2014.04.19 (土)
催行日がもう少し後の方が石楠花やアケボノツツジが素晴らしいのだけど
今回はこの日だけの催行になっている
まぁ時期があんまり遅くなるとヒル時の大問題も発生する場所だから今日この日に行きますか
低山とはいえ、今週は早くも3度目の登山、大部くたびれていますので
37人の殿をのんびりと歩きましょう
いつもより早い集合時間 7:45
電車のダイアの都合で15分も前に着いたよ(^^;
橿原神宮前駅をバスが出てホテル杉の湯でトイレ休憩&お弁当の積み込み
169号線を南へと進む
車窓は素晴らしい春の風景
大滝ダム、大迫ダムへと景色が変わると169号線と別れて
大迫ダムを渡って入之波温泉郷
添乗リーダーさんは若かりし頃ダム湖になる前の旧道を路線バス運転してたんですって
※ 帰りのバスからの車窓風景
入之波温泉郷を過ぎると狭い悪路になる
路肩が落ちて鉄板で補強されてるところを運転手さんは上手に慎重に進む
※ こちらも帰りの写真
橋を幾つか渡って最後の橋で道は直ぐ右に直角に進まねばなりません
小型観光バスとはいえ1回や2回では方向転換は難しい
上手く1回の切り返しで切り抜ける
流石は奈交のベテラン運転手さん、拍手喝采~~♪
※ これも帰りに写しました。 2号車も続きます
帰りなので往路と逆になりますね
山に登る前からスリルと素晴らしい渓谷美を堪能します
男女一人ずつのバイオトイレで長い列を作って最後のトイレ休憩
歩いても直ぐの場所までバスが入って登山口到着です
懐かしい山の神様
お久し振りですとご挨拶
今日も無事に笑顔で下山できますように~~
10:15 準備が終わったら登り始めです
山道は直ぐに桟橋の連続
3年前に比べて随分傷んだようです
しっかりと桟橋は新調されたり崩れた道はトラバース道が整備されています
山の神とはこの木々も言うよね
先ずは最初の急登を凌ぎます
沢の音が大きくなると滝が樹間に見えます
もう一つ、今度は夫婦滝風です
漸く平坦な道に乗り上げるとカクシ平は直ぐです
バイケイソウ畑が広がり始めています
三之公行宮址
あまり長居しないで水分補給と呼吸を整えたら出発です 11:40
しっかりと体勢を整えてランチ場所まで一気の急登です
だれ~~><
石落としたら「落とした~!!」とか「ラク~~!!」とか言ってよ~~><
やっと尾根に上がりました 12:25
お待ちかねのランチタイム
皆、同じお弁当ですよ~
あの~杉の湯さん、山登りのお弁当にしては上品すぎます、味もねーー;
泣くな~よしよし
あ、痛っ!! なんだお腹空いてんのか(笑)
まだちゃんと立ってました、仲良しか仲悪いのか~の木
登りばっかりで薄着になってたので休憩してると寒くなります
去年、みけさんと一緒に縦走した白鬚岳の姿が樹間から凛々しい姿を見せます
尾根からはミツバツツジが見事です
ほんの少し開けた樹木の空間に姿を見せているのはノボリオ山だっけ?
さてと山頂へと向かいますかね
こんな看板あったかな?
青空にタムシバが今でしょ!!
もう少し大きくなってくれないと腰かけられないよ(^^;
石楠花の花芽も沢山あるある
偽ピークを過ぎた木の根道の登りに3年前はアケボノツツジが咲いてたんだけど
今年はどうだろうか
13:35 馬の鞍峰山に到着
三角点は年々土が無くなり1177mはなさそうだ
こっちへ行くと山ノ神ノ頭から更に大台ケ原へ
こっちへ行くと池木屋山へ
台高山脈縦走路なのだ
ツアーで日帰りなんてとても組めないテント泊コース
熊とお友達にならないと寝れないそうです(笑)
覗くと谷にはまだ雪渓が少し残ってる
3年前のツアーの時には
これからの帰路で木の根につまずき大怪我をして防災ヘリで救助という憂き目もあった
十二分に注意を払い下山開始です
同じルートをピストンで戻ります
あ! 目の前を一人の男性が2回転
でも落ち葉のふかふか斜面で何ともなく立ち上がり歩き出しました
ヤレヤレ
まだまだ気の抜けない下り
慎重に
明神滝にもこの時期なら立ち寄りましょう
いろんな可愛いお花にも巡り合えたし
真っ赤なキノコもお目見えしたくれたし
幻の花(笑)は確認できなかったけど~~
3年振りの馬ノ鞍峰山は楽しかった
気の早いヒルも顔を見せていたけれどまだ日向ぼっこにでてきたところで犠牲者は出なかった(^^;
16:25
バスの待つ登山口に皆に遅れること数分で無事に到着
17:30~18:30
ホテル杉の湯にて入浴
19:25 橿原神宮駅着
阿部野橋行快速急行 19:31
余裕で乗り込み眠りこけて帰りました
今日も楽しく安全な山登りに参加できて幸せでした
一緒に歩いてくださった皆様、足を止めてばっかりで
ごめんなさいでした