2018/08/06 (月)
8:55
羅臼平で行動食休憩
山頂目指して登りましょう
ハイマツの中の足元は決して歩き易いとは言えない
朝に追い越して行った男性はもう下山して来られた
以外にここから山頂までが遠かったですと仰る
岩清水分岐
羅臼温泉コースから登りあげてくるコースが合流
平坦なハイマツ帯を抜けると前方がいきなり壁の様に立ちふさがる
急斜面を登る先行者の姿が小さく見える
どこをどう登るのか先行者の姿を追う
少しずつ登っては振り返る
三ツ峰、サシルイ岳 オッカパケ山、硫黄山がちらり
国後の爺爺ケ岳は雲の間から僅かに頭を覗かせている
ヘリコプターの音が近い
何だろう?
岩清水
殆ど清水は湧いてない
岩に着いた苔から一滴~
登ります
見上げれば壁!
見下ろすとガスが出てきた><;
硫黄山が良く見えてる
さぁストック邪魔です
ザックにしまいましょう
すると~昨日斜里岳で出会った男性
思わず、「あ!斜里岳で会いましたね~」と声をかける
先にどうぞ~~どうぞ(^^;
矢印や丸印に従って三点確保で登って行く
下山してくる方に山頂は風が強くて寒いですよ
気を付けてと声をかけてもらう
9:45
斜里岳で出会った男性はもう下ってきたあと10分ですよ
じゃぁ私は15分かかるわね(^^;
10:00
遂に登り着きました
昨日登った斜里岳が見えます♪
羅臼岳
1661m
山頂にいらした素敵なお二人連れ
女性の方が写真撮りましょう
一杯撮っておきましょうとスマホで何枚も撮ってくださった
ありがとうございます
(当日に掲載済みにつきカット・笑)
お二人はこちらから下った方が安全ですからと教えて下さった
山頂は少し風があったが薄いシャツ一枚羽織っただけで済んだ
数人の先行者さんが直ぐに下山されたので
暫く貸切になった
風も止んだ
ばんざぁ~い!!
自撮り成功(^^;
ウトロ側からヘリコプターが上がって来る
山頂からの眺めを暫し楽しむ
宿泊しているウトロの港が見える~~♪
一昨日下った知床峠から羅臼への道
羅臼湖も見えている
う~~ん
国後はやっぱり頭だけ
10:10
さて後続の方々が到着されたので下山しましょう
前のめりに転げ落ちないようにね!
後続の方々はストックを岩陰にデポして登られたようだ
お腹空いた~~
あそこまで下ったら私も休憩しよう
大きなザックのお二人も空身で登ってこられた
10:40
ランチタイム~~
斜里岳で会った男性も休憩中
サンドイッチを頬張りながら
横に厚かましく陣取って少しお話をさせていただく
定年まであと2年
定年になったら毎日山に行く~と仰る函館の素敵な男性でした(^^;
一足先に下って行かれた
遅れて約束の13:00下山に向けて私も下山開始~
どだい無理な話だけど><;
11:15
羅臼平
振り返る羅臼岳
その雄姿はもう再び見ることはないだろう
三ツ峰もかっこいい!
サシルイ岳も
感慨に浸りながら
鞍部を後にする
大沢雪渓の下りはゴロゴロ岩稜
雪渓が穿った登山道は足に来る
ここで私はルール違反を犯した!
あまりにも岩ゴロでつい登山道から外れたロープの外側の踏み跡を数メートル歩いてしまった
当然のことながらすかさず追い抜いたグループのお一方に注意された
やっぱり後味悪い行動、軽はずみでした
直ぐにゴロ石の登山道に復帰して行くと
今朝の整備の方々がヘリコプターからの土嚢を降ろす作業をしておられた
すみません、本当に
こうして一生懸命道の整備をしてくださってるのに
あ~後悔の足跡を残してしまったーー;
以降はお花畑もロープ場から踏み込まないように注意して下る
登りで小一時間過ごしたお花畑も殆どよそ見せずに一気に下る
11:40
大沢入口
11:50
銀冷水
極楽平で函館のお兄さんは休憩中
お!早いですね!
立ち止まって少しお話して水分だけ口にして先に行く
12:30
弥三吉水
お兄さんが追いついてきた
直ぐに後姿は見えなくなった
12:40
熊か~~><;
道の向こうからニコニコしながら黒い物体が近づいてくる!!
あら~S氏でした
あ~おどろいた(^^;
ライン入れても返事がないので迎えに登ってきてくれたようです
約束の 13:00
まだオホーツク展望所
でももう急いで下る必要ないので
暫し休憩
その後姿を安心して追いかける
山の神様
ありがとうございました
一点だけ汚点を付けてしまいましたが無事に下山してきました
木下小屋に到着
ホテル地の崖 駐車場へ
13:45
ご~~る~~~!! ♪
約束の時間をオーバーすること45分
休憩やお花タイムを差し引けば上々でしょ(^^;
S氏がホテルの横手を入った所に露天風呂があるよと
かなり勇気がいるけどねだって~(^^;
そんなの止め~
ウトロのホテルに立ち戻ってシャワーして洗濯して
お昼寝しましょう
羅臼岳に登れたことはラッキーでした ♪