ある人が今回の自民党の総裁選挙を「群雄割拠だね」と言っていたのだが、私から見ると、群雄割拠ではなく「ドングリの背比べ」と言うほうがふさわしいように思えてならないのだが・・・・。
麻生さんがかなり有力なようだが、私から見るといささか疑問に感じるのだが、かといって他に適材も見当たらないし、まさに「ドングリの背比べ」と言ったところではないだろうか・・・・。
それでは何故に「ドングリの背比べ状態」になってしまったのであろうか?。
その原因は、日本だけに限ったことではないかもしれないが、「総理大臣の使い捨て」にあるような気がしてならないのだが・・・・。
「使い捨て?」と思うかもしれないが、国民ばかりか国会議員までもが目先の利益しか考えず、「思うような結果が出なければすぐに背を向ける」と言う状態では「使い捨て」と言わざるを得ないだろう。
このように総理大臣を使い捨てにしていれば、当然の結果として「人材不足」と言う問題が起きるのは当然の結果だろう。
仮に優れた能力を持った人がいたとしても、「その能力を見抜き育てる人」がいなければ、その能力は埋もれたままで日の目を見ることはないだろう。
話は横道にそれてしまうが、私は「東京生まれの埼玉県人」であるが、好きなプロ野球チームは「広島カープ(昔は巨人だったのだが)」で、サッカーは「サンフレッチェ広島」であるが、好きな理由の一つに「選手を育てるのがうまい」と言うことがある。
「選手の年俸の総額が巨人の半分」と言う貧乏チームなので、有名選手を集めることは出来ないが、「無名だが素質のある選手」を探すのがうまいのであるが、悲しいかな、選手が育って有名になると「それに見合う報酬が払えない」と言う問題が発生して「主力選手が他球団へ移籍する」と言うことになり、常識的に考えれば「大幅な戦力ダウンで下位に低迷」と言うことになるのだが、実際には次の選手が育って穴を埋めるようになるのである。
「何ゆえにこのようなことが起きるのか?」と言うと、「少しぐらい成績が悪くても辛抱強く使い続ける(選手を信じる)」と言うことが大事なのであろう。
物事には、すぐに結果が出るものも中にはあるだろうが、時間をかけなければ結果が出ないこともあり、その結果にしても、「良い結果が出る保障はどこにもない」と考えるべきで、今の世界情勢を考えれば「良い結果を求める方が無理」だと思うのだが・・・・。
麻生さんがかなり有力なようだが、私から見るといささか疑問に感じるのだが、かといって他に適材も見当たらないし、まさに「ドングリの背比べ」と言ったところではないだろうか・・・・。
それでは何故に「ドングリの背比べ状態」になってしまったのであろうか?。
その原因は、日本だけに限ったことではないかもしれないが、「総理大臣の使い捨て」にあるような気がしてならないのだが・・・・。
「使い捨て?」と思うかもしれないが、国民ばかりか国会議員までもが目先の利益しか考えず、「思うような結果が出なければすぐに背を向ける」と言う状態では「使い捨て」と言わざるを得ないだろう。
このように総理大臣を使い捨てにしていれば、当然の結果として「人材不足」と言う問題が起きるのは当然の結果だろう。
仮に優れた能力を持った人がいたとしても、「その能力を見抜き育てる人」がいなければ、その能力は埋もれたままで日の目を見ることはないだろう。
話は横道にそれてしまうが、私は「東京生まれの埼玉県人」であるが、好きなプロ野球チームは「広島カープ(昔は巨人だったのだが)」で、サッカーは「サンフレッチェ広島」であるが、好きな理由の一つに「選手を育てるのがうまい」と言うことがある。
「選手の年俸の総額が巨人の半分」と言う貧乏チームなので、有名選手を集めることは出来ないが、「無名だが素質のある選手」を探すのがうまいのであるが、悲しいかな、選手が育って有名になると「それに見合う報酬が払えない」と言う問題が発生して「主力選手が他球団へ移籍する」と言うことになり、常識的に考えれば「大幅な戦力ダウンで下位に低迷」と言うことになるのだが、実際には次の選手が育って穴を埋めるようになるのである。
「何ゆえにこのようなことが起きるのか?」と言うと、「少しぐらい成績が悪くても辛抱強く使い続ける(選手を信じる)」と言うことが大事なのであろう。
物事には、すぐに結果が出るものも中にはあるだろうが、時間をかけなければ結果が出ないこともあり、その結果にしても、「良い結果が出る保障はどこにもない」と考えるべきで、今の世界情勢を考えれば「良い結果を求める方が無理」だと思うのだが・・・・。