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ミサイル

2017-04-05 | 日本語百科
北朝鮮のミサイル発射がニュースで流れた。米中会談を前にして、実験をした模様だが、日本海に落下し、在日米軍基地への射程から米国本土へと伸ばそうとする潜水艦からのミサイルをもつようである。その種類と弾道は軍国政治の威容を本物にしつつある。トランプさんは中国が抑え込まないなら撃って出ると公言している。きな臭いくすぶりようである。日本政府の対応は迎撃をその体制にしうるかどうかである。発射には10分ほどのタイムがあり、それを特定するのも困難なようであるから、一側触発というには、あまりにも危険である。

産経新聞 4/5(水) 10:31配信

北朝鮮ミサイル 稲田防衛相「特異な高度ではなかった」迎撃困難な「ロフテッド軌道」ではないとの認識
 防衛省は5日、北朝鮮東岸の新浦付近から同日午前6時42分ごろ、1発の弾道ミサイルが北東に向けて発射され、約60キロ飛翔して東岸沖の日本海に落下したとみられると発表した。(産経新聞)


ウイキペディアより
>呼称について
「ミサイル」とは、原義では投射体、飛び道具、投石を指すが、現代で「ミサイル」と呼ぶ場合は主に推進システムと誘導システムを持つ兵器を指し、近代以前の投射武器(投石、矢、焙烙玉など)を指すことは少ない。
語源はラテン語の動詞 mittere(投げる)から派生した形容詞 missile(投げられるもの)であり、ローマ時代では“ミッシレ”と呼ばれていた。
語としては、語源のラテン語を綴りをそのまま自言語の読みにしたもの(missile:英語-ミッスル、フランス語-ミシール、イタリア語-ミシーレ、等[注 2])の他に、ラテン語の発音を自言語の綴りに直したもの(スペイン語: Misil、デンマーク語: Missil、等)、近代兵器としての概念を訳したもの(ドイツ語: Lenkflugkörper、Lenkrakete-直訳すると「操縦(される)飛行体」及び「操縦(される)ロケット(弾)」、中国語:导弹(繁体字:導弾、dǎodàn)等。後述の日本語の「誘導弾」「誘導飛翔体」もこれに含まれる)、がある。

>日本語での呼称
日本での訳語としては「誘導弾(ゆうどうだん)」という呼称が用いられており、これは公式な名称として自衛隊を始めとして用いられているが、「誘導飛翔体(ゆうどう-ひしょうたい)」という語が用いられることもある。現代では「誘導弾」「誘導飛翔体」の呼称は防衛省の公的呼称以外にはあまり使われておらず、英語風のカタカナ表記である「ミサイル」が特に解説を要しない名詞として用いられていることが多い。
「ロケット弾」の和訳語が「噴進弾(ふんしん-だん)」であることから、「誘導(式)噴進弾(ゆうどう(しき)-ふんしん-だん)」という用語もある。
尚、各種のミサイルのうち、弾道ミサイルのみは「弾道弾(だんどう-だん)」の呼称が和訳語として用いられており、“弾道誘導弾”とは呼称されない。


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