つい今しがた
抜いてまいりました。
例の虫歯の親知らず。
半年くらい通って
随分 歯医者さんの雰囲気にも慣れて
麻酔前のチクっとするなんやわからんものにも慣れて
(麻酔が痛くない用の何か)
平気になったはずが、
やっぱり “抜歯”となると
心臓ドキドキ、のどはカラカラ、
受付の前に立っただけで
涙 出そう。
受付嬢 曰く 「小琴さん、『あっ』と言う間ですから」
他人事です、所詮.......。
実は昨夜 夢にまででてきた 診察台。
覚悟を決めました!
....と言いながら 【衛生士さんの手】握らせて戴きました。
先生「ちょっと歯をつまんでみますよ」
「ほんとにつまむだけ?」(口は作業中なので心の中のセリフ)
先生「歯を横に動かしてみますよ」
「はい、もう、なんなとして下さい」
先生「 はい、抜きました。」
「えっ!! 『先生、うそ、嘘 、うっそぉ~』......」
『あっ』と言う間もあらばこそ。
なぁんや! 【へ】でもないわ
(おっと、失礼いたしました)
いやぁ!
先生 名医
お守りさんもありがとう。
一応 抜いた歯を見せていただきました。
生えてくる時から、 しょっちゅう歯茎が腫れたりして
てこずらされてきたけど、
体の一部やったからねぇ。
少しだけ しんみり。
ばいばい