「普遍的」の語が防衛3文書に繰り返し使われているのは、括弧を付けた言葉遣いになってきている時世であるから、普遍世界に持つ価値はどのようなものか、そうでない普遍もまたあることを国民は知るべきである、というようなことを、プライムニュースで先崎氏が指摘をしていた。中国の理念に新しい3つの柱を紹介していたが、公平、正義、文明というのが、自由、民主、平和に替わるものであると、覇道、王道を唱える中国学者の意 . . . 本文を読む
正学は、国語辞書項目に見えない。
漢和辞典に、項目があり、正しい学問とする。
対義語は、曲学、真理をまげた不正の学問。
>きょくがく‐あせい【曲学阿世】
正学
務正学以言、無曲学以阿世 正学を務めて以て言へ、曲学以て世に阿る無かれ〔史記・儒林〕
正しい という語の意味は、字義によると、もと、征服者の行為にあって、字形の会意からうかがえる。いわば、時代背景に征伐のことであった。何をもって正しいと . . . 本文を読む