2018/08/05 (日)
知床3日目
斜里岳へ登ります
S氏も二度トライして頂上を踏んでないとのことで同行してくださいます
4:00
ホテル出発
斜里町のコンビニで昼食のおにぎりやパン、飲料を調達
あの山に登るんですね~~♪
あれ?三井(玉石の沢)コース登山口に来ちゃいました
入り口があまりにも鬱蒼としていて何だか不気味
一台の車が駐車してます、既に出発された様です
ここからとなるとS氏も全く初めて
よしておきましょう
5:30
清岳荘の駐車場到着
山荘の綺麗なトイレを100円でお借りして支度を整え
登山届を記入
5:40
スタート
林道に一旦出る
旧登山口
登山道に入り暫くすると噂通りの沢の渡渉
沢靴も持参したというS氏
渓流釣りとか沢登を得意とされているのでその軽やかな足遣い
片やメタボで沢はへっぴり腰で着いて行くしかないーー;
後続の方に道を譲りながら遅れ遅れで着いて行く
2m程の幅の飛び石
ストックを差し出してもらって掴まりジャンプ~確保してもらう(笑)
何ヶ所くらい渡渉したか忘れてとにかく必死でドボンだけはしない様にとモタモタ
時には縁をヘツッたりして遡上
6:40
やっと下二段
ここで旧道(滝コース)と新道(尾根コース)に別れる
もちろん滝コースを進むのでありまして~~(^^;
水連の滝
三重の滝
滝が幾つも続く
幸いに岩は滑らない
写り込んでる方、スミマセン
ここも大幅で飛び越えた(^^;
見晴らしの滝
殆ど垂直に滝横の斜面を登る
ロープを持って必死で登る私の横をS氏はスイスイ登って行く
踏み跡をたどっているうちにとんでもない斜面で道が消えた
3mくらいずり落ちて危うく滝へ
靴幅しかない足場で道を探すと対岸を先行者が登っていた
ルートを良く見て細い流れの滝を対岸へ
ふ~~ルートに復活!
あの踏み跡は熊のルートか(笑)
一段落して振り返ると清里方面が良く見える
どうやら滝も終わりの様だ
水も細くなってごろ石帯
8:25
上二段
尾根コースと合流
慣れない沢登でもたついて時間がかかってしまった~--;
ようやく山頂稜線が見えた
灌木帯の急坂を登り
振り返る
屈斜路湖や摩周湖が見える~(^^♪
胸突き八丁の登りはきつい!
滝コースで体力消耗した私の足は休憩を訴えるーー;
行動食を口にして水分を補給
若者よ先に行け(笑)
馬の背が見えた!
馬の背に登りあげる
ここまではS氏は登って来たそうだ
さぁここから未踏の山頂を目指します
えらい急ですなぁ
摩周湖見えてるよ
ハイマツの急登はザレザレ
下山者とスライドは気を遣う
もう少しだガンバロウ
小さな祠にもう一息安全にと手を合わせて通過
右側が切れ落ちてるよ注意!
9:40
斜里岳 1574m
S氏も三度目にして山頂に立つことができたと大喜び
しかし苦労して登ったのにガスが沸き上がってきてしまいましたーー;
雨風ではないので良しとして
ランチタイム~
インスタントコーヒーなど召し上がれ
私はおにぎりだからナガタニエンの松茸お吸い物~(^^)
<写真撮り忘れ>
10:20
お花を撮ったり時々晴れるガスの合間からの展望を楽しんで
下山開始
下りもより慎重に~
11:00
上二段
滝コースへは下りません
これより新道の尾根コース
怪しい雲行き~--;
下りかと思ったら登るんでねぇの~!
ハイマツ樹林帯をせっせと登って
熊見峠、じゃないのだってさ
矢印⇒紛らわしいじゃん(^^;
下って登ったあの先のピークだって~
11:45
熊見峠
これからの下りが嫌らしい急坂だから気を付けて
ほんにほに~
あ~足疲れる~、
沢音はまだかいな
12:30
下二段
休憩!!
気合いの入れ直し(^^;
上二段で別れた旧道(滝コース)と合流
ここからは来た道
再びの沢コースの戻り
旧林道に出たらホッとしたぁ~~(^^)
13:25
無事に清岳荘に帰還
北海道知床3日目にして本格登山でした~
((^^))
帰りましょうね~ウトロへ
初日と同じく海別温泉で汗を流し
オシンコシンの滝は道路から眺めておいて
滝の落ち口へ上がって見物
早めにホテルに帰り
お洗濯
夕食はコンビニのおそうめん
明日があるから早く寝ましょ~~♪