2015/11/07 (土)
ブロ友さんの記事で一週間前に紅葉のピークは過ぎているのが解かっていたが
事前に申し込んでいた山の会のツアー日
絶対的な条件なら春の芽吹きの頃か秋の紅葉の時期
今回の日程は紅葉を見込んでいたが自然相手だ仕方あるまい
10:40 口千丈登山口からスタート
今日はやけに駐車してる車が多くて空きスペースが見当たらない
何でだろう? (この時はワタシ達一行は異常な車の多さにただ不思議さを感じただけ)
みけさんのブロ友のカサブランカさんご夫婦に二年前の春に案内してもらった時の道
あの時はコバノミツバツツジ、ヤマツツジ、レンゲツツジ、ドウダンツツジ、ヨウラクツツジ
赤、白、紫、咲き乱れてなかなか足が前に進まなかった~~
今はもう紅葉も終わり冬支度の道だ
生憎の曇り空だが雲海もたなびいて素敵な眺め
標高の低い斜面はまだまだ見事なパッチワークが楽しめる
色合いが出せないのが悔しいよ~~--;
口千丈山 1330、8m
通過です
名残の赤が際立つ
牛首山で小休憩
前方に横たわるのが伯母子岳
ざくざくざく
落ち葉を踏みしめて40数人の行軍
思い出のブナ
アッシー君(カサブランカさんのご主人様)が記念写真を撮ってくださったなぁ
12:35 伯母子岳への分岐
サブリーダー、全然登る気ないみたいで素振りも見せずに通過~~
小辺路に合流
でも登りませんね~~
皆んなお腹が空いたのでスピードアップで先へと急ぐ
13:05 伯母子峠着
ハイ 30分の昼食休憩
十津川へスグたってここから三田谷へ下るだけでも12㎞くらいあるんだよ
ここを右へ登って行くと伯母子岳山頂だぁよ~♪
行かないんだってーー;
避難小屋で風避けておにぎり食べる
古びたノートがまだあった
あの時に記念に書いたメッセージがまだちゃんと残ってた
カサブランカさん、みけさん、ワタシのも
最後まで目を通していたら
最後の欄に
11/7(土) 大阪から田中 陽希さんに遭いにきました~ってメッセージを発見!!
え、え、え、?
田中さん、今日、伯母子岳に登られるのだったのね~
それから山の会のYさんにノートを持って行って
まさか、それであの口千丈に溢れるほどの車が停まってたのね~
と言ってる間に三田谷からグリーンの大きなザックカバーだがとても身軽な出で立ちの青年が~~@@
ひゃぁ~~~~!!
まさかのご本人です、田中 陽希さんがまさに峠に登ってきて伯母子岳へと駆け上がって行くところ
もうここは有頂天になってシャッター押します
やった~~~2枚撮影成功(^^)v~~
振り向いてくださった姿、暗くてはっきりしないけど、お宝だ(^^♪
峠には誰一人追っかけさんはいませんでした
きっと皆さん山頂で寒い中、長時間待っておられたんでしょうね
サブリーダー、山頂へ行かないで峠に先回りしたんだ(笑)
ラッキーな出会いでした !!
13:35 皆、一様に興奮冷めやらないけど今日の目的地の赤谷峰へとスタート
少し前に小辺路トレラン大会が催されたようです
足元にはワイヤーが出てて危ないので大きく注意も
小さなアップダウンを経て40分も歩くと赤谷峰に到着
赤谷峰 1336m
南の尾根は果無山脈でしょうね
ズームすると護摩壇山タワーも見える
すっかり落葉したブナの林をすぐに取って帰る
赤谷峰山のシンボル、赤谷松と名付けました、次回の目印としましょう(笑)
14:50
伯母子峠まで戻って来ました
この時間になりましたので伯母子岳山頂へは行きませんからね~
ハイハイ今日はもう満足です
何しろ、予期せぬ田中 陽希さんに遭えましたから (^^)
ここからは大股まで世界遺産の道、小辺路下りです
夏虫山への表示もチラッと見ただけで先へ急ぐ
右後方に伯母子岳を顧みて急ぎ足
15:45 桧峠もなんのその~~で通過
峠を過ぎると下りが急になってきた
同時に紅葉が綺麗、明るくなってきた!!
16:15 下って下って萱小屋に着いた
小休憩
小屋の中には今晩ここに泊まるという方が囲炉裏に火を入れて寛いでおられた
明日、夜の明けぬうちに出発して十津川辺りまで行かれるのだろうか
あと20分少々
ジグザグの急坂を凌いで下って行きますよ
お~~見えてきた
大股の集落
紅葉が鮮やかに出迎えてくれました
16:45 高野山からの小辺路の途中の集落
大股へとたどり着いた
車を回して待っててくれた~~
あ~良かった
今日は風邪で体調不良につき車の回送に回ったリーダーも
下ってきた田中 陽希さんに会えたようでよかった
近くの野迫川温泉に立ち寄りとっぷりと暮れた野迫川村を経てルート168号線
天辻の道の駅大塔でトイレ休憩
一路、城戸から下市~橿原神宮駅へと
今日は阿部野橋行きの急行に乗れた!!
紅葉は足早に過ぎてしまってたがとても素敵な伯母子岳山麓や赤谷峰だった
次回は新緑のブナ林を闊歩したいものだ