へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

趣味と道楽

2015年09月26日 02時54分01秒 | Weblog
趣味も道楽も同じだと言う人もいるだろうが、私は違うと思う。

なので、かつての私も「趣味」と言う言葉を多用していたが、最近は「道楽」と言うことが多くなっている。

趣味。

「趣を味わう」と言う意味だと思うが。

道楽。

「その道を楽しむ」といった意味ではないかと思うのだが・・・・。

「味わう」と「楽しむ」。

こう考えるとかなりの違いがあると思うのだが・・・・。

味わい方にも色々あるだろうが、楽しみ方は更に多いと思うのだが・・・・。

昔ある花作りの大先輩からこんなことを言われたことがある。


「失敗をしても、それを楽しむくらいの余裕がなくちゃダメだよ」と。

そう、私も失敗を楽しめる歳になったのです。

若い頃は失敗を恐れていたが、細菌では、失敗しても「ま、しゃあないか」といった感じになれるのです。

最も、大きな失敗は別だが・・・・。

「若いときの苦労は買ってでもしろ」と言うが、若いときに苦労をしたおかげか、最近はあまり苦労をしない。

「苦あれば楽あり」と言う一方で、「楽あれば苦あり」とも言う。

最近は楽をすることばかり考える人が多いが、先が思いやられる。


苦労をした後だと、わずかなことでも楽しく感じることが出来るが・・・・。

楽しんだ後の苦労は・・・・。


些細なことでも嫌になるであろう。



終い良ければ全て良し。

そうなりたいものだが・・・・。
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ブドウが化けました     追記(画像も)があります

2015年09月25日 22時33分30秒 | Weblog



向かいのアパートに住む人に、我が家で出来たブドウをおすそ分けしたところ・・・・。

このようなものをお返しに頂いてしまった。

正直なところ、一人では食べきれないのでおすそ分けしただけなので、「お返しは不要だから」と言ってあるのだが・・・・。

が、正直な話し、なかなかそうも行かないのでしょう。

本当は別の人にあげる予定だったが、かなり前に「美味しそうなブドウが出来てますね」と言われていて、その時に「出来たらおすそ分けします」といってあるので、その約束を守っただけなのだが・・・・。





おすそ分けしたブドウです。















これは1ヶ月前の画像だが、おすそ分けしたのはこのブドウです。

自画自賛するわけではないが、味には自信があります。

計った事が無いのでどの程度かは不明だが、糖度は非常に高く、果皮の色が薄くても十分に甘いのです。

しかも、その甘さはさっぱりとしていて、くどさは全くありません。


ちなみに、品種は「ピオーネ」です。



昨日残っているものを全て収穫し、今は冷蔵庫に保管してあります。

しばらくは食後のデザートに事欠かない?。



「天高く馬肥ゆる秋」と言うので、太らないように気をつけないと・・・・。

かつてのように、「狸の置物」などとは言われたくないのでね。

2015.9.24.




追加の画像です






花便りにも載せた画像だが、これが残っていたブドウです。







色の付きはイマイチだが、甘さは十分です。

もうひとにはあ上げません。

しばらくは私が楽しみながら食べるので。

太りそうで心配だが・・・・。



狸の置物のようにだけはならないようにしないと・・・・。
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寒いです

2015年09月25日 17時26分34秒 | Weblog
「暑さ寒さも彼岸まで」とは言うが、暑さがおさまったのならよいのだが・・・・。

今日は一日中雨で、気温は17度を少し超えたくらい。

なので、長袖を着ただけでは寒くて仕方が無い。

少し前まで、屋根のあるベランダで多肉植物の植え替えをしていたが・・・・。

背中が冷えると風邪を引きやすいのでベストを上に着ていたが、それでも寒くなってやめることに。

最も、「秋の日はつるべ落とし」などとも言うように、暗くなるのも早いので、以前のようにはゆかなくなっている。

なので、以前ならこんな時間にブログを書くことは稀だったが、これからは少しずつ増えてくる。

が・・・・。

書く時間が増える分「ブログネタ探し」が大変になる。

五輪のエンブレムではないが、盗作はするつもりがなくても、「類似」の内容になるのは否めない。


最近は「リアルタイム解析」と言う機能が使えるので、昔書いたものを焼きなおすことも考えている。

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腐ったものは食べられない?

2015年09月24日 23時53分06秒 | Weblog
賞味期限に関して書いたので、それに関することを少し。

よく「腐ったものを食べるとお腹を壊す」と言うが、これは一概には言えないだろう。

腐る。

「腐敗」とも言うが、これは人間にとって都合の悪い場合の話し。

都合が良く腐ると「醗酵」と言って、「腐る」とは言わない。

「カビが生えたものは食べてはいけない」と言うこともあるが、そうなると、味噌も醤油もお酒も「麹カビ(菌)」によって作られるので、話しがあわなくなる。

鰹節だって、わざわざカビを生やして作る。

猛烈な臭いで嫌う人も多い「クサヤ」も、食べれば美味しいのだが・・・・。

チーズだって、わざわざカビを生やして作られるものがある。

キノコだってカビと似たようなののである。


そもそも、集団食中毒は、腐ったりカビが生えたものを食べて起きるわけではないのである。

細菌に関しても過剰な反応を示す人が多いが、人間の体の中にも無数の細菌が住み着いているが、それでも何の問題は起きない。

実際の話し「便の半分は細菌などの微生物の死骸」だと言われているように、腸の中にはいやと言うほどの細菌が住み着いているのである。

「大腸菌」と聞くと嫌な感じがするかもしれないが、病気の原因になるのはほんの一部で、それらの菌には「病原性」と言う但し書きが着く。

体の表面にしても「常在菌」と言う無数の菌が住み着いているし、口の中にも沢山いるのだから。



が。いい怪訝な知識を基に私のまねはしないほうがよい。



本当は、もっとすごい事もしているのだがね。

さすがに、それは書けません。
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連休後の病院

2015年09月24日 23時06分02秒 | Weblog
今日は連休直後であはあるが、毎月恒例?の「経過観察」で病院に行ってきたが、さすがに連休直後のため、待っている患者の数が多かった。

私の予約は4時だったので、その少し前に行ったところ、「30分も待たせやがって!」と文句を言う声が。

地域によっては、2時間待ち3時間待ちが当たり前のところもあるらしいが、この病院では、30分も待たせると、文句を言う人が出るのです。

私もたまに待たされることがあるが、そんな時は、事前にその旨話しがあるのだが・・・・。

今日はあまりにも患者の数が多かったため、それをする暇もなかったようです。

何しろ、普段は余裕のある診察台が、今日は順番待ちだったのです。

さすがに私が行った頃は落ち着いてきていて、私は余り待たされなかったのだが、担当の医師は「今日は疲れました」と言っていた。

採血もしたのだが、採血をする人の数も多かったそうです。

で、経過観察の結果だが「特に異常なし」でした。

次回は、来月の22日です。
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賞味期限とは

2015年09月24日 04時04分45秒 | Weblog
やたらと賞味期限を気にする人が多いようだが、賞味期限は一体何を基準に決められているのであろうか?。

ハッキリ言って、基準など「有って無いようなもの」なのだがね。

国が特別な基準を作って決めているわけではなく、各メーカーが「独自の基準」に基づいて決めているため、とんでもない賞味期限の決め方だってあるのです。

これはかなり前の話しだが、あるメーカーが、賞味期限を「2年」として売る出したところ、余り売れなかったのだと言う。

その商品は、5年でも問題なく保存できるものなのだが、控え目に「2年」と決めたのだが・・・・。

そこで消費者の意見を調査をしたところ、「賞味期限が長すぎる」と言うことが原因らしいことが判明。

そこで今度は「1年」にしてみたが・・・・。

それでも売れ無かったと言う。

仕方なく、今度は「半年」にしたところ売れ行きは伸びたが、イマイチ売れ行きはよいくなかったと言う。

最終的には「2ヶ月」にしたのだが・・・・。

やっとまともに売れるようになったのだが・・・・。

今度は、賞味期限が短くなった分「廃棄処分」も多くなり、結局は「採算割れで撤退」と言う憂き目に。

納豆にしても、あるメーカーが賞味期限を長くしたら売れなくなり、結局は元に戻したと聞く。

ヨーグルトでも似た様な話があるらしいが。



これは賞味期限の話しではないが、かつてある大手の化粧品会社が、成分は同じで、高価な香料や凝ったデザインの容器を使わないで「500円」と言う格安の化粧品を売り出したところ、これが全く売れなかったと言う。

このときも、「値段が安すぎる」と言うことで敬遠されたとかで、結局は元に戻したと言う。



どうも、日本人は表面的なことだけで物事を判断しているような気がしたならないのだが・・・・。


それと、あまりにも消費者が賞味期限を問題(気)にするため、メーカーや問屋では「趣味期限の切れていないものでも処分」と言う問題も起きているのです。

その量はかなりの量になるのだとか。
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ボールは何故曲がるのか 1

2015年09月24日 04時02分48秒 | ボウリング
ボーリングのボールは、投げる人によって曲がり方に違いが出る。

また、曲がらないと言われるハウスボールだって、投げ方次第でかなり曲げることも出来る。

また、普通の人が投げている「ストレートボール」だって、よく見れば微妙に曲がっているのです。

むしろ、完全に真っ直ぐ転がすことの方が難しいくらいで、右に曲がったり左に曲がったりしているのです。

右に曲がる場合は、薬指の方に力がかかっていて、ボールは僅かながら右回転になり、女性に多いタイプです。

反対に、中指に力がかかると、ボールは左回転になり、左に曲がります。

子供用に、滑り台のようなものを置いてあるところもあるので、適当にボールを置いて転がしてみればよくわかるかも。

指を入れる穴の位置次第で様々な曲がり方をします。

が、ある程度以上の価格のボールの場合は、ボールの芯をずらして作ってあるため、真っ直ぐ転がるように投げても、芯がずれている分左に曲がるように作られいます。

ただ、これはボールのスピードとレーンとの摩擦が関係するため、スピードの違いによっても曲がり方は違ってきます。

更に、レーンの材質によっても違うので、そこがボーリングの難しいところでもあるのです。

また、オイルの塗り方にもよっても違いが出るため、その日によって曲がり方も違います。

また、同じ日であっても、時間によって違いが出ます。

早い時間帯と遅い時間帯では、遅くなるほど曲がりは大きくなります。

プラスチックレーンは曲がりにくく、ウッドレーンの方が曲がりやすいです。

レーンに塗るオイルも、多いと曲がらず、少ないとよく曲がります。
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最近は外出が減っている

2015年09月22日 23時29分53秒 | Weblog
先月ボーリング場が閉鎖になるまでは、週に3回はボーリングに行っていたので、自然に外出する機会もあったのだが・・・・。

今はそれが無いので、外出が大幅に減っている。

この前外出したのは・・・・。

先々週の土曜日である。

と言う事は・・・・。

今日が火曜日なので、10日も外出をしていない。

次の外出は・・・・。

木曜日に経過観察があるので、嫌でも病院に行くことになるが・・・・。

普通の人であれば食べる物が無くなって困るのだろうが、私はそのような心配は無い。

別に、万一に備えているわけでもないのに、何故か食べる物は一杯あるのです。

が・・・・・。

その多くは賞味期限が切れている。

が・・・・。

そんなことを気にするような私ではない。

以前、賞味期限をかなり過ぎたラーメンを食べた話を書いたが、こんなことは日常茶飯事。

先日は、冷蔵庫の隅に眠っていた納豆を食べたが、お腹を壊(下痢)すことはなかったので。

ちなみに、8ヶ月前に買ったものでした(涙)。

若干粘り気がなかったが、味も臭いも納豆そのもので、美味しくいただきました。

ただ、生野菜だけはどうにもし様がないので、野菜ジュースで代用することも多いです。

ある程度保存が効く野菜の買い置きもあるので、特に問題は無いと思うが・・・・。




最後にお断りしておくが、これは私の「自己責任」でやっていることなので、その点にはご注意を。

なので、万一真似をする際は「自己責任」だからね。
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経済再生(アンチエイジング)を最優先に

2015年09月22日 20時34分08秒 | Weblog
安倍総理が言っている言葉だが・・・・。

カッコの中は私が付け足したものだが、私が以前からこのブログで書いているように、今の日本社会の置かれている現状を冷静に考えれば、「経済再生」など、無謀なアンチエイジングに等しいだろう。

古来より「不老不死」「不老長寿」を夢見る人が大勢いるが、不老不死にしても、不老長寿にしても、その現実は予想するほど明るいものでは無いと思うが。

「不老不死」

これは「誰も死なない」と言うことではあるが、そうなると、今度は「新に子供を生む」と言うことは困難になってしまう。

子供が生まれればその分人口が増え、やがては地球上が人間だらけに。

実際は、その前に「資源や食糧不足」に陥り、そのことが原因で争いの絶えない社会になるはずである。

不老長寿社会だって同じようなもの。

今正にその長寿社会を迎え始めているが、すでに問題は山積である。


これもすでに書いているが、経済発展は「ねずみ講」と同じようなもなので、需要(新たな子)を如何に生み出すかが問題である。

が・・・・。

ここにも大きな障壁である。

「少子高齢化」

「子供が生まれる」と言う事は、「新たな需要が生まれる」と言うことも意味する。

子供が少なければ・・・・。

「需要も少ない」と言うことになる。

更に困った問題がある。

それは・・・・。

私も含めた「高齢者」の存在である。

我々高齢者は、ある程度の物はすでに持ち合わせていて、「新たな需要」と言う面で大きな足かせになってしまう。

しかも、その数は年々増加している。

結局のところ、経済再生を最優先で実現させるためには、「赤字国債の増発」と言う手段を使うことになるであろう。

今の日本にとって、経済再生は「アンチエイジング」と同じ。

アンチエイジングには「流れに逆らう」と言う意味もあると思うが、「流れに逆らう」と言う事は・・・・。

非常に大きなエネルギーを必要とし、大きなリスクも背負わなければいけない。

中国の経済発展だって失速しかけている。


ギルシャの「二の舞」にだけはならないように願いたいものである。



各自が「自己防衛」に励むしかない?。
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アンチエイジング

2015年09月20日 03時39分53秒 | Weblog
アンチエイジングと言うと、若返りを連想するかもしれないが、今回は人間の若返りの話しではない。

これは「日本経済」に関するアンチエイジングである。

そう、話しの対象は、安倍総理が言うところの「成長戦略」のことである。

成長戦略。

安倍総理は、様々な理屈を並べ立てて実現は可能だと言うが、「可能」だと言うだけで、その確率は示されていない。

「可能」と一口に言っても、その中身はピンからキリまである。

そう、100万分の一の可能性でもあれば「可能」と言う言葉が使えるので、その点には十分な注意が必要なのである。

今の日本は「高齢化社会」を迎えているが、経済発展も高齢期を迎えているのである。

安倍総理は「昔の人に出来たことが・・・・」などとたわごとを言っているが、「昔の人が出来たのだから今の人にも出来る」と言う保証など何処にも無いのだ。

実際の話し、二桁の伸びを示していた中国経済でさェ、今では一桁に下がってしまい、それが世界の経済にも暗い陰を落とす始末。

かつて「アメリカがクシャミをすると日本が風邪を引く」などと言っていたが、最近では「中国がクシャミをすると、世界中が風邪を引く」と言うことにもなりかねないのである。

圧倒的な経済成長を続けて来た中国でさえこの有様である。

今の日本にとって成長戦略など「夢のまた夢」に近いと思うのだがね。

成長戦略と言うアンチエイジング。

その代償は高いものに付くと思うのだが・・・・。
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