娘と孫が来ているので大量の洗濯物が毎日でてくる。外へ干すのに、バスケットから洗濯物を取る度にスクワット(ゆっくりと立ち上がっている)をしながら干している。ふくらはぎが疲れる。「ゆっくりとゆっくりと立ち上がる」「疲れているのは効いている証拠」と娘は言うがオイ!数えた事は無いが、洗濯物は大量にあるのだぞ。
「石川さんが買う本は高いね!さすがだね!」と本屋に煽てられた。そういえば値段を調べてなかった。5900円+税だった!高すぎるだろう!と思った記憶がある。人が作った物は何百年と時が経過すると物そのものに「美しい」という訳の分からないものが宿るようだ。それは現代の人が失くしてしまった「美しい」という概念だろうと思われる。美しさは時代とともに変化してゆく。
きょうは不燃・金属ゴミの収拾日。植木鉢(プラ)・リチューム電池の充電器を多数・カメラのボデイーキャップ(キヤノンEF・マミヤ6・)・レンズの前後のキャップ(キャノンEF・ニコンF・フジフイルム )を大量に45Lの袋に詰め込んで歩いて収集場所へ持って行った。
不燃ゴミの専用袋を前かごに載せて自転車の乗った男がオイラを追い越していった。この男も不燃ゴミを出すのだと思って見ていると収集場所の袋を熱心に眺めている。オイオイこの男、他の町内の人じゃないか?やめてくれる!と思いながらオイラはゴミ袋にネットを被せていたが、男は袋の中を既視してオイラの存在など無視してず~と眺めている。なんだか気味が悪くなって逃げて帰ってきた。
後から考えるとゴミを捨てるのではなくゴミ袋の中身をみて漁りに来ていたのだ。しかしなぁ換金できるものがあるのだろうか?自転車の前かごの中身が少しだけ入っていたが、何が入っているのか、しっかり見ればよかったなぁと後から後悔している。