もうすぐ1歳になる孫がやってきた。はいずり回る。泣き叫ぶ。わ~わ~と機嫌よく叫んでいる。孫が昼寝をしている時にオイラも寝る。
青木雄二(1945年~2003年)コミック本ではありません。銭を掴む指南書です。世の中は銭をかすめ取ろうとしている奴ばかりで成り立っている。「儲かりますよ!」という「うまい話」は絶対に無い。そんなうまい話が本当にあるなら誰にも喋らず、黙って自らやっている。世の中は真面目だけでは儲からないというお話が満載の本書です。
毎日1冊本を紹介していますが、20年ぐらい前の本ばかりなので、懐かしいなぁと思ってネットで調べると作者は鬼籍に入っている。それで作者の本をネットで検索するとちゃんと売っているのです。ありがたいね!なつかしいね!と買ってしまうのです。
昨日、郵便局から妻あてに、見慣れぬ封筒で、いかにも重要で威厳があるような封書が届いた。妻がオイラに見せないように封を切った「あなた!満期のお知らせがきた!十年満期!忘れていた!」と大喜びで飛ぶ撥ねる勢いだ。オイオイ!いつの間に十年満期を積み立てたのだろう。いくらだ?と訊いたら2万円だというではないか!こりゃ利子が2万円なら!元金は◎百万円だなぁ!すごいなぁ!!!
「違う違う!利子は80円で税金が16円取られたので、実質利子は64円」「いったいいくら預けたのだ?」「2万円だわ!」オイオイ!たった2万円を10年定期にしたのか!馬鹿らしい。
妻は小遣いのなかから溜めて2万円を定期にしたらしい。オイ!それで年末ジャンボの宝くじを買おうと提案したら「あのねムギに顔面オシッコをかけられた時に宝くじを買ったがスカ!だったから、もう絶対に宝くじは買わないと決めたの!アンタの小遣いから買ったら!」