へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

幸せになる秘訣

2012年03月24日 13時52分39秒 | Weblog
昔ある人から言われたのだが「幸せになりたかったら他人を見るな」と教えられた。
その意味は「他人を見るとよいところばかりが目に付き、自分が惨めに見えるから」だと言う。
正にそのとおりで、私は出来る限り他人と比較をしないようにしている。
「隣の芝生は青く見える」と言う言葉があるように、どうしても他人のことがよく見えるのは人間の習性のようだが、その先に待つものは・・・・。
世界一幸せな国として「ブータン王国」が脚光を浴びているが、彼らはそれを実践しているのである。

しかし・・・・・。
世界的に有名になったことが災いしそうな気がしてならない。
当然の話だが、有名になったことで観光客が増えるだろうが、それが災いの種になるだろう。

「知らぬが仏」と言う言葉もあるように、「知ってしまったことの弊害」も考える必要があるだろう。
遅かれ早かれ「幸せな国を侵す害毒」が広がるだろう。

日本が不幸な国であることは言うまでもないが、今の状態ではますます「不幸の度合い」が高まるだろう。

私は出来る限り「蚊帳の外」にいるよう心がけている。
そのほうが幸せを感じられるので・・・・。
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一言居士

2012年03月24日 13時33分46秒 | Weblog
広辞苑で調べると「何事にも自分の意見を一言しないと気のすまぬ性格の人」と出てくるのだが・・・・。
ある人が私の「へそ曲がり」と言う名前に嫌悪感を示したのだが、別の人が「一言居士もある」と言ってくれた。
そのときは「思いつかなかった」と返事はしたが、実際は違っていた。
初めから候補に上がってはいたが、早い段階で候補からはずしていたのである。
はずした理由はいたって簡単で、「意味が悪い」からである。
私にすれば、「一言居士」と言う言葉には「一言はするがその後は知らぬ顔の半兵衛」としか受け取れず、「身勝手の象徴」としてしか見えなかったのである。
本当は「1匹狼」を使いたかったのだが、すでに誰かが使っていて、使うことが出来なかったのです。
他には「お山の大将」「横丁のご隠居さん」「小言幸兵衛」「天下のご意見番」などがありましたが、最終的にはいまの名前に落ち着きました。
「天下のご意見番」も捨てがたかったのだが、イマイチ荷が重くなりそうでやめました。「sazae3」なんて安易な名前は付ける気持ちは毛頭ありませんがね。
むしろ「sazae3」こそ「一言居士」がふさわしいのでは・・・・。
今では私のコメントは全て「削除」です。
そのうち「コメント拒否」のリストに載るでしょう。
正に「一言居士」そのものでしょう。
こんな人ばかりだから日本は変われないのです。
世界一幸せな国「ブータン王国」を見習いたいのだが・・・・。
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政治(国政)の限界

2012年03月23日 20時49分37秒 | Weblog
あちこちのブログで「政治(内閣)批判」が書かれるのだが、国が何を決めても「民意」の賛同が得られなければ何も出来ない事には考えが及ばない。
ここ様な事が起きるのは、「日本人がいかに愚かだという事」を示す何よりの証拠であろう。

私はしばしば「民意」を批判するのだが、このことが原因で、ある人のブログに「お出入り禁止」の措置が取られてしまった。
特別ひどいことを書いたわけではないのに、である。

「自分に都合が悪いことは削除」では中国政府と「五十歩百歩」であるが・・・・。

そんな理屈もわからない人(特に高齢者)が多く、それが日本の舵を切る妨げになっているなど到底思いつかないのだろう。

「他人(政治)を批判できても自分は蚊帳の外」。
これで一体何が出来るのだろう。

1年前の大震災で発生した「瓦礫の処理」が進まないのも「民意の反対」が大きな障害になり、国がいくら頼んでも首を縦には振らないのだがら・・・・。

災害復旧に多くのボランティアが参加したが、最近は富に少なくなっているようである。
ボランティアが減るとともに、後処理も停滞気味で、政治の力ではもはや「どうにも仕様が無い」と言う状態になっている。

わが町の近くにあるセメント製造工場では受け入れているよだが、その機運が広がる気配は無い。
これは「一企業」が決定したことで、このような気持ちを民意も持つ必要があるだろう、が・・・・。
現実は僅かな反対で実現しないのが実状で、政府がいくら笛を吹いても「民意」が踊らなくては何の意味も無い。
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世界一幸せな国「ブータン王国」

2012年03月23日 14時12分20秒 | Weblog
NHKで、世界一幸せな国である「ブータン王国」を紹介していたが、その中で一つ気にかかることがある。
それは、地元の人が鶴のために送電線を引く事を我慢していて、それはそれなりに幸せを感じているように感じたが、それに「余計なお節介」を焼く国が現れたのである。
30年以上前に前国王が「国土の保全」を優先させ、安易な開発を禁止してきたことで「幸せな国」になったはずである。
ところが、鶴を保護するために送電線を地中に埋設するだけの費用が捻出できず、地元民はそれを仕方ない事として受け入れていたはずなのに・・・・。

しかし・・・・。
ある国が余計な事をしたことで地元住民の意識も変わってしまったようで、電気が通じた事を喜んでいた。

しかし・・・・、である。
これは一見「美談」のようにも感じられるが、私から見ると「物質文明の害毒の注入」としか思えないのである。
電気が通じるようになれば様々な電化製品も入ってくるだろう。
当然の事だが、お金も必要になる。

しかし、GDPが日本の「三千分の一以下」と言う国である。
何処からそのお金を捻出するのであろうか。
遅かれ早かれ「物質文明の害毒」に犯され、我々文明国と同じ「不幸への道」を歩む事になるのではないだろうか。
人間を白雉化させるというテレビも例外ではなく、不必要な情報が入ることで「世界一幸せな国」も失われてしまうだろう。

「知らぬが仏」と言う言葉もあるが・・・・。
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おまけや余計なサービスに弱い日本人

2012年03月21日 19時56分16秒 | Weblog
ジャパネット○○で有名な商法で、おまけにつられて買う人が多いのだが、その多くは「死蔵財産」になってしまい、結局は高いものについてしまいます。
最近は女性が主導権を握るようになり、「女性向け専用のサービス」もかなり多くなっていますが、女性には効果があっても、男性には殆ど効果が無いものがほとんどでしょう。
日本人には有効なサービスも、ドイツを代表とする「欧州諸国」には通用しないようです。
自然環境に対する考え方も日本とは違い、政府に要求するとともに「自分たちも実践」していますからね。
日本人は政府に要求するだけで、「自分では何もしない」と言うお国柄で、何とも困ったものです。

これも「島国」と言うことが影響しているのでしょう。

「グローバルな世界」と言う中で、日本だけは何時まで経っても「内向き思考」に終始していて、いずれ国際社会から見放されるかも・・・・。

我々高齢者が祖先して手本を示さなくてはいけないのだが、現実は全く逆になっています。
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あきれた話です

2012年03月21日 00時03分40秒 | Weblog
11年の7月19日に私のブログにコメントをくれた人のブログの話です。
始めの頃はそれ程でもなかったのだが、最近はシカト気味で、ついに私のコメントは削除される事になりました。
特別ひどいことを書いてはいないのだが、私が書くことが気に入らず、ついに削除です。
これはある意味「情報制限」と同じで、こんな人が多いことが日本をだめにするのだろう。
これではまるで中国政府がやる「報道管制」と同じではないか。
相手は私より少し若いようだが、「高齢の女性」である。
その人のブログはよく読んだのだが・・・・。

その内容は「政府批判」だとか「ご主人の批判」が多く、常に「他人の批判」に終始している。
後は自分のことと「自分に都合の良い話」が中心で、とても見過ごすわけにも行かず、私なりの助言をしたつもりなのだが・・・・。
でも・・・・。
自分が批判の対称になるなどとは思っても見なかったのだろう。
せっかくのアドバイスが何の役にも立たず、少々あきれているのです。

ここで少し話が横道にそれるのだが、タイトルと無関係ではないので、しばらくはお付き合いください。

皆さんは「話を聞かない男、地図が読めない女」と言う題名の本をご存知だろうか?。
私は「入院生活の暇つぶし」といった感じで買ったのだが、これが意外にも役に立つ本なのである。
男と女の考え方の違いを書いた本で、私もこの本を読んだことで「目からウロコ」である。
ブックオフの百円コーナーで見つけたのだが、ネットで探すと「1円」なんてものもある。
送料を加えるともっと高い値段になるだろうが「一読」の価値は十分あるだろう。
確か定価は「1600円」だったと思うのだが・・・・。
断定できないのは今手元にないからで、今は主治医の一人である「27歳の女医さん」の手元にあり、読み終わったら次の人に渡る予定である。
27歳の女医さんも読んでみての感想は「これほど男と女で考え方が違うとは・・・・」でした。
私自身はある程度の違いがあるとは知っていたのだが、これほど大きな違いがあるとは・・・・。

このことをコメントに書いたのだが、見事?に削除です。

自分の非を認めなくてはならないので削除したのでしょう。

別に女性を蔑視するつもりはないが、これでは「所詮は女だから」と言われても仕方ないであろう。
「日本人は舵を切れるのか」と言うタイトルでも書いているが、こんな人がいては「舵など切れるはずもない」と言いたくなる。
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昨夜の風呂上りの数値です

2012年03月18日 18時53分15秒 | Weblog
始めに計ったときの体脂肪率は「15,7%」だったので写そうとしたのだが、カメラを用意している間に消えてしまいました。
再度計ったのがこの数値で、2月7日より1%体脂肪率が下がっています。
内臓脂肪も「レベル10」だったものが「レベル9」になっていました。
体重は若干低下気味です。
ここ数日食欲もなく、食べる量が減っているのだが、それ以前の問題として「便秘?」が解消した事もあるようです。
1週間ほど前から便秘気味だったのが、昨日一日で解消したようです。
が・・・・。
今日は未だ出ていません。

ここで今日の昼食を紹介しておきます。
今まで試した事のないことを試してみました。

それは「白身魚のフライ」です。
「流動食でないと飲めないのに魚のフライ?」と思われるでしょうが、これが結構いけたのです。
作り方はいたって簡単で、なべに天つゆと同じものを作り、それで煮込むのです。
後はそれをミキサーにかけるだけの「お手軽料理?」ですよ。
卵も入れようと思ったのだがやめました。
味が複雑になりすぎてしまい、食べられなくなる可能性があるのです。
退院直後は南海も失敗していますよ。

普通ならおかずにするだろうが、私にとっては「主食」のようなものです。
後は、牛乳、ヨーグルト、野菜ジュースなどが「副菜」の役割を果たします。
作った半分くらいを昼食で食べ、残りは今夜と明日の朝食べるつもりです。
しかし、魚なら可能なことも、肉となると大きな問題が発生します。

魚ならミキサーで簡単に細かく出来るのに、肉はそうも行かないのです。

ある程度の時間ミキサーにかけても細かくならない部分が残り、それが喉に引っかかってむせてしまうのです。
食べている最中にむせるのだから大変です。
気をつけないと後の掃除が大変で、2メートルほど離れたテレビの画面にまで飛ぶ事も珍しくないのだから。

管理栄養士からは「缶詰めの魚」を使うことを勧められたが、これは喉越が良くありません。

今夜は「生の甘エビ」にも挑戦するつもりだが・・・・。
ウニや牡蠣のように行けばよいのだが・・・・。

魚の白子も食べられそうなのだが、今のところ試す気に成りません。
何となく買いそびれているだけなのだが・・・・。
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ごめんなさい、訂正します

2012年03月18日 10時42分18秒 | Weblog
昨夜(実際は今日だが)書いた文章の中に誤りがありました。

今朝突然そのことに気がついたのです。

それは、「遊休口座」とあるのは「休眠口座」の誤りです。

本当はもっと早い時間に書くつもりだったのだが、天気予報が雨の予想だったにもかかわらず殆ど雨が降らず、ついつい外仕事を優先させてしまった結果なのです(言い訳ですがね)。

午後になってどうしても買っておく必要があるものがあることに気が付き、それならついでにとボーリングもしてしまい、結局あの時間になってしまい、私の頭自体が「休眠状態」に陥っていたようです。

それと言うのも、長期の入院生活のおかげで生活のサイクル(ライフスタイル)が大幅に変わってしまい、どうしてもパソコンの前にいる時間が少なくなっているのです。

以前ならパソコンの前にいた時間の殆どは寝ていますからね。

今日は天気も良くないので、とりあえずは訂正の記事を書いています。
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何処が深読みなのだろう・・・・

2012年03月18日 00時42分50秒 | Weblog
NHKが土曜の朝に放送している「ニュース深読み」だが、今朝の番組を見ていても「一体何処が深読みなの?」と突っ込みを入れたくなるほど酷いものであった。
タレント2人が出ていたのだが、その回答は実に酷いもの(意見には個人差があるが・・・・)で、聞くに堪えなかった。

私に言わせれば「身勝手な発言」と言うより「我利我利亡者の考え」としか思えないのだ。

ここで持ち出されたテーマは「遊休口座」である。

各口座の残高は千円以下が殆どなのだが、数が膨大なためかなりの金額になる。
これに目をつけたのが政府なのだが・・・・。
国民が国民なら「政府も政府」である(国民が選挙で選んだのだから当然ではあるが)。
遊休口座に残った残高は銀行の資産として扱われており、その金額を含めた総合的な資産によって銀行経営が成り立っている事を知らないのだろうか?。
仮の話だが、このお金が銀行のものでなくなったらどうなるのであろう。
このお金はある意味で「余禄」なのだが、余禄がなくなればその分をどこかで穴埋めをしなくてはならない。
それには「貸出金利を上げる」「預金金利を引き下げる」などの方法があるが、どちらも現実的ではないだろう。
となれば・・・・。
行き着く先は「赤字で倒産」と言うことになるだろう。
倒産をする前には「リストラ」も行われるだろうから、ろくな事は起きないだろう。

次に、何故遊休口座が発生するのだろうか。
私もいくつか遊休口座があるが、残高はごくわずかで、解約する手間のほうが高くつくので放ってある。
「何処の銀行だかわからなくなってしまった」と言う意見もあり、いくつもの銀行に分散している遊休口座を「一括管理する組織を作れば・・・・」と言う事も言われていたのだが、これも非現実的な話だろう。
一体どれだけ膨大な資金が維持管理に必要か考えた事など微塵もないのだろうか・・・・。
「連絡してくれれば」と言う話も出ていたが、これも膨大な費用がかかるので現実的な話ではないだろう。

これば別の機会にある人に話したことだが、1枚のはがきにどれくらいの費用がかかるか考えたことがあるだろうか?。
この話をしたところ「50円」と言う答えが帰ってきた。
50円は郵送料でしかなく、それ以外に「印刷」「管理」などの諸費用が加算される事などまったく考えていないのである。

「深読み」と言うならここまで読んでほしいものだが、日本社会ではとても無理な相談だろう。

ここで話は少し横道にそれるが、中国政府が「報道規制」をするのは有名だが、日本でも報道規制が行われていることに気が付いているだろうか?。
「まさか・・・・」と思う人が殆どだろうが、実際にはかなりの規制が行われている。
ただ・・・・。
規制しているのは政府ではなく「メディアと国民」なのである。
メディアはわかっていてやっているが、そうさせるのは「国民」なのである。

この意味がわかる人がどれだけいるか・・・・。

ついでに書いておくが、私の文章にはよく「・・・・。」と言う書き方をすることがあるが、これは読む人に考える間を与えているもので、行間をあけるのも同じような意味がある。
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猫の首に鈴をつける

2012年03月17日 00時43分04秒 | Weblog
野田総理が今やろうとしている「消費税の増税」は、考え方を変えると「猫の首に鈴をつけようとする」のと同じだろう。
ネズミが猫の首に鈴をつけようとすると襲われる危険が大きく、誰も付けようとはしないのと同じで、消費税増税と言う鈴を猫(国民)の首に付けると言うことは「選挙での敗北」と言う危険を冒さなければならない。
このことを考えると、今野田総理が「不退転の決意」でしようとしていることは大いに評価しなくてはいけないだろう。
しかし・・・・。
民主党の中でも反対意見が出るように、誰もその危険を冒そうとしない。
国民の側だって同様で、自分たちの負担を避けようとする。
これは所謂「問題の先送り」でしかないだろう。
先進国の中でも最大の負債(赤字国債)を抱えるわが国である。
いずれギリシャのようになるのは目に見えているが・・・・。

それでは何故ギリシャのような騒ぎにならないのであろうか?。
その最大の理由は「債務(赤字国債)の殆どが日本人」だからである。
ギリシャの場合は自国以外の人(銀行など)が持つ割合が多く、日本と事情が違うのである。
これは仮の話だが、日本がギリシャと同じように「一定割合の債務削減(デホルト)」を実施したらどうなるか考えてみて欲しい。
多くの債務(赤字国債)を持つのは日本国民(銀行や企業も含むが)である。
ここがギリシャと違うところで、「債務不履行(デホルト)」の被害者は日本国民自身なのである。
だから外国があまり話題にしないのである。
これがギリシャ同様、債務(赤字国債)の多くを国外の人が持っていれば大騒ぎになるのである。
こんなことも知らない日本人がナント多いことか・・・・。
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