動画は1日で削除されたのは、投稿者いわく、目的を達したと、述べている。この経緯には、その理由について、すぐにも特派員協会主催の記者会見で、拡散して多くの人が見た、船内状況の改善が図られた、ゾーニングの解決が得られた、感染報告が出された、特定の誰かを批判をしているわけではないなど、その理由を挙げたが、その削除が及ぼす影響は思わぬところで、現れたようである。それは、誰の名前を言ったわけでないという、その相手が、わたしがそうだという、船内に入る助言をした医師からのリアクションがあったためだろう。つまり、これは、やり取りからみて、誤解をしていたことを、誤った発信を続けていることを認めた形となっている。おかしな顛末となった。おさわがせな、この記者会見に、大きく私の考えを変えたわけではないと述べているが、特定の人をFBに引き出した結果となったのではないか。
https://mainichi.jp/articles/20200220/k00/00m/040/370000c
> これに対し、厚生労働省参与として乗船した高山義浩医師(感染症内科)が自身のフェイスブックで、岩田氏は乗船時間が2時間弱で、ロビーの周辺しか見ていないと指摘。区分けが完全でないものの、「全く行われていないかのような誤解を与える」と反論した。
20日朝には岩田氏が投稿を突如削除したため、その後開かれた日本外国特派員協会との動画中継による記者会見で、その経緯に質問が集中。岩田氏は、自身が訴えた対策強化が船内で実現したと「しかるべき筋から情報を得た」からだと説明した。
2時間の潜入レポートは記者会見で、この大学教授は、なにも見ていない、知らない、つまり、何も語る内容がないと、聞いてて思う。医師のモチベーションに、接岸してから船内状況で起こった事情をつぶさに知ることのない、ウイルスのいない安全なグリーンゾーン、ウイルスがいる恐れがあるレッドゾーン、このことだけをセンセーショナルに指摘したものだけであったから、まったく状況分析がない。いまの現実は武漢、その対応を北京に見たサーズの経験になぞらえようとしている告発?ビデオは、まったくの見当はずれで、何を考えてのことか、不可解である。
削除された動画 すでにコピーされて、配信されている。
https://www.youtube.com/watch?v=Vuy_Jqgl8X0 英語
https://www.youtube.com/watch?v=liFeHKnVw2M 日本語
中国語のテロップ訳文が流れる。
日本語の文字起こしはハフポストがすでに記事にしているし、いくつかネットサイトにある。
https://www.youtube.com/watch?v=fGIUvH3mKmw
日本外国特派員協会主催 岩田健太郎氏(神戸大学教授)記者会見 ―「ダイヤモンド・プリンセス号に乗船して」 _2020.2.20
6,582 回視聴 Movie Iwj
https://www.youtube.com/watch?v=Vuy_Jqgl8X0
【ノーカット】クルーズ船の対策批判の岩田健太郎・神戸大教授が会見
61,833 回視聴•2020/02/19 にライブ配信
告発動画のコピー
2020-02-20 | Weblog
18日早朝から19日朝までアップしていた岩田健太郎氏の告発?ビデオを自ら削除をした。使命を終えたというコメントで、日本語、英語ともに消していたというのだが、英語版も消えていない、か、再録されてあるというのか、そう思って、日本語を同じく見ることができるのであるが。