麻生総理が強硬に「3年後に消費税率の引き上げ」と言う事にこだわっているのだが、民主党やその他の野党ばかりでなく「身内である与党」からも批判されながらもこだわり続ける姿勢に私は拍手を送りたい。
「拍手を送る?」と思う人が殆どだろうと思うのだが、ここで冷静に考えてもらいたいのだが、「消費税引き上げ」と言う課題は「選挙対策上非常に不利になる」にもかかわらず取り下げようとしないのは、「そこまでしなければ財政は危機的状態(破綻)に陥る」と言うことを危惧しているのである。
別な角度から見ると、消費税引き上げに反対する人たちは「選挙に当選することだけしか考えておらず、その先のことなどどうでも良い(その時になったら考えればいいだろう)」と言う気楽な考えなのではないだろうか?。
言い方を変えるなら「日本の将来より目先の選挙に勝つ事のほうが重要」で、「跡は野となれ山となれ」と言ったところなのではないだろうか。
こんなことを繰り返していては「長期的展望にたった政策」など出来る筈はないだろう。
「民意を反映させる」と言うことは一見良い事のように思えるのだが、民意は「自分に都合の良い要求だけをする」と言う問題を抱えているため、民意を大切にし過ぎると「誤った方角に進む」と言う危険性も含んでいる事を忘れてはいけない。
今一番気を付けなければいけないことは、「民主党は政権を奪うために民意を『逆手』にとっている」と言うことで、「財源の裏付けのない政策」で民意を引き寄せようとしているのだが、いざ政権をとってみると「やっぱりだめだった」と言うことになる危険性が非常に高いのだが、、その時一体誰が責任を取ると言うのだろう・・・・。
政治の世界は「海千山千のツワモノ」たちの集まりで、「狐と狸の化かし合い」と言っても良いくらいで、「有権者を騙す?のは朝飯前」なのだから気を付けなくてはいけない。
かなり前の話ではあるが、ある警察の署長と弁護士から聞かされた話に「詐欺は、騙すほうも悪いが、騙されるほうも悪い」言うのがあるが、政治の世界も似たようなもので「うまい話には気を付けろ!」である。
「拍手を送る?」と思う人が殆どだろうと思うのだが、ここで冷静に考えてもらいたいのだが、「消費税引き上げ」と言う課題は「選挙対策上非常に不利になる」にもかかわらず取り下げようとしないのは、「そこまでしなければ財政は危機的状態(破綻)に陥る」と言うことを危惧しているのである。
別な角度から見ると、消費税引き上げに反対する人たちは「選挙に当選することだけしか考えておらず、その先のことなどどうでも良い(その時になったら考えればいいだろう)」と言う気楽な考えなのではないだろうか?。
言い方を変えるなら「日本の将来より目先の選挙に勝つ事のほうが重要」で、「跡は野となれ山となれ」と言ったところなのではないだろうか。
こんなことを繰り返していては「長期的展望にたった政策」など出来る筈はないだろう。
「民意を反映させる」と言うことは一見良い事のように思えるのだが、民意は「自分に都合の良い要求だけをする」と言う問題を抱えているため、民意を大切にし過ぎると「誤った方角に進む」と言う危険性も含んでいる事を忘れてはいけない。
今一番気を付けなければいけないことは、「民主党は政権を奪うために民意を『逆手』にとっている」と言うことで、「財源の裏付けのない政策」で民意を引き寄せようとしているのだが、いざ政権をとってみると「やっぱりだめだった」と言うことになる危険性が非常に高いのだが、、その時一体誰が責任を取ると言うのだろう・・・・。
政治の世界は「海千山千のツワモノ」たちの集まりで、「狐と狸の化かし合い」と言っても良いくらいで、「有権者を騙す?のは朝飯前」なのだから気を付けなくてはいけない。
かなり前の話ではあるが、ある警察の署長と弁護士から聞かされた話に「詐欺は、騙すほうも悪いが、騙されるほうも悪い」言うのがあるが、政治の世界も似たようなもので「うまい話には気を付けろ!」である。