あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

歩いてきました! お四国 80k~

2010-12-26 10:04:11 | 日記
2010.12.26(日)
今朝、6:00にJR大阪駅に帰ってきましたよ
 
気の向くまま、お四国を2泊3日四万十へと遍路歩きの一人旅でした
 
 
 
歩いてきた方向です
 
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こちらの天井絵は賑やかです
 
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まだ写真の整理も出来ておりません
 
今年のうちには何とか記事にしたいと思います
 
自分の歩いた証しの為に・・・・・
 

心ばかり***一足早く**

2010-12-19 23:37:23 | 孫たちとの日々
2010.12.19(日)
 
なんだか今年のクリスマスは大阪を脱出したくて
ayuちゃん、miyuちゃんには申し訳ないけど一足早く
プレゼントを渡しに出掛けた
 
朝はひとしきり毎月の我が町内会の落ち葉拾いや大掃除を済ませ
出掛けたのはお昼前
 
昼食に梅田のデパ地下で何か買って行こうかとメールすると
久しぶりに赴任先から帰った息子が阪神百貨店のイカ焼が食べたいと言ってるらしい
もちろんメールはmamaから
ayuちゃんとmiyuちゃんはマクドでいいそうな
 
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イカ焼売り場に行くと20人程の行列が出来ている
様子をみていると結構早く行列はさばけているので並ぶことにした
5分もしないうちに順番はきたので5枚ずつを2つ買って隣で焼そばの大も2つ買って
阪神電車に乗った
香ばしい匂いが車内に充満しないか少し気になったが直通特急で一駅直ぐに快速急行に
乗り換えて駅に着くと息子が迎えに来ていた
無精ひげをはやしてオッサンになったなぁ、と思いながら5分ほどの道のりで
仕事の話や年末年始の休みの話をして息子の家に着いた
 
皆んなお腹を空かせていたので
イカ焼5枚と焼ソバは直ぐに売り切れて持参したお饅頭やおかきを食べた
 
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マクドは夜に食べることにして
暫くmiyuちゃん先生の折り紙教室の開催となった
 
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6歳の器用な手先はあっという間にくす球を折り上げていく
角もきっちりと折り綺麗な出来栄え
一方のワタシはもう指先もごつごつになって眼もぼやけ何度も何度も
やり直しを命じられる
 
沢山の折紙のお土産を貰って仕事先のレクに使うことにした
疲れたのでお茶にした
バーバのお誕生日のお祝いもまだだったからとケーキを用意してくれていたので
早速頂きました
そしてとっても素敵なプレゼントも、、、、((ありがとう))
 
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そうね、今日はこれから一足早いプレゼントを買いに行くのでしたね
papaは家で年賀状の作成が残っているし今晩のうちに赴任先へ戻らないといけないから
お留守番というか年賀状が仕上がり次第出発です
 
女ばかりでmamaの車で近くのララポートまでお出かけです
 
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ノルウエーまで狩に行ったのでしょうか?
国内へはちゃんと許可を貰って持ち込んだのでしょうか?
 
 
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ayuちゃんは本が大好きなので目指すは本屋さん
暫くあれこれと悩んでいましたので今読んでいるシリーズ物の後半の6巻をまとめてプレゼント
なんだか妖怪物のようですが内容は結構むずかしいですよ
青竜、白虎、朱雀、玄武などという言葉が出てきます
そしてアン物語の後編と計7冊購入でご満足
miyuちゃんはエクササイズ用のエアーボールと体操の本、、体操を習い始めたんですって
500円のTシャツもゲットです、元の価格は2,000円だったかな?・?
 
帰りにマクドに寄ってハッピーセットをお持ち帰りして
夕食にしました、、たまには簡単に済ませてmamaも助かりますよね
 
papaはもう赴任先へ着いたと連絡がありました
 
そいじゃ、バーバもまたくるわねと駅まで皆んなに車で送ってもらって
電車とバスを乗り継いで帰りました
 
帰るとエアコンが付いてるので
え~~!おかしい!
と、近所に住む娘にtelすると犯人は娘でした!
 
 
残りのイカ焼5枚とポケモンのおもちゃを届けて今日一日は終了でした
 
皆様におかれましては
ハッピーなクリスマスがきますように~~~~

これだけ~~??

2010-12-16 18:44:41 | 今日はいずこへ?
2010.12.15(水)
いつものようにバスツアー
集合地はえ~~と? 茶屋町モータープール
 
毎度の事ながら山の格好のアラ環のオバ様たちがいっぱい!!
その中の一人でございますが、一人だけ山の格好してません
簡単、歩きモードの出で立ち、リュックもありません
 
平気な顔して一番前の席に、、う、ん、?席に先客が、、もう一度席の確認をして
すみませんが窓側はワタシでして~~と交代してもらいます
別にどっちでも構わないのですが、、、帰りに効を奏すことが多いのです
 
今日は2台出てまして大人数です、ワタシの2号車は時間よりも早く全員揃ったのですが
1号車が一人、時間に遅れても来てません、なんとか到着のようです
15分遅れでやっと出発です  7:30
 
高速を湾岸線から阪和道へ後は通いなれた道を田辺まで
田辺から311号線を中辺路を経由して行きます
途中、中辺路の道の駅でお弁当を積み込んで
「熊野古道物語」棒クランチひとつと草団子ひとつのおまけつき
目的地までまだ時間がありますので揺れる車内でいただきます
 
毎々、食事からの始まりになってしまうんですよ~~
現地着がお昼になってしまうほど道のりがあるんですものね
 
アマゴの素揚げにイタドリの油炒め、などなど、、心のこもった地元 「はてなし」さんのお弁当
 
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昔、昔の胃腸返しの道でなくて良かったです
美味しくご馳走様するとこんなところに到着しました 11:45
 
そうなんです
今日はこのウオータージェット船に乗って熊野川の支流、北山川を遡り
ちょっとだけハイキングに行くのです
 
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11:50 乗船してエンジン全開で川を遡ります
 
和歌山県、奈良県、三重県と複雑な飛び地が入り込んで
川を中心に栄えた場所であることが伺えます
 
おやおや、河原の前方にトトロくんが寝てますよ
 
 
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巨岩、奇岩、絶壁、の両岸が迫った場所で一旦停止して船の天井がオープン
青空も見えてきました
 
 
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暫くは両岸の景色を楽しみましょう
 
夫婦岩
 
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              亀岩
                        
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                                  屏風岩
 
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瀞八丁(深く淀んだ幅の広いところ)
 
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50分もしたら下船です
 
見上げると大正6年に創業された「瀞ホテル」
残念ながら休業中です
 
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さて今日のハイキングはと、、、、
このホテルへの階段を右にとり民家の前を抜けて
まずこの吊り橋を渡ります
ちょっと待ってくださいね~~
危険ですから旗振ったら順番に渡ってくださいね~~と添乗員さんの声
 
山彦橋、、水面からの高さ25m、長さ83m
奈良県十津川村ですよ!!
 
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なるほど!!危険です!!揺れましたものね!!
 
 
渡って直ぐに右に山道を進みます
瀞川沿いの自然歩道になっています
途中何箇所か道が崩れて少し危険な箇所や虎ロープも一箇所ありましたが
なんなく歩けます
 
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植林の中を落ち葉をサクサクと踏みしめて歩きます
寒いからと皆んな、厚着してたのを一枚また一枚と脱いで荷物になってしまいます
 
 
 
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40分もすると自然道から舗装された林道へ出ました
 
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ここからはゆるやかな下りです
左にとって崖に咲く(早咲きか、名残咲きか?・?)ツツジに癒されながら
右にはとうとうとした淀みのような北山川の流れのきらめきをを樹間に見ながら
調子よく歩きます
全く流れる音は聞こえません静か過ぎるほどです
 
 
 
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30分も下ってトンネルを抜け小川口橋に到着すると今日の歩きはお終い
自然道、2.7km&林道、3km、時間にして約1時間20分、、
ちょっとだけ登りがあっただけあとは下りのみで早い早い~~
 
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あのとんがりの山はもしかして・・・・???
 
 
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念願の橋が昭和56年にかけられて渡し舟での往来だった対岸への移動が
 
とても便利になったそうですよ
 
 
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2号車は以外に歩くのが早くて帰りの出発が予定の30分も早くなりました
 
でもでも、、、、、
311号線の一部が大型観光バスの通行が出来ないところがあって
本来なら30分程で中辺路へと移動できるのに
なんと三重県に入り七里御浜へ出て新宮を経由して168号線からやっと
乗船した志古を通過し、中辺路に合流して田辺へと
約1:30もロスです
 
お陰で次々回に歩く浜街道をちらっとバスの中から楽しみましたので
良しといたしましょう
 
アオウミガメの産卵でも知られている海岸線を眺めながら
眠りについたのであります
 
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バスの車窓からの七里御浜(美浜)
 
 
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日帰りの旅はなかなか終わらず
湯浅のあたりと泉佐野あたりで工事渋滞のトロトロ走行
おまけに梅田のJRガード下はスキーバスの発着で駐車禁止、桜橋の交差点はタクシーの縦列
やっとバスから解放されたのは21:00
さすがに疲れました、特等席は足元が狭いので長時間のシッティングは
エコノミー症候群になりそうです
 
ハハハ・・・・懲りずに次の予定を練っていますがね~~
 

熊野古道・大辺路 (見老津~田子)

2010-12-11 19:29:18 | 熊野古道・古座街道歩き
2010.12.09(木)
 
二日目の朝
ホテルの朝食はバイキング
欲張って和洋取り混ぜて3人前をイタダキマス!!
 
 
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食事が終わる頃に大島から朝日が昇ってきました
窓越しに納めました
 
 
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部屋に戻って出発の準備を済ませて窓に目をやれば
橋杭岩の全景が見えます
窓が危険防止で開かないのが残念です、こちらも窓越しの写真になりました
 
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7:30 バスに乗って昨日の見老津駅前まで戻ります
あれあれ? 雲が垂れてしとしとと雨粒が落ちてきました
防水のジャケットで大丈夫そうです
傘とお茶だけの軽い格好で今日は歩けます
お弁当は現地調達のこだわりで昼食地まで届けてもらえますよ
 
8:50 国道を歩きスタートです
 
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国道脇に二体のお地蔵様
古くは古道の参詣の途中に果てた人々
新しくは太平洋戦争中に沖合いで沈んだ徴用船(商船)の軍人達の弔いの地蔵様
 
 
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殿様坂をのぼり小学校のグラウンドを横切り狼煙山を望み国道へと
 
 
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国道で寸断された本来の古道は前方の民家跡から海へと降りているのだが
今はもう通れないので国道を歩く
 
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日本童謡の里に到着して
手洗いを済ませストレッチして先へ進むことになる
 
和歌山にゆかりの方々の作品のモニュメント
 
 
てんてまり  ♪                   はとぽっぽのうた ♪        お花がわらった♪
 
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迷子の子猫ちゃん????
アハハ・・・野良の白ちゃんでした・・・
 
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江須の集落が見えてくる
ここから海への急な道も今はもう通れない
小さな漁港の道分け地蔵様
昔に子供たちが海に沈んでいたのを見つけ大人たちがこの道の分岐に祀って大切にされている
ここを右手に江須崎へと行けば
国指定天然記念物の原生林である 
漁船の係留されている港に沿って進む
ケンケン鰹の漁船が見られる
魚群を求めて遠く、銚子沖や日本海は朝鮮半島近く対馬あたりまで
一人乗りの漁船で出かけるそうだ
高知の一本釣りとの違いは釣り上げたら直ぐに〆て海水の氷漬けで鮮度を保つのだとか
 
 
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カリフォルニアに渡り大成功を成し遂げられたお方の胸像の建つ小学校の構内を
抜けて御待坂を下り
 
道中の道は赤紫の花?実?が一杯です
 
クサギといいこの地方の人は春の新芽を使い何段にもした押し寿司を作られるそうです
ここだけの慣わしだそうですが詳しいことはわからないそうです
 
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一番の危険箇所!! 線路を横切ります!! 左も右もカーブしてます!!
こけない様に走ります!!
 
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全員無事に渡り終えて国道に出ました
 
橋の先に見えている坂はカツエ坂、、、
そう、弁当掛けの松にお弁当をくくりつけていますから
無事に祈願を終えて帰途についたもののこのあたりでお腹が空いて、、、餓え(カツエ)るところから
付いたとか、、、
 
 
 
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海岸段丘(この辺りでは平見と呼ばれる)の大平見は登ってみれば見事な台地の丘
見晴らしが良くて野菜や花作りには最適かと思われますが風が強いです
家々は美しい石垣で囲まれています
海岸に着きました
 
今日の昼食地、里野の浜です
 
11:50 天気はすっかり回復して気持ちの良い海岸の砂を踏みしめて休憩です
 
 
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めはり寿司の高菜がとっても美味しかったです
 
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六坊の浜づたいに海岸線を歩きます
 
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めずらしい紀伊半島固有種のキノクニシオギクも咲いている
 
イメージ 19                 ハマダイコン
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こちらは語り部さんもご存じなかった
 
 
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海岸から直ぐに急な登りにとりつきまた国道と交差しては平見の丘を上り下りする
 
江住から串本間の枯木灘沿岸は平見と呼ばれる海成(海岸)段丘の間を大辺路が
上下しながら通っている
人々は敢えて水利の良くない地を開墾し集落を形成したので
このあたりには石段や石畳が比較的に残っている古道がある
(資料より)
 
木ノ本神社は昔、灯明の明りに沖合いの船が陸地のある事を確認し
座礁せずに済んだとの言い伝えで今もお参りが絶えないそうだ
 
古道はここでも段築の道が見られる
 
 
 
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和深駅はすぐそこに海が迫っている
 
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東平見の大師堂には伝説の「おおな(イシナギ)」の写真がある
 
不思議と大辺路にはいたるところに弘法大師像を安置したゆかりのお堂や石像
行脚にまつわる伝説も多いのである
 
「おおな魚」伝説
貧しい漁師が旅の僧を親切にもてなしたところ
大魚が釣れる時期と場所を教えてくれたというお話
(熊野体感ウオーク誌より)
 
 
「おおな」は深海魚で「くえ」にも匹敵するほどの珍味だそうです
 
 
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こちらの安指(あざし)平見の大師堂はお大師像の台座が道標であり
お賽銭は入り口から投入れて上手く賽銭箱に納まれば願いは叶うとか
ちなみに語り部さんは大成功!!
他のチャレンジャーは全滅でした、、、ワタシは投入れなんて出来ませんのでパス!
 
                                     こちらは徳本上人名号碑
 
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一番の眺望
双島、先に潮岬を望む赤瀬平見から
 
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平見も最後の五つ目です
昨日、今日と今回のツアーに参加された方の中に
昨年、奥様を亡くしてすっかり気落ちしていたが思いなおして
心機一転
リハビリの為にと歩かれた84歳の男性
常に一団から遅れて添乗員さんが付き添ってこられましたが
この平見はかなりの時間の遅れになると判断され平坦な国道を行かれました
ちょっと残念ですがツアーですから帰りの時間も制限されます
仕方ないでしょうか
 
ここでこの綺麗な石段や石畳を見せて上げられなかったことは心残りです
 
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最後の最後に鉄路に遮られて激下りして暗喬を潜りドライブインにゴール
 
 
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15:35  バスの待っているドライブインで84歳の男性の元気なお姿に安心しました
 
若い頃からフルマラソンや山登りなどお元気で
この古道歩きへの沸々とした気持ちに耐えがたかったらしく
とても満足気でした
 
 
 
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全員無事にゴールして
バスは一路大阪へと取って帰りました
大阪桜橋口到着20:20頃
 
 
 
天気になって
楽しい古道歩きの二日間でした
 
さぁ、新年は田子~串本~古座へ
夢が広がります