2014.09.16 (火)
天気も良いので
9/14に京都の山科から音羽山を越えて滋賀県大津市の石山へと歩いた
東海自然歩道を繋ぎにやってきました
昨夜は気合を入れ仕事を終えて早く休んだ(といっても午前様)
朝もスムーズに5時に目が覚めた
だが山に行きたいなぁ~、今日のコースは奈交のバスハイク二日分のコースだよ~~
途中にバスなどないリタイアも難しい、なんやかと決意がぐらつき
結局地下鉄に乗ったのは8:50
計画から2時間も時間経過><; (情けない自分に腹をたてながら出発)
おけいはんの各停から急行、特急と乗換三条京阪で京津線に乗り換え
浜大津で石山寺行きに乗り換え
歩き出しの京阪石山寺に着いたのは11:05
暑い!!
駅前に大津市の観光案内所があったが立ち寄らずに歩き出す
観光コース案内板と石山寺の参道への看板を見て瀬田川沿いの道を歩く
直ぐに右手に鬼の庭園があった
案内板を読んだが頭に入らなかった
瀬田川を眺めてぶらぶら歩いて15分もすると石山寺に着いた
西国観音霊場第十三番札所
山門で一礼して中に入り拝観料五百円を支払う
寺の名の縁の石の洞潜りは腰を落とさないと頭やリュックをぶつける
広い境内、じっくりと拝観したいところだが何しろええ加減なついで参り
足早に本堂へと向かう
これからの紅葉がいいだろうな
奇岩の境内に曼珠沙華が咲き初めていた
日本最古とも言われる多宝塔
高台へと萩の咲く道を登る
光堂も立派だ
源氏苑には紫式部像があった
源氏物語を認めているようだ(^^)
紫式部展が行われていたが今日はゆっくり見学はできません
お四国八十八ヵ所巡りもありますが大きなキノコを観察して拝観を終了
かれこれ40分も滞在してしまいました
山門にお礼して
さぁ~~本格的な歩きのスタートです 12:05
立木観音様への道が暫く一緒になっています
東海自然歩道がここで直進
左へ立木観音様へ
住宅街の中を抜けてあれどっちだと探すと左に戻る様な形で案内板が見つかった
次の目的地は岩間寺です
京滋バイパスを潜って右へ
交差点のバス停で方向を確認
左へ行くと南郷ですから直進しましょう
その前にミニスーパーでおにぎり1個と野菜ジュースを買って行きます
この先にお店はなさそうですもの
道合ってんのかな~?と少し不安になるくらい案内板が無い!
滋賀大学を左に見乍ら時折学生さんとすれ違う
県道は結構大型車が行き交い歩道がないので歩きづらい
やっと岩間寺への分岐にやってきた
マイカーでない限り路線バスはここで下車して歩くしかない 片道一時間もかかる
人家も少なくなった田圃風景の中を道は緩やかに登りはじめる
せっかくもらった奈交のバスハイキングの手書き地図を忘れてきた><;
コースと時間配分が書かれたものだ
最初はツアーに参加してなくて歩いていない所を一人で歩きますと言ったら
添乗員さんがわざわざ4年も前のをコピーして岐阜のツアーに持参してきてくださったものだ
ちょっと心細いが行くしかありません
要所はしっかりと頭に入れてきましたから道標や案内板と土地名で何とかなるでしょ
岩間橋で京滋バイパスを渡り山中に入ると車は殆ど通らなくなりました
ヘアピンカーブを汗かきながら登ります
少し平坦な道になって、仔猫に注意看板
何故、仔猫なんだろう?
少し高度があがると南郷の街が見下ろせる
奥宮神社への分岐
ここは車道をそのまま道なりに進みます
あと1.4㎞ 30分もすれば着くかな~?
遠くに三上山が見えてます
これで琵琶湖方面にはお別れです
途中に清水も沸いてるが手と顔だけを浸して飲むのは控えた
ダラダラ坂道はあと500mの看板まで長かった
13:30 西国観音霊場十二番札所 岩間寺へやっと着いた
トイレを先に使わせて頂きお参りします
こじんまりとした本堂です
ここもゆっくりとする訳にはいかず
そそくさと道を急ぐ
境内の先に日本有数のカツラの木の森があるようですので寄ってみます
樹林まではかなり下らないとなりません
一番上の樹を途中で見下ろしても一枚に収まりません
さぁて、時間は13:45
ここから宇治まで5時間はかかるようです
日が暮れてしまうとヘッデンも忘れてきましたのでちょっとアブナイ
しかし一時間かけて戻ってバスに乗って、きた道をまた電車乗換乗換して帰る間に3時間は歩ける
でもこの先には交通機関はない、従ってエスケープルートはないのだ
え~~~い
行こう!!
行けるところまで行ってタクシーを呼ぶ
そうだ~頑張るのだ、おタケさん~~~!!
走れる下りは走ろう((^^))
<<続きます>>