あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

猫軍団秋の合同訓練3日目 <最終日> 大山滝へ(鳥取県)

2015-11-08 18:45:00 | 日記

2015/11/02 (月)


一向平で蕎麦を食したら急いで大山滝へとハイキングです

リュックは要りません、カメラとスマホだけ身に着けて
お茶一本はちゃっかりと、みけさんのおnewのサブバックに入れて空身で歩きます

12:55 キャンプ場になっていますので立派なトイレをお借りできました

用を済ませたら急いで出発です

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稜線は見事な紅葉のパッチワーク
尖がってるのは小矢筈かな?


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お蕎麦屋のご主人が仰ってた通りの嫌な急階段

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眼前には素晴らしい紅葉が広がるんですが階段注意!!

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13:20 大山滝吊り橋
この9月1日から10月初めまで吊り橋の改修工事の為通行止めになっていたようだ


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みけさんは高所楽しみま症のようです(^^;


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吊り橋を渡って植林帯の中を歩きます

旦那小屋跡
どんな旦那衆の小屋が建っていたのでしょうか?


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沢向かいの斜面は自然林で明るい

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木地屋敷跡
轆轤を回して木製の食器や木馬(きんま)等制作してたのかな

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大山滝まであと300m
耳を澄ませば滝の音がします


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川床の説明書きに地蔵信仰云々とあったがその名残かな
大山のみちの中でも難所だったとの説明もありました
きっと作業中や道中の犠牲者を弔ったのでしょうね

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13:40 大山滝に到着です

気をつけないと見逃してそのまま大休峠へと行ってしまうと案内してくださってたので見逃しませんでした


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全容が見えます
2段滝のようですがもともとは3段滝だったようです

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う~~んもう少し滝が見えるとナイスだったのになぁ(^^;

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先ほど確認してきた川床まで7.2㎞
ちょっとしたアップダウンもあるようですので2時間半くらいはかかるでしょうか
一向平まで1.8㎞ 速足で30分で戻れるかな?
あまりゆっくりと滝見物も出来ませんが今日はこの滝までの往復ハイキングで十分
13:50 Uターン開始

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14:10 吊り橋まで戻ってきました

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教えて戴いた近道(林道)を帰ります
ほぼ垂直の崖の補修工事を数人で命綱ひとつでなさってる現場に遭遇
足が強張り下を覗けませんーー;
皆さま、本当に危険と紙一重のお仕事お疲れ様です


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きつい階段登り、雨の後は滑って危険です
14:30 アドバイスのお蔭で簡単に帰ってこれました
途中でざ~っと一雨通り雨に遭いましたがびっしょり濡れるほども無く無事に一向平に戻ってきました

するとお蕎麦屋のご主人が中で濡れた服乾かして行ってくださいと
親切に声掛けてくださいました

幸い、皆の服は乾かすまでも濡れずお礼申して失礼します
車が出るまで手を振って見送ってくださいました

次もまた必ず十割蕎麦食べなきゃ(^^)


時刻はまだ15:00前
もう一度鍵掛峠へ回ってみましょう


途中の大山大橋で車を止めて絶景スポットから大山の姿を探しますが
残念ーー;
お山は見えません

でも十二分な紅葉スポット

いや~~晴れの日ならどんだけの景色だろうか!!




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手下山さんお疲れでしょうがもう一度山麓ドライブよろしく~~


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15:30 夕陽が少しでも射してないか淡い期待はまだガスの中でしたーー;


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仕方ありませんね

降られなかっただけ有難いことと感謝しつつ
ガスのドライブウエィをもう半周して江府インターへとむかいます


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大山山麓の幽玄なガスの中の紅葉ドライブ
たっぷり楽しんでそろそろ高速バスの江府インターへと送ってもらいましょう

なんだかんだと大騒ぎしてる割には心配性な猫たちですので時間に余裕があり過ぎですが
最寄りの道の駅に早々と到着です

バスの時間まで1時間余り残していますので
道の駅の喫茶室でお茶します

楽しかった蒜山縦走や見事な大山滝へのハイキング
もう既に思い出の風景となってしまいました

道の駅の方に無理お願いするととても気持ち良く時間まで気兼ねなく過ごさせて頂けました


 17:40 頃 ではバス停へと外に出るととっぷり日は暮れて
なんということでしょう雨が降っています

大丈夫、バス停までは高速インターのランプの高架下を歩けば濡れません
バス停の待合所は小さいながらも屋根付きで雨が入らないようになっていてベンチもあります

17:51より少し遅れて
(これが待つ身にはとても長く感じられ果たして本当にバスは来るのか不安になってくる)
きたきた、良かったね~~


みけさん、コッコさん、ワタシとバスに乗り込んで
見送る姐御様と手下様に真っ暗で見えないけどインターへとランプを登るまで手を振った


姐御様、手下山様
本当に密度の濃い二日間、お世話になりました~

バスは暗い霜月の夜の道をひた走り
20:50 大阪なんばOCATに着いた

みけさん、コッコさん、一緒に訓練させてくれてありがとう
また来年はスノーシュー遊びに行けるといいね

どちら様もお疲れ様でした~~~((^^))


遊びには体力が要りますね

自宅に帰り着くや洗濯だけして
あ~~楽しかったとソファーに倒れ込んでオシマイでした







猫軍団秋の合同訓練3日目<最終日> 大山山麓ドライブ (鳥取県)

2015-11-08 15:29:41 | 今日はいずこへ?

2015/11/02 (月)

さて時間が経つのは早いです
みけさん率いる猫軍団の秋の合同訓練も最終日となりました

ころころと変わる天気に変わり身の早さでは一枚上手の猫軍団の呪いが勝ちました

9時きっかりには雨が止んだのです!!


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では早速本日の始まりです

朝食は7:00きっかりからです
例え10分前に受付カウンターに並んでもきっかりにしか受け付け開始されないのです

昨日は日曜日で沢山の人が並んでいましたが今日は飛び石連休の谷間の平日
打って変わってスムーズに席に付けました

まだ本日のスケジュールは未定ですが取りあえず朝食です

サラダ中心のあっさりメニュー
デザートも全て揃えてワントレーにしましたよ
もちろん、蒜山ジャージー牛乳は欠かせません (写真無いですけど~)

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外を見やりながら9時には止むのよ!!

でもま、この天気では晴れを命じるのは可哀そうだから曇りで良しとしましょうかね
決まり!! 今日は手下山さんの運転でのんびり帰りの時間まで大山山麓の紅葉ドライブ
そうと決まれば早々にチェックアウト
急いで荷物を姐御様の車に放り込み出発だ~~
もちろん、白一点の手下山さんがドライバー

さぁ、耳栓して運転しておくれです(笑)

9:00 過ぎにお宿を出て車は行く行く~~
ガスの中のドライブ~~

9:35 先ずは鬼面台を経て鏡ヶ成

マツムシソウは寒さに耐えて花いっぱいで歓迎してくれますが
どうも寒くてさっさと退散


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降らないとはいえガスじゃないのと言えば
ほらこの通りの水墨画を見せてくれる
よしよし、なかなかよろしいようで~~

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トイレ休憩を兼ねて立ち寄った奥大山スキー場


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道路を横切って素晴らしい気のする方へと吸い込まれて行く

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木谷沢渓谷だった
大きな堰堤が上流にありこじんまりとした渓谷だが古木が多い自然林で
ホッと一息つける場所だった


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10:30 次なるは鍵掛峠

誠に残念至極~--;
そこにあるべき大山どころか一寸先も見えないほどのガスだ~~~!!

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諦めは早いのだ直ぐに次の目標へ向かって出発

あ、海が見えた!!

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見事なドライブウェイの紅葉に上がる黄色い声やかすれた声
手下山さんハンドルだけは離さないでね~~

11:10 走行しながら着いたのは川床

木地師の集落跡となっていた

姐御様の計画ではここから大休峠を越えて一向平へと縦走
約3時間半もあれば大山滝へと着くらしい
手下山さんに車で一向平へ向かってもらい大山滝で落ち合おうとの魂胆

しか~しこの時間
それに昨夜降った雨の事もある
今日は最初から歩く気なしのへなちょこ猫三ババは
今日は止めよう
今度快晴の時に~~
と即中止決定

その代りに車で一向平へと回ることになった

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そうは言いつつ後ろ髪引かれる「大山のみち」
しっかりと確認するのであった(笑)

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車を走らせて行くうちになんとはや~~青空も見えるようになったではないの

あの不思議なモヒカン岩山はなぁに~?
船上山(せんじょうざん)と言うのですって
登れちゃうんだよ
行く? (^^;

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千丈滝が見えてるよ
判るかな?


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車は早いです
12:25 一向平に着きました

お腹の虫も騒ぎ始めました
丁度よいところに
お蕎麦屋さんがあります

営業してるかな? 
店内にはストーブが焚かれています

十割蕎麦食べたいな

温かいのがいい気もするけどここは暖炉であったかいので
冷たいのにします

姐御様はとろろ、あとは皆、おろしで頂きました
付け合わせのキノコもとっても美味しかった






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全員が横一列で窓の外の景色を見乍ら座ると
お店のオバサンが皆さんそっちに座るのですかと仰る

とっても素敵な景色もご馳走です
と誰かが言いました (^^;


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お店のご主人に大山滝までの往復の時間をお聞きすると
片道40分
それなら往復で2時間あったら帰れるわね

するとご主人が帰りの近道を指南してくださり
レッツゴーとあいなったのであ~る (^^)

 ####### 最終章へと続く #######

半縦走に決定!! 中蒜山~下蒜山へ (岡山県真庭市)

2015-11-08 13:16:27 | お山(全国各地)

2015/11/01 (日)

中蒜山登山口から中蒜山山頂まで結構な急坂を休み休み登ってきました

記念の集合写真撮影(秋の猫軍団合同訓練記念・笑)も済ませ
小腹を満たしたらおタケだけ上蒜山へ未練を残して下蒜山へと下ることにします(^^;

先ほどの中蒜山登山口からの縦走路の合流地点まで戻ってきました

10:50 これから向かう下蒜山への道が良く見えます

そいじゃぁ下って行くよ~~~♪


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背丈より高い笹藪漕ぎをやっと抜け下る


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やっほ~い、あの先へと向かうのだよ!!

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稲村のマンモスには及ばないけれどチビマンモスだね

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一旦下って鞍部にやってきた


11:35 フングリの乢(たわ)

暫し皆で其々のウンチクを並べてみるが長くなるので以後の論争は夜にでも~~(笑)

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下って来た方向を見やる
あそこ急だったね~


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次はまた登るよ

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ついさっき追い越して行った男性はもう豆粒のようにしか見えないほど先へ進んでいた




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笹の草原と境界をなしていた樹林帯へ入ると見事な紅葉

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足元には一輪の名残、カワラナデシコ

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眼下のパッチワークが素晴らしい
欲を申せばお日様に照らされた風景を見たかった

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中蒜山では姿を見れなかった大山もお出まし
頭はすっぽり雲の中
頂上部はもしかしたら霧氷かも

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高原方面からの山の姿とはまた違う顔の中蒜山を振り返る

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アキノキリンソウが登山道にまだ沢山咲いていて心を弾ませてくれる


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青い鳥小鳥~青い実を食べた~~♪ (^^;



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カラマツの金色がいいわ~~♪

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蒜山にあってもイブキトラノオなぁんちゃって~~
まだ頑張って出迎えてくれた


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12:50 小休憩を一度入れて一気に下蒜山山頂へと到着

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大山の姿は台形です
従えている山々は其々が○○山(せん)と呼ばれていますね


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あ~~腹減った~~
さぁさぁお昼だぁ~~~♪
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姐御様や手下山さんのリュックからはいろんな物が飛び出します

お醤油まで持参してくれた美味しいお豆腐を頂戴しました

お皿がなかったので田舎人のワタシは手で受けていただきます

こんなお下品な事を習って育ったので逞しく都会の片隅で生き延びてきました(爆)

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そろそろ下りも終わりになるかな?
高原が近くに見えてきました
13:30 下山開始です



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なかなか厳しい長い鎖やロープ場をこなして安全地帯までくると笑顔が見えてきます

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前方にはまだまだ楽しんでねと見事な笹の草原が続きます

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気を抜かずに最後まで一歩一歩下ってね

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左側は鳥取県の海岸線



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下って来た方向
姐御様は草スキーの絶好の場所探し(笑)


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マツムシソウも頑張ってる

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あの山の間辺りに関金温泉があるのだろうな

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笹の草原を抜けて自然林の中へと入り緩やかな下りかと思いきや
偽木の急階段続き
こちらから登るのも容易ではなさそう
最後の階段を四苦八苦して下るとようやくあと500mの看板

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14:40 やれやれ~~~下蒜山登山口に下山終了です

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東屋で中蒜山登山口まで車を回収に行かねばなりません

山頂でカメラに撮り込んできた電話番号を
手間いらずでした
ちゃんと東屋にも沢山の案内がありました

10分も待つと大型タクシーがやってきて5人全員が一台に乗れました

料金は2400円
5人なら割安ですね

無事に車を回収してお宿のある国民休暇村へと帰ります


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お宿に着くと昨夜とはお部屋が変るので再度チェックイン
大浴場は今夜は東館で蒜山ビューを楽しみましょう

18:00

お疲れ様でしたの乾杯は3名
おタケはお付き合い悪いけどこの頃アルコール拒否症になってしまってさ(^^;

今日の一品はお刺身盛り合わせ
連泊組3人には肉しゃぶサラダが上乗せサービス

バイキングは昨夜食傷して控えめ((あくまで控えめ・^^;))


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部屋に戻ってもう一度お風呂へ


21:00 それでは明日の朝食バイキングまでお控え為すってのお休みタイム

毎度のことながら
姐御様はじゃぁオヤスミの言葉が終わらないうちにもう寝息を立てている~~(^^)


今夜は4人で一部屋
手下山さんはその代り一人でぐっすりとね~
明日の為に!! (笑)


本日はお天気に恵まれて中蒜山~下蒜山、半縦走の登山は無事に終了です

残すは明日17:41 江府発の高速バスの時間まで

さて、明日の天気次第なのですが。。。。。。。。


+++++ 3日目に続きます +++++