小琴のしっぽ

うれしいことみーつけた。

日本で一番遅い...!?

2006年10月01日 | 日記

9月に入り、土、日曜日、それから祝日にのみ
運行されている

ノロッコ号】に乗車して

母娘3人で  美瑛・富良野への プチプチ旅へ
出かけていました。

 

この【ノロッコ号】

“日本で最遅の速度の列車”と言われているようです。

その名の通り、ゆっくりゆっくりと丘の間をぬって走り、

素晴らしい景色を ゆっくりと

堪能できます。


国道が平行している辺りは(車で何度か走っているので) 見慣れていますが、

それから少し逸れてやまあいを走り出すと、 
 
同じ丘の風景でも 目には新鮮に映るのです。

広大な畑、 そのなだらかな稜線にポツ ポツ と立っている

シンボルのような木々。

赤い屋根のかわいいお家。

それから  有名な“美馬牛小学校”。

(「あっ!」っという間に 流れさりました......。)

列車の座席も工夫されていて、

・窓に平行して並んでいるタイプ。
 2~3人掛けくらいのベンチがずらっと。
 背もたれは可動で 窓を向いて座っても窓に背をむけてもOK。

・向かい合っている座席。
 テーブルが真ん中にあるので、
 お茶やらお弁当やら広げてワイワイ。

どちらも  可愛いベンチです。

それから  

“ダルマストーブ”

が設置されていました。

10月過ぎると
また  来年の夏まで 走りませ~ん。