2014.09.14 (日)
今日のコースの前半、
音羽山へ
登って眺めを堪能したらゴール地点を目指して下山して行きます 13:20
直ぐの分岐へ戻って石山寺への案内板に従って歩きます
ちゃんと救急時のコールポイントも設けてありますので万が一の時は安心ですね
道が尾根から下りになりかけた時に右手に鮮やかなママコナの群落を発見
花芯に黄色があるのでシコクママコナかな? どれ見てもあんまり種別はわからんけど~~
ふんふんふん♪
いい道だ 🎶
わぁ~~またまた浜大津から近江大橋、草津市辺りかな?良く見えてる~~素晴らしい~♪
草津市は最近、関西での住みたい都市として大人気らしい
気分良くして進んで行くと下山コースの一つの分岐点があった
鳴滝不動コース、何とも急斜面を下るようだ!
今日のコースはあくまでも東海自然歩道なのでここは先へ
程なく牛尾観音様への分岐にやってきた 13:30
時間を確認して1時間のピストンで戻れるか迷いながら分岐を右に
大きなオニテングタケ?に思わず足を止めカメラを向けて先を急ぐ
直ぐに急坂の道になりかなり下る
これは登り返しがきつい、やばいなぁ~
う~~ん、ダメなら観音様から追分への逃げ道で帰るとするか
下って20分、着いた!!
足早に本道にお参り
お砂踏みが四国八十八ヵ所と西国三十三ヶ所の両方が出来るようになっていた
南無大師遍照金剛、南無観世音菩薩
いい加減なお参りでスミマセン
しまった~天狗杉確認してません
また改めてお参り致しますのでカンニンね~~(^^;
さっさと踵を返して登り返して行きます
寄り道なんぞしてる場合ではなかったと後悔先に立たず
這う這うの体で本線の分岐まで駆け戻る 14:15
また急な登りを終えてとっとことと進む
もうそろそろこの眺めも終わりかな
後は下り一辺倒と思うと登りが現れてへこたれそう
どうやら長い下りにさしかかったようです
千頭ケ岳、岩間山と表示された分岐には少しややこしい本線の案内板と二通り 14:30
ん? 岩間山?ということはこの道は岩間寺への近道?
迷わない迷わない
取りあえず本線の案内通り左へ直角の階段道を下ります
下って下って第七橋という案内が出てくるとハイキングコースらしい道になりました
橋は一部流されていますよ
第五橋はなんとか無事です
沢が出てきて小さな滝も出現
林道終点に降りて少し下ると近道表示
もちろんここは近道チョイス(^^;
立派なトイレのある小屋があります
時計はちゃんと時刻を刻んでいました 14:50
ありがたく使わせて頂きました
直進しそうですが案内板を良く見て左に曲がります
幻住庵・石山寺の表示が出てきました
第三橋を渡ってゴロゴロ道を抜けて行きます
綺麗に護岸工事の為された小さな川に沿って歩きます
突然フェンスが現れ直進しそうになりますが見逃しません
幻住庵へと左に取ります
人工池が両手に現れ、ボートを出して何かの検査でしょうか
葛の花が満開の堤防道を進むと滋賀県石山側からの登山口に到着
こちら側にはしっかりと山科の国道一号線のゲートは通行止めと表示ありますね
国分という集落の最奥からだんだんと中心部へと歩きます 15:15
下山するとアスファルト道ですからとても暑く汗が噴き出てきます
近津屋神社の鳥居が見えたら階段道を登って本日最後の寄り道
松尾芭蕉さんが「幻住庵記」を認めたという幻住庵へと
近津尾神社の本殿は西日を受けて荘厳です
では、幻住庵へと・・・・・・・・・・・--;
なんと!! 閉鎖中でした!!
台風の影響で庵が破損したようですーー;
う~~ん、仕方ない、諦めてトボトボ階段を下っていると
神社の方でしょうか箒を片手に足の御不自由な男性を見守りながら下って行かれるところ
お話を伺うと、何でもこの春までには改修のはずが予算が下りずにそのままになってたけれど
やっと予算も組まれて来春くらいには改修が始まるらしいです
業者さんが忙しくてなかなか着工できないのも遅れている一因でもあるらしいですが
良かった改修されたらまたここも改めて訪ねることにしましょう
階段を下りながら琵琶湖の方角に目をやると
遠くに近江富士(三上山)が見え、今日の最後の眺めをしばらく楽しみます
時間も丁度良い頃合い 京阪石山寺駅へと向かいましょう
16:00前なのにやはり街中の道は暑いは~~~--;
途中の泉福寺さんで右に曲がるべきところを直進して道迷い
名神高速を跨ぎ、新幹線を潜りトーレの前に来てしまいました
ワンチャン散歩のご婦人に初めて道を尋ねました
駅の手前で登ってきた音羽山方面を見やります
16:15 京阪石山駅に到着
やっと、やれやれと腰を降ろしました
本日のコース
京阪、大谷駅~音羽山~京阪石山寺コース(最後道迷いで京阪石山駅)
東海自然歩道歩き約9.8㎞ 約4時間
何とか寄り道しながらもコースタイム通りに歩けましたね((^^))v~~
もちろん、帰りは汗にまみれたまま電車に乗って帰りました(^^;
車中は甚だご迷惑をおかけして申し訳ありませんm(^^)m