2017/09/10 (日)
ちょっと下見のつもりでしたが結局荒地山まで登ってしまいました (^^;
とっても暑かったので登りのきつい事~
やはり本格的に減量しないといけませんね(--;
ヘトヘトでたどり着いた岩場にニャンコが待ってくれてました~♪
二年前にあの世へ逝ったミャーちゃんに良く似てた!!
おやおやあっちにも居るね~
気を付けて下らにゃいと~と見送ってくれました
この岩場を下るのは初めてだ!!
おやおやあっちにも居るね~
気を付けて下らにゃいと~と見送ってくれました
この岩場を下るのは初めてだ!!
三本の木道はなんだか歩きにくい
程なく縞枯山荘
トイレは並んでいるのでパス
11:30
クマザサの小径を行くと雨池峠
三ツ岩コースもここへ下って来るのですね
5分休憩して登ります
30分程の岩ゴ~ロの登りコース
ゆ~っくりと周囲をキョロキョロしながら登ります
どなたの仕業?
シャイなハートはド~キドキ~♪
う~ん残念!
稜線が近い、もうひと頑張り
12:05
登り切ったところが意外にも縞枯山山頂
何にもない通過点でした(^^;
お疲れ様~~
稜線に上がると平坦な山道
ぬかるんだ場所もあるけど何の苦もない歩き
12:20
茶臼山への分岐に到着
ここに来たら展望所に寄り道しましょう
沢山の人がいますね~
いいお天気なのでランチタイムに持って来い
見えてますね~
天狗の稜線、頭が二つ
2015/07/12 猫軍団で登りました東天狗岳でしたけど
その前の年は麦草峠から高見石小屋と白駒池 2014/06/19
蘇る~想い出 ♪
今日はこっちにしておいて良かった
さっき登って来た北横岳、双耳峰ですね
浅間山の方角
先週登った妙高山の方角
心行くまで眺めを堪能して下山です
茶臼山・麦草峠方面へ下ります
岩ゴ~ロですが十分に気を付けて下れば大した坂ではない
茶臼山へは行かずに五辻へ
縞枯の名称の所以の現象風景
13:25 五辻
少しだけ登り返し
後は平行路
苔の森の散策路が続きます
展望所
RWの山頂駅が見えてきました
14:10
グズグズしてると観光客で一杯になるのでさっさと乗車
14:25
一気に山麓駅に戻ってきました
蓼科にきたからには温泉も楽しみたい
昨夜は蓼科湖のリゾートホテルの日帰り温泉
今日は公衆浴場
もちろん
お蕎麦も戴きます
蕎麦の実と寒天の突き出し付き
モリソバ大盛り~(笑!)
著名人の別荘を巡り
小津安二郎監督の資料館
無藝荘
尖石遺跡の二つのヴィーナス
帰りの列車の時間までたっぷりと楽しんだ蓼科でありました
<終わり>
ヒュッテみさやまでコーヒーブレイク
少し丘に登りましょう
二度と帰らぬ至福の時を過ごしました~~~~♪
グリーンシーズンのスカイケーブルの最終便の案内版
16:00までにケーブル乗り場に着かなければ
見事な岩山が続きます
十合目とありますからここが南峰でしょうね
南峰からはちょっとした岩場の下りになります
前を行く男性に着いて行きましょう
芦屋ロックガーデンみたいです
岩の質が違いますが
途中で男性に先にどうぞと道を譲られて仕方なしに先に下ります
ヘトヘトで座り込んでいるオジサンに山頂までどのくらいかと声を掛けられた
下ってきたので良く判りませんが30分で南峰に着くでしょうかと答えて先へと進む
と、ここでオジサンに道は真っ直ぐですねと問うたのが大失敗
オジサンはうんそうとこっくりと笑顔でうなづいたのでそのまま直進すると崖に出た
え~~ここを下るの?
僅かな踏み跡があるけど真っ直ぐ岩が立っているだけ3m程降りて見た
どうも変だ、これだけの登山道に印も無ければ道も消えるはずがない
登り返して引き返すとあるではないの~~><;
さっき道を譲ってくれた男性が先に降りていたので今の事を話すと
あのオジサンはオカシイ、ここまでの登りも時間かかり過ぎだし全く道を知らないと仰る
あの崖を下ったのは数少ないでしょう、有名な危険なバリルートだとか
お~良かった、道なんてなかったですもの、六甲山のそれとは違うから戻って正解
男性が再び先にどうぞと道を譲ってくれた
ドンドコ下ると噂の鎖場に到着
ステップが切ってあるから大丈夫だよ
下り切って見上げてみる
大峰の奥駆道みたいなもんだった
少し平行路になって歩き易い
が直ぐに急坂の下りが続く
風穴からは涼しい風が出ている
12:55
光善寺池に下ってきた
13:00
天狗堂に着いた
ちょっと休憩しようかな
若いカップルさんがこれから山頂を目指すと登って行った
時間大丈夫かしらね?
ここが燕温泉と赤倉温泉への下山路の分岐
右の赤倉温泉への道を下ります
樹林帯の足元の悪い道をどんどん下ります
13:15
車道に出ました
左に少し下ると大谷ヒュッテ
スルーして車道をスタスタなだらかにヘアピンカーブ下り
赤倉ロープウエー乗り場まであと1時間20分の案内板が左の山中へ
自然遊歩道になっているのでブナ林の中の散策路を歩きます
ヤマアジサイがまだ見事に咲いてますね
えぐれた沢を横切ったり
立派なブナの木を見上げたり
森の散歩道
キノコは白いクサハツばっかり
赤くて白いポツポツは見当たらないです~~(^^;
しかしいつまでも平行路を歩いていたら高度が下がりません
やっと急下りになってきました
すると沢が崩れてなんでもない斜面のトラバース道が狭くて意外に怖い!!
やっとスキー場の登山口に降りて来ました
ゲレンデの先に赤倉温泉郷が見えてきました~~
右に
14:10
スカイケーブル乗り場に到着
備え付けの高速洗浄装置で靴やズボンの泥を払い落として乗り場に向かいます
チケットは売り場が閉鎖中で係りの方が下に降りてからでいいですよと直ぐにゴンドラに乗せてくださった
ここでやっとスマホが繋がり
心配しているであろう?
みけさんとkuuさんに無事下山のライン
二日間音信不通だったからなぁ(^^;
10分少々の空中散歩はあっという間に終わり山麓駅に到着
片道1300円を支払ってバス乗り場へ、その前にチケット売り場のオネエサンに確認
すると駅へのバスは今出たところ次は16:17までないですとの返答
即座に日帰り温泉は無いかと聞くと歩いて10分くらいのところならあります
帰りのバスはその旅館の前に停まります
行きます10分くらいならなんてことはない
それより二日分の汗を流してサッパリしたい
15:00
教えていただいた旅館の日帰り温泉
ここも独り占め~
老舗旅館で廊下もすべて畳敷き
あせのしみ込んだ靴下で歩くのがはばかられた
600円と良心的でアメニティも完備
岩風呂風のこじんまりしたいい温泉でした
嬉しいことに湯上りにご主人がキ~ンと冷えた白州ワインサイダー割?をご馳走してくださった
旅館は「おかやま」さん
お世話になりました
着替えも背負ってましたので身軽になってバス停で暫く心地よい風に吹かれてると
山麓周遊バスがやってきた
あやうく置いてけぼりされるところ
運転手さんが気づきませんでしたとバックしてきた下さった
妙高高原駅までまたまた貸切で310円
16:30頃に妙高高原駅に着き
コインロッカーから荷物を取り出し整理
さて帰りはどうして帰ろうか
駅員さんに相談
ジパングの会員になったばかり初回の使用
来るときは三条燕まで夜行バスだったからさ
長野へ出て名古屋経由の新幹線より妙高上越から新幹線で金沢へ
金沢から大阪までサンダーバードで帰るのが安いようだ
一時間程遅くなるのは一向にかまわない
駅前に一軒だけのお土産屋さんで職場への土産を買って
駅弁は妙高上越駅でと17:00過ぎの直江津行きの「はねうまライン」で帰路に着いたのであった
これにて新潟の山旅・火打山&妙高山日記おしまい!!
長々とお付き合いありがとうございました
新潟のお山は素晴らしかった~~♪
直ぐに岩ゴ~ロゴロの歩きにくい登りが始まります
笹藪に覆われた登山道はウメバチソウやリンドウ、ヤマハハコ等々
ズボンは朝露でぐっしょり
茶臼山は登山道の途中で通過
暫くして眼下に黒沢池が見えた
これからアタックする妙高山も頭を出した
雲海も綺麗だ
6:50
急坂を下り着くと黒沢池ヒュッテ
いいペースで歩いて来ました
小休憩の後先へ進みます
妙高山と富士見平の分岐ですね!!
少し登りかけて両手が軽いのに気付き引き返す
ストックをベンチに忘れました
さぁもうぼんやりしてられません
岩の急坂を登ると素敵な草原が続きます
雲(ガス)が湧きますが雨の心配はなさそう
スキップしながら木道を歩きます
ストックが邪魔なんですけど(^^;
チングルマが朝露を浴びてキラキラ
一本だけのダケカンバ
沢も越えます
ハクサンフウロが朝日に開いています
いよいよ登りになりました
登りになるとからきしダメです
一歩を進めるのに五秒はかかるって感じ
お!これは何とかチドリかな?
しかし何だか様子が違うなぁ
もう30分以上歩いてるのに大倉乗越に着かない
グッチャグチャのぬかるみで平坦な道になってしまった
7:45
なんと~~!!
昨日登ってきた富士見平の分岐へ戻っていた(><;
これはしたり
大急ぎで黒沢池ヒュッテに駆け戻る
8:15
お~~なんとしたことよ(--;
大きなロスタイム
一時間半も遅れてしまいましたがな
すっかり気落ちして正規のルートに踏み込む
またまたゴロ岩の登り
余分に歩いてきた足は余計に上がりが悪い~
泣くに泣けないおタケさん、行くよりほか手立てはなかろう
大きな段差の木の根四つん這いで這い上がります
8:45
大倉乗越で一息入れます
前方においでおいでと妙高山
後方には昨日はお疲れ様と火打山が見送ってくれる
進む道は急な下り
ロープ場が幾つも出てきます
慎重に下ります
今度はガレガレのトラバース
多分この辺りが七合目の七月まで残雪があり厳しいとされる辺りでしょう
少し落ち着いたら花なんぞも目に付きだす
左下方に長助池が見えてきたら沢を越えて
冷たい雪解け水で手も顔も洗っちゃいます(^^)
9:25
長助池分岐にえんやらさぁで到着
10分程休憩~~
何しろ妙高山まで1キロなのにコースタイムが一時間半?
どんな道なんでしょう?
9:45
肩に食い込むザックを背負って登ろうではありませんか
足に合わない岩ゴ~ロの登り
登れども登れども立ちはだかる涸れ沢の岩道
ジグザグは少しだけほぼ直登
時にストックは放り上げて四つん這いで喘ぎながらメタボな身体を引き上げての登り
ちょっとした平行路で立ち休憩しながらまだですか~と声に出す
朝、私より遅れて高谷池ヒュッテを出た人たちが下ってくる
どこか寄り道してたんですかと問われて正直に富士見平まで行ってましたと答える
しかししんどいぞ~~~
段々と樹林が岩山になってきて何度も越えるがなかなか簡単には受け入れてくれない
お!祠が見えました!
お参りしてまだ登ります
11:10
遂に妙高山 2446m に登頂!!
バンザイですわ~~♪
もう山頂には誰もいません
自撮りしてガスガスに覆われてしまった山頂を楽しんでいると
燕温泉から登って来られた二人連れの男性が到着
お互いにスマホで撮り合います
山頂からの展望は消えました~~(--;
これから下山して行く南峰
コケモモが岩の間に真っ赤に実ってます
昨日の火打山とは全く違う荒々しい岩山が林立しています
高谷池ヒュッテでもらってきたお湯でコーヒーを入れて
お昼のお弁当を食べます
はい、レトルトの赤飯を温めたものをお弁当として渡されました~
ゴマ塩と漬物もついてます(笑)
これでも昨日の昼ご飯を思えば贅沢です
腹ペコにはとても美味しいです!
長助分岐から先に登っていた男性を抜かしてきましたが未だに登ってきませんね~
そろそろ下山しないと帰りのスカイケーブルに間に合いません
そうなると余計に一時間の下りが待ってます
11:45
下山の支度をしているとあの男性が登ってこられました
燕温泉へ下るそうです
ワタシは赤倉温泉なのでお互いに気を付けてと健闘を祈り先に行きます
長~くなるのでここで休憩
下山編へと続く~~~~~~~~(^^)