あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

尾鷲道を歩く・・大台ケ原~木組峠 (奈良県上北山村・三重県尾鷲市)

2018-10-19 03:50:18 | 奈良の山 (吉野・大峰山系他)

2018/10/15 (月)

大台ケ原を散策すると中道コース途中にある尾鷲辻という東屋がある
一度は途中まで堂倉山から地池高へと訪ねた時に歩いたがその先の道に興味を持った

今回、山女さんことTさんの提案でその希望が叶う日が来た

しかし日帰りではアクセスが厳しい
そこで大台ケ原に前泊して歩き抜けようということになった

参加者はTさん、Nさん、私おタケの三名の妙齢の一応女性(笑)

前日に軽くガスの大台ケ原番外編を楽しんで眠りに就いた

朝方、何とも言えぬ音で目覚める
なんだこれは? まだ皆さん寝てるからそ~っとカーテンを開け窓を開けると
しょえ~~~!! 大雨が降っているではないか!!
はぁ~、Tさんも起きてきた
雨だよ! あら~~うそ~~
Nさんも起きた
雨~~
しかし皆冷静です
合羽の出番やね

朝食はおにぎりにしていただいたので千葉からの皆さんを起こさないように
荷物をささっとまとめてロビーでモーニング
靴下は替えを履きますが靴は濡れたまま
さぁ~~歩きましょう (^^;

6:05
お世話になったお宿を後に出発

イメージ 1


大台ケ原周遊路からスタート
薄暗いけどヘッデンの出番はありません

イメージ 2


6:40

ご来光もないので日出ケ岳へは行かずに東屋へ

イメージ 3


振り返って紅葉の具合を確かめる
まだなのかもうこれでお終いなのか?

イメージ 4




東屋を後に周遊路から離れ尾鷲道の表示の道へ



しばらくはガスの中の紅葉

イメージ 6


雨は小雨程度、ガスは深い


イメージ 7


ここからは尾鷲道を整備してくださっている三重のNTRCさんの親切な案内板に従っての歩きです


イメージ 5


イメージ 8


堂倉山への分岐も過ぎてしばらく平行路を歩く

7:25

白サコ

イメージ 9


紅葉がガスに浮かんでいいじゃん~♪

イメージ 10


お二人さんは傘を差して余裕の歩き

イメージ 11


ロープが張られて迂回路の右下は山抜けの崖

イメージ 12



ブナ林が素敵

イメージ 13



イメージ 14



少々のアップダウンもあるが概して平行路
晴れていたなら大蛇もテーブルランドも見えるのだろうがなぁんにも見えない
ひたすら歩くだけよ~(^^;

8:40

そろそろ雷峠のはずだけど地図にはもっと右とあるけど
もうマブシ嶺への直角分岐


イメージ 15

右下に看板があるからとTさんが確認に行ったらそちらが雷峠
でもここへ登ってくるのだから行かない~(笑)

へっほ~急登です
Nさんは息も切らさずスイスイ
二番手の私は後方でTさんに見守られながらゼイゼイ

イメージ 16


ガスの切れ間にちょこっと周囲の山が覗く

イメージ 17

8:55

ピークに着いた


あれ? 地倉山となってる

イメージ 18


イメージ 19


地図を確認しましょう
そしてちょっと立ち休憩



イメージ 20


ここは右に稜線を歩くようです


イメージ 21



何だか素敵な稜線
晴れならば素晴らしい尾鷲の海がみえるのかも~(--;


イメージ 22


おや~微かに右下に見えるのは坂本貯水池?

イメージ 23



稜線の先に見えるのは記念碑かいな?

なぁんだ枯れ木の根元だけ(^^;

イメージ 24


ゴヨウツツジの紅葉

イメージ 25


コブシ嶺最高点 1426.4m
マブシ嶺ではないの?


イメージ 26


ここには古い案内板
コブシ


イメージ 28


ちょこちょこっと下ると広場に降りた
新しい案内板
マブシ嶺

イメージ 27


9:15

大展望~~のつもりで三角点記念写真
Nさん早いよ~(笑)



イメージ 29


休んでも仕方ないので下ります




イメージ 30



岩が素敵な日本庭園みたいな場所にやってきた

イメージ 31

好きだなぁこの雰囲気

イメージ 32



案内板を見落とさないように樹林帯へ

イメージ 33


一本木の案内板を通過

どこに一本木なんてあるんだろ?

イメージ 34

森の中のふかふか道を歩くとまた一本木
ないですね~~?

暫く気持ち良い小径

イメージ 35


おっと!崩れてるよ~

イメージ 36


イメージ 37


わっ!なんか動いた!
ま、カエルさんなら縁起良いか(^^;

イメージ 38



いきなり道が途切れる
いやぁ助かります、案内板親切丁寧です

青文字の「松浦武四郎ルート」

この人物名どこかで目にしたなぁ?



イメージ 39

真っ直ぐでも行けない事はなさそうだが~(笑)


イメージ 40


イメージ 41


ここは素直に推奨ルートへ

ひいこら~と一登り

イメージ 42



10:30
木組峠到着

イメージ 43


お腹が減った気がしますのでランチタイム

お宿で作ってもらった朝食用のおにぎり
一個だけしか入らない
じっとしてると冷えてくるのでスープで体の中を温める


イメージ 44




苔鑑賞タイムも~(^^)


イメージ 45


4時間半
立ち休憩と行動食、水分補給くらいでガスの行軍は続いた

一休みして後半戦です(^^)



最新の画像もっと見る

26 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ジージV)
2018-10-19 06:55:00
逞しいおタケさん^^ファイト~(笑)
返信する
Unknown (スーさん)
2018-10-19 07:45:00
お疲れ様雨の中良く歩きました、エキスパートぞろい翌日の雨予想してなかったの?西穂高で言われました、この時期10月の中旬が気候的には一番悪いそうです、突然気象条件が変わって低体温症で亡くなるのがこの時期だそうです。
返信する
Unknown (urijii)
2018-10-19 08:12:00
悪天候の中、長丁場のハイキング。
頑張りましたね。
天気よければ、もっときれいな景色が楽しめたでしょうに。
返信する
Unknown (はんちくてぃ)
2018-10-19 08:23:00
傘をさしての山行は辛いですね
幻想的な良い尾根道だったようですね。
返信する
Unknown (綺麗なお姉さん)
2018-10-19 08:49:00
ゴヨウツツジの紅葉
が鮮やか~
そして看板の 低リスクいいね~
返信する
Unknown (田舎の猫・みけ)
2018-10-19 09:04:00
標識があるんだ!ろくにないと思ってた。
きちんと整備が進んでるんだねー!
返信する
Unknown (ワンダーフォーゲル)
2018-10-19 09:16:00
このコースは尾鷲の0メートルから大台ヶ原に向かって、迷って途中撤退したり、尾鷲辻から途中まで行ったことはあるもののまだ歩き通したことがない。行ってみたいなあ。松浦武四郎は幕末から明治にかけて北海道を探検、紹介した伊勢の人物。晩年は大台ヶ原を開拓した。大台協会に記念碑があります。
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-10-19 11:48:00
> ジージVさん
それしか取り柄無し(--;
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-10-19 11:50:00
> スーさんさん
もちろん天気予報は晴れ!
だけど流石の大台ケ原、きっちり雨でした、でも大したことなく風がある訳でもないのでみんなここを歩けることが嬉しくて平気でした~(^^;
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-10-19 11:52:00
> kas*wad*u*さん
そうですね好天なら展望も良く南大台の稜線歩きがもっと楽しかったでしょうね
返信する

コメントを投稿