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文、文章の構成  日本語の文法について  その13

2013-04-30 | 日本語文法
文、文章の構成  日本語の文法について  その13

文の基本構造には主語と述語がある。主語には主語として文頭に立って文を統括する働きがある。その主語には、文を分類して述語におく動詞には主格主語、形容詞には対象格主語、名詞には主題主語と捉える。述語は存在を表す第1の動詞があって、その述語動詞が核となっている。動詞は文の要素に応じて文法変容があり、動詞述語を形成する。

文の成分は主語、述語、修飾語、被修飾語、独立語があった。必須なのは述語であるが、そのほかに成分として、独立、接続、並列および補助を考え、いずれも文に応じて分析される。修飾を連体、連用また状況と捉えるものがある。文の要素には主語、述語動詞、目的語、補語などがあげられ、付加語、修飾語、独立語を加える。

文章の成分は文の成分をもとにして複数の文の構造を分析する。文章には文章の構造があるので文法分析における語を持ち、句を持ち、語句に文をふくみ持つ。また文章の中に文章を構造として持つ。文章を単位体として文法に据える場合には文が持つ情報による表現分析に及ぶことがある。語の単位に形態があるように文章を超える単位は資料体である。

文の構成には語の単位を用いる。文を分節すると文節になる。機能言語学による二重分節の考え方を日本語に当てはめると偶然に同じ発音で分節が文節であると気づく。文節は橋本進吉学説で、文をゆっくり読んで切れるときに単位を求め、自立語または自立語に付属するものがくっついたものである。二重分節にまず求められる文節は意味の単位である。

第1次分節は記号素また単語、第2次分節は音素また単音と、その分節は極めて分かりよい。それを日本語に当てはめて分節をつくると、語と音のひとつの単位にそれぞれさらに分けて自立部分と音節が分析できる。表記を入れたとらえ方で二重の分節にさらに分肢を見ることになる。いわば漢字、語、ひらがな、ローマ字による表記によるレベルである。

文の要素を捉えるのは語の単位である。日本語はこれについて、学校文法では文節の考え方をすすめてきた。そのままに語を捉えて主語とし述語としてきたが、自立語と付属のものという語の分析に文節を捉えて、文の部分とした。つまり文における第1次分節は文節であるから、文節がそのままに語となる。語に付属するものは接辞としてとらえるとよい。

主語述語に語の単位を見ると、それは主語または述語の語構成をそれぞれ自立形態とあるいは自立のものと付属するものとしてみることができる。文節はその結合形態であったので、それをそのままに語と考えてよい。文また文章を構成するのは語である。文の構成を成分また要素に分析してみると文のなかで働く役割が語の単位としてとらえられる。

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