2014.04.15 (火)
無事に大津ワンゲル道から登ってきた釈迦ケ岳
40分も休憩してたら少し体が冷えてきた
そろそろ帰りましょう
さぁてあの道この道帰~り~道~♪
当初はリフト道を下山予定(下見済み)
でもねあんまり天気が良いから少し尾根を歩いてみたくなりました
13:00 下山に向けてスタート
あ! 師匠踏んづけないでよ!!
と言った途端にこけちゃいましたがな~(^^;
あれあれ大丈夫~?
何でやの?
カワイイお花に気を取られて足元がおろそかになったようです
こんなところで足でも折られたらそれこそレスキューSOSだぁよ
何ともないようです、ホッと胸を撫で下ろしました
バイカオウレンちゃんが見て見て~~と言ったのよね(^^;
鉄塔を過ぎ
マンサクさんこんにちわ
黒谷分岐
遭難死された方があったらしい
気を引き締めて歩こう
ちょっと寄り道してお地蔵様にご挨拶
とにかく青空~♪
前に見える崩落地のようなところを下るよ
あはは、んな訳ないでしょ
と取り合わず先へと進む
見覚えのある場所にやってきた 14:15
一昨年の5月に金糞峠シャクナゲロードからやってきた広場
若者が一人八雲ケ原方向から歩いてきた
こんにちわと一言交わす
師匠は別な男性に声掛けてお話中
男性はダケ道を下るそうな
真下に琵琶湖が良く見える
霞んでいるが沖ノ島も島であるのが良く判る
それでワタシ達はどっから下るん?
ね~イワナシちゃん
ダケ道を少し下ると分岐が現れた
え~~@@
この道を下るの~
ちょっと待ってて調べてくるから
OK降りてきてよいよ~~
って言ったってザレザレの直滑降じゃん!!
う~~ん、え~~っ、
ここはやはり、泣こかい飛ぼかいおタケさん
泣くより下れ~~~~==;
師匠をお手本に下ります
足をおけばずずずーーと砂が崩れて行きます
大山の砂滑りのようです、あそこは前を向いて滑りを楽しみながら下ったけど
ここは鎖をしっかり持って右、左と慎重に下ります
こんな岩の芸術を見物しながら下ります
これがさっき崩落地に見えた岩場
ほんまに下ってるがなーー;
何メートルあったんやろか
見上げてもう登り返す気などさらさら無い
だが着地したと思った谷は雪渓が残ってる
踏み抜いたら地獄行きだね
慎重に師匠が確認しながら進む
いやいや、そこはあかんでしょ
トラバースしようにも崖じゃんよ~~文句ばかりの弟子ですが何とか付いて行きます
あと一息、あ!
師匠のカメラがドボン
よかった~ 防水機能付きで
で、左手は内側に右手は外に~岩をしっかり掴んでや~~
師匠早くカメラ回収せんと~~
ワタシ最悪はお尻で滑り落ちるよ
てなこと言いながらやっと本流の谷と合流地点へと着地 15:30
ふ~~やれやれ、道なんてありゃしない
崖のロープもちぎれてるし
カニの横ばいのトラバース道は岩がせりだしてる上に足元はザラザラと落ちるので通れないし
疲れたわい!
少しは斜度も緩くなって雪もなくなった
そこは堰堤だよ
まだこんなとこあるんだわさ
難所を抜けたと思ったら岩場の連続下り
大杉谷の岩場と同じだよ
こんなところにお宮さんがあるんだろか
お詣りに来るための道になってるのか少し道らしい道になってきた
カワイイ~~!! ヒメザクラかなぁ?
足場が悪いから近づけないよ、ズーム~
神爾谷道のレスキューポイント№3 まで下ってきた 15:55
立派な石灯籠がポツンと現れる
夕陽を受けてタムシバのパッチワークが見事だ
16:15 神爾の滝への分岐
時間押してるけど行きますか (^^;
急斜面をトラバースしながら進むと通せんぼ
師匠が道を開けてくれて腹ばいで通過
すると見えて来ました神爾の滝
六つの滝からなっているそうだ
この滝は雄滝(第三の滝)だって
今日は一つ拝見すれば十分
分岐まで戻って下山目標 17:00に定めて一気の歩き
釈迦岳道と合流 16:35
やっと歩きやすい道になる
ここのポイントはシャカ1の表示
比良リフトの名残か
リフト駅址 16:40
広い舗装道路になりテクテクと歩く
振り返り見る山はリフト山上駅のあったあたりか
朝あの花のアーチを潜って歩きだしたんだね~~
ちゃんとyamaちゃん号が待ってました 17:05
はい! お疲れ様~~!
やったね!!
靴下と靴だけ履きかえて
反省会会場へと急ぐのでした
もちろん京都市内まで帰って410円の街の銭湯に入ってね
よもぎ湯なんてのがあって疲れももみほぐせましたよ
師匠ことyamaちゃん
またまた、すっかりお世話になりました
無事の帰還をしっかり祝っての乾杯も一味違いましたよ~~(^^)
ほんにええお山どしたえ~
ありがとうございました