あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

秋にお勧めの砥峰高原

2011-07-17 02:55:42 | お山(全国各地)
2011.07.13(水)
体力度 2.5/5 という<近畿の名山を登ろう>日帰りシリーズ
歩行距離:10km 時間5時間 標高差:600m 最高峰1、077m
※ 草原が素晴らしい、自然豊かな高原歩き ※
 
う~~~ん、、、、この季節この標高では暑いだけだろうなぁ、、、
と、気乗りしないが小辺路歩きで親しくなった方が「一緒に行けたら楽しいなぁ」と
おっしゃって下さって、つい絆されてきてしまった
 
初めは10人ほどの申し込みでツアーの成立が危ぶまれたようだが、ワタシと同じようにギリギリに
申し込んだ人が多くなり小型の観光バスにリーダーと添乗員を含め25人満員ぎゅう詰め!!
 
7:20 梅田を出発するはずなのにバスが来ない~~
 
暫くしてバスは追突の事故に会ったらしいと連絡が入り20分ほどして急遽代車がやってきた
なんと全員が乗れずに真ん中の横一列の女性4人はタクシーに分乗して出発
ワタシたち馴染みの顔ぶれ5人は最後部座席 
まぁ前との間隔が広いから許しましょう
と、中国自動車道を名塩SAまで行くと当初のバスが事故処理を終えて追いついてきた
乗り換えてみるとなんと座席の狭いこと、代車の方が足元にリュックを置けたので良かったとブーイング
 
でもそのままだとタクシーと分乗になって催行社にとっては不利ですものね
仕方なく我慢して一台で出発とあいなりました
 
福崎ICで播但自動車道に入り神崎南ランプから県道を走ります
今日は兵庫県の大河内高原の一部の砥峰高原から峰山高原を経て暁晴山へとハイキングです
 
朝の遅れもありましたが道はスイスイと流れ
県道に入ってやがて高原への七曲りをバスは登り
ほぼ予定時刻の10:30に、とのみね自然交流館に到着です
軽くストレッチしてお弁当とお茶を受け取りトイレを済ませてスタートして行きます
 
いきなり飛び込んでくる看板!!
どうやらここは昨年封切りされた映画<<ノルウェイの森>>のロケ地のようです
 
 
イメージ 1

 
 
 

 
見事な一面の薄の草原が広がります
昨夜、チラッとネット検索してきましたが、この高原は奈良の曽爾高原よりも広そうですよ
パンフによると西日本では有数の約90haに及ぶススキの草原とあります
春には山焼きが実施され、草原一帯を焼くことで、美しい草原が守られています
また、秋には一面にススキの穂が波打つ壮観な景色となります、、、とね、、
 
あ~それなのに、なじょしてこんな暑い夏にくるんじゃい、、ブツブツブツ、、、
 
小さな池のほとりを抜けて東屋のある散策道へと登って行くに従い、さっきまでのブツブツ、、は
消え失せました
 
 
イメージ 4

 
 
草原の頂上近くから見下ろす景色と心地よい風に異口同音 「「素敵~~~、秋に来なきゃね~~」」
 
誰かが羽を閉じて止まるのがチョウチョ、広げてるのはガ、ガ、ガ、だよ~~と教えてくれました
 
イメージ 3

 
さっきの、とのみね交流館がもうあんなに小さくなりました
左前方に、砥峰山972mが良く見え更に奥に生野高原へと峰が続きます
 
 
 
イメージ 2
 
展望台は今年の春の野焼きで一部が焼けて修復中でした
当初はここで昼食にするはずでしたが時間がまだ早いので先へ進んで適当な木陰で休憩することになりました
 
植林地帯から車道に一旦出てまたハイキングコースを進んで行くと樹林の途切れた緑地帯へ出ました
防火帯と呼ばれる緑地帯が斜面を下へ下っています
ゴールの<ホテルリラクシア>も良く望めます、今日はそちらで入浴予定です
 
美味しい空気とお弁当をたらふく頬ばりゆっくりのんびりと休憩です 12:10
 
 
イメージ 5
 
今日はいつもだと遅い人は放りぱなしにされるリーダーが全く急ぐ気配もなく皆に催促されて
腰を上げています
 
ウリハダカエデ、クヌギ、ミズナラの自然林の中を進み、源流の湿地帯を抜けて殆ど平坦なハイキングコース
が続きます
 
イメージ 6
イメージ 7

 
途中でトイレに立ち寄ります
冬季は凍結の為使用できませんとあります
標高1、000m程ですが冬はやはり厳しいようですね
 
ここで 13:30 これから暁晴山に登って降りてきても
どうゆっくり歩いても15:00にはホテルに着いてしまいそうです
ホテルの受付は16:00からなので添乗員さんが交渉してなんとか15:00から入浴できるようになりました
 
舗装道路が山頂へと続き、今日一番の急登をなんなくリーダーなんかほっといて行きます
 
 
こんな山案内板もありました、おもしろそうですね~~
 
イメージ 10

 
14:00 山頂からの眺めは雲がかかっていますがなんとか360度の展望です
 
イメージ 8

先月登った大山、スキーで有名な氷ノ山、ハチキタも望めます
降ることはないですが雲が垂れ込めて、またしても展望がイマイチになってしまいました
 
 
イメージ 9
 
 
 
花博士の女史が手招きして、そっと<オトギリソウ>かも?と教えてくださいます
でも、腕がないのでやっぱりピンボケで没~~
ウツボグサ、サギゴケ、ツツジ、が少しだけ花として花として歓待してくれました
そして虫博士は小豆粒くらいの虫を捕まえて<セマダラコガネ>だよと教えてくださいました
 
いろいろと自然観察も楽しみ
 
暫し、眺めを楽しんで下ることにします
 
ゴールは目の前に見えています
それぞれが足早に行くのでリーダーは時間稼ぎに後方でモタモタしています
14:50 にホテルに到着
原っぱで締めのストレッチして入浴です
広大な空を眺めて入る露天風呂はヒンヤリした高原の風が吹き渡り最高でした
 
 
今日は軽いハイキングでしたね
それでもホテルでさっぱり汗を流して自販機で泡を買って
ロビーで宴会する人たちもあります
 
ロビーよりも外の方が涼しくてハンモックかロッキングチェアで午睡を楽しみたい気持ちになりました
 
キャンプ場やテニスコートなどが整備されており家族で楽しめる穴場でしょう
 
やっぱり秋がお勧めでしょうか、、、、
 
16:15 バスは梅田へ向けて帰ります
心配していた宝塚トンネルも大した混雑もなく18:10には梅田に戻ってこれました
 
もう一度、秋から小雪舞う初冬に訪ねてみたいなと思うのでありました
 

熱い夏がまた一つ

2011-07-16 23:51:45 | 日記
7月の声を聞いたと思うと直ぐに我が連合自治会では地域祭りが行われた
もちろん子供たちが主役だ
が、毎年この祭りは役員の大人達の楽しみでもある
狭い団地内や戸建の各自治会を練り歩き随所で缶ビール、缶チュウハイ、ジュース、おつまみ、スイカ、メロン、
カキ氷、等等のお接待があるのだ
そして、連合会館における昼食と夕食の接待
 
婦人部と称する役員達は朝から晩までその世話に忙しい
 
新興団地に建て替えられて以来、子供たちにコミニュケーションの場を提供し且つ地域の繋がりを深める
目的で続いてきたが、今や少子化が進み自治会においては子供会の会員が一人になったり
親が子供会の活動への参加に消極的で会を脱退したりと維持がむつかしくなってきたようだ
 
各自治会の役員の高齢化と供に古いしきたりを嫌う若中年層との軋轢もあり存続が懸念される
 
確かに今回婦人部役員を引き受けてみて、仕事や趣味を生かしながら参加するのは難しいということが
ハッキリしてきた
ここに住まいする限りは一度はやらねばならない役員の任務
あまり歳をとってからでは一層役に立つまいと引き受けたが
行事の前日から準備にとりかかり当日の遅くまで後片付けに追われる
仕事をやりくり出来た日は良いが都合がつかないと代理の人に依頼せねばならない
これがやっかいだ、引き受けたら途中で「やっぱり無理です」では済まされない
 
なんとか来年春まで無事に勤められますようにと行事の予定表を睨む毎日になりそうだ
 
 
近くに住む孫息子達とも自治会が異なるのと役任務で離れるのとですれ違いとなって
半被を合わせねじり鉢巻をしてやるだけだった
 
 
イメージ 1
 
 
 
いつの間にかメタボになり斜に構える年頃になった小6とどっちが上だか下だか判らない年子の小3と小2
 
 
イメージ 2
イメージ 3


2011.07.03(日)
 
今日はもう7/16(土)
那智の火祭りも済み、明日は祇園祭、そして来週は浪速に熱い天神祭りが巡ってくる

爽やかな風わたる高原

2011-07-13 19:12:06 | 日記
イメージ 1
 
2011.07.13(水)

雲が予想以上に夏の日射しを遮ります


ノルウェイの森のロケ地の高原の散策は秋、冬の季節を想像しながらの歩きでした


三時間程の僅かな縦走でしたが適度に汗しながら、360度の視界に先月訪ねた大山も望むことが出来ました

グルメ古道紀行 (^0^)

2011-07-11 16:05:34 | 日記
2011.07.06/07(水・木)
 
熊雄古道歩き
 
大辺路の一泊コースに入ってから月に一度の泊まりは温泉と料理が楽しみでした
3月から5月までは合わせて小辺路も泊まりになり二度の楽しみがありました
でももうそのささやかな楽しみも今回で終了です
次回から伊勢路歩きも日帰りで残すところ3回となったのです
リュックや山用の合羽、ウェア・・・etc 欲しい物がたくさんたくさんあります
思い切って休みを20日もらえば残ってる四国遍路歩きも結願は問題ないことなのですが、、、、
 
欲望には勝てない不届き者であります  
 
 
七日は孫のayuちゃんの誕生日というのに出掛けてきました
 
プレゼントには本人の希望の<マジカル少女新シリーズ>四巻だけというケチ臭さです
 
遅れるけどママの誕生日と一緒に食事にでも行こうね~
パパのも一ヵ月遅れにしてまとめてね~~
でも、また山に行くかもよ~~、スミマセンネ、イマノウチニスキナヨウニサセテクダサイネ~~m(^^)m
 
 
7/6(水)
夕食のコース
 
食前酒・・・・・・梅酒
酒肴・・・・・・・・千代口(千枚蛸、じゅん菜、梅肉、)
         穴子棒寿司、いわし紅梅煮
         枝豆納豆、合鴨、酢取茗荷、他、、、
お造り・・・・・・・ブリフイックス「本日のお造り四種盛」
煮物・・・・・・・・鰻柳川寄せ
煮焼物・・・・・・魚貝より一品「煮物または焼物」
台物・・・・・・・・和牛しゃぶしゃぶ
         きゃべつ、豆腐、水菜、しいたけ
留肴・・・・・・・・滝川豆腐
御飯・・・・・・・・季節の御飯
汁物・・・・・・・・赤出し、豆腐、えのき、三ツ葉
香の物・・・・・・三種盛り
本日のデザート
         ガナッシュチョコケーキ??
 
 
イメージ 1
 
 

 
 
イメージ 2
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
 
 
イメージ 7
 
 
 
 
イメージ 8
 
 
 
 
 
イメージ 9

 
 
 
まだありました
夜食のめはりずし
 
イメージ 10
 
 
7/7(木) そして翌朝のバイキング
先月とだいたい同じですね
 
まず、干物を炭火で焼きます
 
 
イメージ 11

 
 
そして、これ全~部ワタシの分ですよ~~    
 
 
 
イメージ 3
 
 
何よりも
大内山の乳製品が美味しいのです
 
朝からこんだけ食べるのはこのツアーに参加してるときだけです(^^;
 
これなら、30キロぐらい歩くのが当然でしょう  
 
メタボが改善されるはずないですよね~~~
 
次回、9月からはこの楽しみがなくなってしまいます、、、
山へはケチケチおむすび持参で暫くガマンガマンの秋になりそうです
 
歩きの記事はまたちょっと日を置いて書きますね~~
 
 
 

7月の能郷白山にあった花

2011-07-11 04:07:07 | おりおりの花
2011.07.05(火
 
能郷白山に温見峠からピストン登山しました
 
ピンボケばかりですがお花たちを紹介しておきますね
 
 
                          サンカヨウ                  ミヤマシグレ 
イメージ 17
イメージ 1
イメージ 20
 
 
 
 
       ヨツバヒヨドリ                                         カラマツソウ
イメージ 21イメージ 22
イメージ 23
 
 
 
     ナルコユリ              エゾノヨツバムグラ               エンレイソウ
イメージ 24イメージ 2
イメージ 3
 
 
 
      ノアザミ                ツルアジサイ                   オオカメノキ
イメージ 4イメージ 5
イメージ 6
 
 
        
    ユキザサ                  サラサドウダン               イブキ トラノオ                   
イメージ 7イメージ 8
イメージ 9
 
 
 
キャラボク                       コバイケイソウ              マイズルソウ
イメージ 15イメージ 16
イメージ 18

 
 
 
      クマイチゴ              コイワカガミ                    アカモノ 
イメージ 10イメージ 19
イメージ 11
 
 
 
    コアジサイ                  ヤマアジサイ             トリアシ ショウマ  
イメージ 12イメージ 13
イメージ 14
 
 
 
こんなところでしょうか
サンカヨウもあったような?? 大きな葉っぱが沢山ありましたね~ 
これに、ショウジョウバカマ、カタクリ、ツツジ、ザゼンソウがあるそうですよ、、、
ゆっくり花巡りすれば、もっともっといろんな花が見つかるかもしれませんね~~~