へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

これが避暑地?の温度です

2010年09月05日 04時41分56秒 | Weblog
同じ温度計を持ってきて20分ほど経ってから写したもので、熊谷の最高気温とほぼ同じ温度になっています。
「この温度で避暑地?」と思われるかもしれないが、ここは東側で木の陰になっている上に「風の通り道」にもなっており、暑く火照った体にはかなり涼しく感じるのです。
「よくそんなに外にいられるねェ!」と思われるだろうが、元々昼間家の中にいるのが嫌いな性分の上に、「好きな花の手入れをする」と言う事で長い時間屋外にいることが出来るのです。

さて、昼間クーラーを切ってしまうと、その間に「室内がかなりの高温になってしまう」と思われるだろうが、実際は予想に反して「それ程高温にならない」のです。
「エッ?!}と思われるかもしれないが、現実の話、室内の温度は「30度から32度くらい」にしかならないのですが・・・・。
実は、これには大きな理由があるのですが、それは「家の断熱性能がよい」と言うことにあるのです。
始めに建てた時の家の外壁は「モルタルガン吹き」だったのだが、「吹き替え」を考えるようになった頃(25年位前)たまたま話があった「サイディングを外側に張る」と言う話に興味を持ち、「これは冷暖房に効果がある」と思った事と、費用も「吹き替え2回分くらいで済む」と言う事で、思い切って工事をしたのですが、正に「予想通り」の結果になり、冷暖房費の節約で「工事費用の元は取れた」のではないだろうか。
実際、冬に2台必要だったストーブも「1台で十分」になり、クーラーも「1台で2部屋冷やせる」と言うくらいで、まだ「省エネ」などそれほど話題にならなかった時代だった事を考えれば、「省エネ住宅のさきがけ」と言っても良い(自画自賛だが)のでは?。
窓を開けてしまっては断熱効果は期待できないので、「昼間も窓は締め切る(日の当たる南側は雨戸も)」と言う事で、言わば「魔法瓶と同じ」効果があり、夜間冷房(設定温度は28度です)している部屋の温度はそれ程上がらず、クーラーをつけると直ぐに涼しくなるのです。
しかし、暑い事で有名になった熊谷より暑いとは・・・・。

早朝4時半現在でも未だ「26度」もあり、これでは昼間暑くなるのも当然の話だが、以前はこんな事はなかったと思うのだが・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異常事態です

2010年09月05日 03時40分32秒 | Weblog
この画像は9月4日の午後3時ごろ、玄関先に置いてある温度計を写したもので、3日も同じくらいの温度を示していたのですが、熊谷で観測された最高気温は、3日が「38,1度」で、4日は「37度」でしかなかったのですが・・・・。
3年位前まではこの温度計が示す温度が「熊谷の最高気温」と大きく違う事は少なく、国内最高気温「40,9度」を記録した時も「ほぼ41度」を示していたのですが、最近は少し様子がおかしく、2度や3度ちがう事がよくあるいのです。
この温度計は100均で買ったものですが、他の温度計と比べても誤差は殆んどなく、「温度計がおかしい」と言う事も考えられず、なにやら異常事態になっているように思えるのです。

そして、更に困った事も起きているのです。
それは「夜になっても気温が余り下がらない」と言う事で、夜の11時でも29度にしか下がらず、12時になってもまだ28度もあり、深夜の2時になってやっと「27度」と言う有様で、「熱帯夜」どころではないのです。
以前であれば「夕方になると涼しい風が吹く」と言う事も滅多になく、「猛暑」と言うより「酷暑」と言った方が良いくらいなのです。
このため、以前であれば「夜は換気扇を回して過ごす」と言う事も出来たものが、今年は「昼間以外はクーラーをかけっぱなし」と言う状態で、電気代が大分増えてしまいました。
「昼間以外はクーラーをかけっぱなし」と書くと、「エッ?!」と思われるだろうが、実は私「昼間は家の中にいない」と言う事で、昼間だけクーラーを切っているのです。
40度を超えるような暑さの中、「屋外にいて熱中症にならないの?」と心配される方もいるだろうが、元々暑さには強い体質で、水分の補給は、1リットルのステンレスポットに冷たいウーロン茶を何時でも飲めるように用意してあり、東側の庭には涼しい木陰(避暑地?)もあり、必要に応じてそこに逃げ込むのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする