば大岩、狗留孫仏岩を経て山頂へと登れるけど
帰りに寄りましょうとのこと
 
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あら、みけさん、いらっしゃいにゃ~と森の妖精の遣いが手を振ってます
 
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何か置いてけ~
何を~妖怪猫の魅力を知らないなぁ~
 
はい、大阪のおばちゃんは飴ちゃん上げるよ^^;
 
サンキュー、通ってよし
 
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左から狗留孫仏岩からの道が合流 8;55
国体コースとありますが何時のことでしょう、随分古い案内板のままのようです
 
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右にとって進むと暫く平坦な雑木林が続きます
シャラの木やウリハダカエデなどが林立しています
 
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小さな沢の源頭部を幾つか跨ぎやがてブナの木の根の道を登ります
 
 
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もう直ぐ山頂のはずなんだけど久しぶりでちょっと鈍ったかな、と姐御様
 
このブナは今日の一番のお木に入り~と尻尾が、、、あれ?付けるの忘れましたとさ^^;
 
 
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ウンショドッコイショと登って行きます
 
       アキチョウジ                        ツルリンドウ
 
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キノコはあんまりないですにゃ~
 
ダレダ!!こんなとこまで魚を担ぎ上げたのは?
 
トンビ君かね?
 
しかし見事な食べっぷりじゃね~~^^;
 
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このT字路を右に行けばもう山頂だよ、はい、みけさん初めの一歩どうぞ~~
 
フシグロセンノウかな?オレンジの花が出迎えてくれて花道を進みます
 
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 着きましたね~~10:05
 
冠山はこの地方にはまだ他にもあるのでこちらは吉和冠山と呼ぶようです
 
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真っ赤な実を食べた鳥は赤い鳥になるのかな^^;
 
 
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山頂は全く展望がないので一方向に開けた展望所へと行きましょう
 
 
 
             この辺りで本日はおヤスミ~~です (hoh)
 

晴れの午後から簡単山登り・深入山と龍頭峡(広島県芸北)

2013-09-08 10:12:55 | お山(全国各地)
 
 
2013.08.25(日)
臥龍山を見ながらのんびりと聖湖畔でとろ~りとろけるビーフシチューのランチを済ませ
午後からは姐御様のお知り合いの方の神楽舞台を見物に行くべく車を走らせます
 
ふんふん♪
あらま~、晴れてきましたよ~
姐御様、運転しながらもソワソワ落ち着かなくなりました
あ~~どっちにしようか~~
え~~い! 友情より山だ!!
と知人に神楽見学お断りのゴメンナサイメール
 
また知人の方の返信も
晴れたら神楽よりも山じゃね~
 
という訳でビュ~ンと午後からでも楽しめる深入山(しんにゅうやま)へとやってきました
ですが、みけさんもワタシも山靴こそ履いてるものの(他に予備の靴持参してなかった・笑)
帽子がありません
姐御様はバッグに帽子が入ってます
午前と打って変ってカンカン照りになってきました
案内所のトイレをお借りして土産物コーナーを見ますがストールはありますが帽子は見当たりません
仕方ない、タオル(パイル地のグリーンで目立つ~--;)で姉さん被り
みけさんは上着を器用に頭に巻き付けていざ登山開始~~~~~^^;
 
南登山口から見える山頂まではなだらかな登りのようです 12:45
 
 
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吾亦紅やママコナが群生してます
 
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ツリガネニンジンやキキョウの紫が綺麗です
とりわけこの登山道はキキョウが沢山自生しています
 
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なだらかな斜面から急斜面へと変わり陽射しもきつくなり汗が噴き出てきます
綺麗なキキョウを写そうと草むらに入りかけるとオエェ~~~--; ニョロや~~\></メメ~~--;
みけさんは、さっきからもう何匹か見かけたよ、ですってーー;
 
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花が沢山咲いてますよ~~
ナデシコは朝の雨で花が萎れたみたい
 
 
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タムラソウ?                   オミナエシ&???
 
 
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ハバヤマボクチ?                        ????忘れた^^ 
 
 
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みけさん、盗人だぁね(^^;
 
 
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その陰にあるのはマツムシソウ
 
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大きな一枚岩の上からスイスイと登った二人が呼んでます
アーヒー、しんどいわ~
 
 
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空はすっかり秋空ですね~~
広島県最高峰だったかな?恐羅漢山も遠く見えています
ん? ポッチリ点のある左あたり雲被ってます
 
               あ~早くもカメラレンズがアカンーー;;
 
 
 
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全く何とも言えない恰好で山頂へ登りつきました(^^;  13:50
ゆっくりお花見しながらでしたが最後は急にみけさんのスピードが上がって一気に登りましたがな~
 
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スカッと晴れたら大山も見えるんですね~~
 
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山頂からは臥龍山も目の前に見えます
360度の展望が広がります
 
 
ススキの向こうに先ほどランチした聖湖が光って見えます
 
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下山は林間セラピーで下りましょう
 
本当にお花が多い山です
冬は豪雪地帯で湿原の辺りでも2m近く積もることがあるようで
この深入山も姐御様はスノーシュー遊びに来られる様です
 
 
 
 シラヤマギク?                            ヤマジノホトトギス
 
 
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                         ???? 初めて見ました
 
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                     ピントが合いませんがシュロソウでしょうか? これも初めて見ました
 
 
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雑木林の中を下って西登山口との合流地点から少し進んだ東屋の途中にも沢山のホトトギス
キキョウの次に多く見られました
 
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東屋から見上げる山頂
山焼きをされるので森林地帯がはっきりしています
 
 
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上から見えていた気になる人影~~
正体は(^^)
 


 バードウオッチング中の枯れ木でした
 
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再び雑木林の中を下って
左に心地よい沢の音を聞きながらキノコも探したりします
大きな白いキノコ
今晩の一品に~~、なるかな?
 
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ありゃりゃん
ここでカメラのバッテリーが無くなりましてん
予備なんかありゃしません
 
15:30頃に早くも下山してきました
 
ワタシ達は大満足なのに姐御様はまだサービス精神旺盛です
 
またまたビュ~ンと飛ばして恐羅漢山スキー場まで案内してくれました
その前に走りたい怖~い道へのゲートが落石の恐れで通行禁止
とっても残念そうなんですが、二人はヤレヤレ~
恐羅漢山への道は黄色いオミナエシ街道
こっちに登れば秘密のキレンゲショウマがあったんだけどなぁ~ですって!!
 
トイレを借りて山荘へ帰ることに
 
でもまだやっぱり行ってくれるんですね~~
 
温泉探しにひた走ります
 
お!ここはよさそうだ、と龍頭峡へとどんどん走ります
 
もう時間は16:30過ぎてますよ
ラドン含有の霊泉の水汲み場で現地ガイドをなさっているという方に詳しく道を教えて頂きました
30分もあれば立派な滝の見物が出来るようです
奥の駐車場まで狭い道を入り渓谷へと歩きます
 
デジカメは電池切れ
スマホも残り僅か、限られた滝の画像です
 
詳しく見たい方はみけさんちd
迫力ある動画もあります
 
ナメラ滝、魚切淵、と遊歩道を進んで行くと今朝までの雨で水量がマックスの轟音
二段滝です
落差 40mはあるようです
 
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先に斜め撮りのスマホ写真UPしてますが~~同じです(笑)
前のPCでは上手く回転できたのに~--;
 
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水量が少なければ対岸へ石飛出来そうですが今日は無理
滝見台からの眺めも迫力あり
 
更に橋を渡って奥に滑らないように注意しながら遊歩道を進みます
 
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5分も進めば奥の滝 落差20mほどらしいですが飛沫に心洗われました
 
 
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時間も17:30過ぎてます
もう今日は朝から十二分に過ぎるほどすべてを堪能しました
龍頭ハウスまで戻って温泉に入ります
 
今日はどこまでもラッキーです
宿泊客がまだ戻ってないので温泉ゆっくり入っていいですよ、ですって
 
露天風呂はないけど微かにラジウム含んだお湯
さっぱり~~、気持いい~~
 
さぁそろそろ山荘へ帰りましょう
 
帰り着くと姐御様は夕食の支度
二人は明日は早いし今夜は温泉入ったので五右衛門風呂のお湯を抜いて掃除です
殆ど掃除はみけさんがやりワタシは水栓を締めて蓋をしただけ(^^;
 
手際の良い姐御様
今夜は肉うどんとお豆腐
 
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どこまでも上げ膳~~
 
今日もごちそうさま~の満腹♪
 
明日は一応スマホでの予報によれば加計地方は9時から晴れ
早く起きて支度するので5時起床というや否や姐御様はスコンと眠りに落ちた
 
みけさん、今夜もロフト落っこちないようにね~~
壁際から代わってあげないワタシもオヤスミナサイ~
 
いい夢見るだろうな(^^)
 
 
明日~~天気になぁれ~~♪
 
 
                                                                                             と、続くのでした