現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

病床は2018年度に計21万1千床

2019-03-03 | ニューストピック



日経新聞見出しより
1面
20190303
  
病院 減らぬ過剰ベッド 5年で14%増   

リハビリ転用も進まず 医療費膨張に拍車   

病院ベッド(病床)の過剰感が強まっている。日本経済新聞が都道府県の医療計画(総合2面きょうのことば)を調べたところ、必要数を上回る病床は2018年度に計21万1千床と、13年度比で14%増えていた。超過割合は2割台に乗った。人口減で不要になった高額な重症者向けの削減や、高齢化に適したリハビリ用への転換が進まない。実際の…続き  

• 投信・保険、販売登録1回で アプリで併売可能 金融参入促進策  

• 指1本で「手ぶら決済」 静脈認証、日立・東芝が実験  

• 新出生前診断 開業医も 学会、施設増加へ条件緩和


春秋より
 紀元前の18世紀頃から12世紀頃にかけてアナトリア地方(現在のトルコ)に王国を築いたヒッタイトは、知的財産の価値がわかっていた民族だ。…続き
> なぜ鉄が生まれたかは謎だが、先の発掘記はこんな見方を示す。金、銀、銅の細工にたけたアッシリア商人がアナトリアにやって来て、鉱物資源の知識が豊富な先住民と試行錯誤するうちに製鉄の方法を発見したというものだ。技術革新を生む異文化の融合。トランプ大統領は移民排斥を唱える。技術を生む力は大丈夫か。


日経速報より
過剰ベッド減らぬ病院 5年で14%増、医療費は膨張

漂流する社会保障 経済 ヘルスケア 地域総合2:00
病院ベッド(病床)の過剰感が強まっている。日本経済新聞が都道府県の医療計画を調べたところ、必要数を上回る病床は2018年度に計21万1千床と、13年度比で14%増えていた。超過割合は2割台に乗った。…続き
• 過剰ベッド、大病院も深刻に 入院数5年で4%減
• 高齢者住宅「サ高住」異変 安いほど増える要介護者
• 佐川急便・荒木社長が熱く語る。新設予定の大規模物流施設の秘密

指かざすだけで決済 日立と東芝、2020年実用化へ
エレクトロニクス1:30
日立製作所と東芝は、指1本をかざすだけでキャッシュレス決済ができるサービスを始める。指の静脈を使う日立の生体認証技術と東芝の…続き
• 無人レジで人手不足解消 コンビニ・スーパーがIT駆使 [映像あり]

聯合・共同
米韓、大規模合同軍事演習を中止 北朝鮮と緊張緩和
米朝首脳会談 朝鮮半島 北米8:52
【ワシントン=共同】米国防総省は2日、米韓両軍が毎年春に実施する二つの大規模な合同軍事演習を…続き[NEW]
• 米朝、誤算の痛み分け 首脳会談 識者座談会

ロイター
トランプ氏「強すぎるドル求めず」 FRBを再び批判
トランプ政権 北米6:08
【ワシントン=鳳山太成】トランプ米大統領は2日、共和党関連の行事で演説し、中央銀行の金融引き締め策がドル高を招き、米経済に悪…続き
• 米景気、強まる減速懸念 住宅市場が失速

中国、成長率目標下げへ 「6.5%前後」から2年ぶり
貿易摩擦 中国・台湾2日 17:13
【北京=原田逸策】中国で年に1度の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が5日に開幕する。2019年の経済成長率の目標は現行…続き
• 全人代へ党内引き締め 「習思想で武装を」

ロイター
アップル、沈黙の5G戦略 中韓勢に出遅れ
ネット・IT 北米 モバイル・5G0:00
米アップルが次世代の高速通信規格「5G」戦略について沈黙を保っている。韓国サムスン電子や中国・華為技術(ファーウェイ)が20…続き
• 5Gの普及、4Gより早く MWCで見えた世界

東急、脱「鉄道ファースト」へ発車 不動産に軸足
日経産業新聞 コラム(ビジネス) 住建・不動産…6:30
東京急行電鉄が事業構造の転換を急いでいる。9月に祖業の鉄道を分社化し、老朽化で遅延トラブルが相次いだ同事業を抜本的に立て直す…続き
• 東急、鉄道事業を分社化 社名変更も検討

東日本大震災8年、復興なお途上 空から見た被災地
大震災8年 社会2:00
ゴルフ場に敷き詰められた太陽光パネル、海岸線に壁のように立つ防潮堤――。1、2の両日、東日本大震災と東京電力福島第1原子力発…続き
• 「おにぎり、食べれ」 写真記者が見た「3.11」
東京マラソンがスタート 一般ランナー抽選倍率12倍[NEW]
社会9:25
新出生前診断、開業医も可能に 学会が条件緩和
ヘルスケア 科学&新技術 …2日
投信・保険の販売登録を一本化 アプリで併売可能に
金融機関1:31
老後にリバースモーゲージ 「死んだら家売る」は誤解
2日
新宿御苑・松江城遊覧船… 観光施設、苦渋の値上げ
地域総合2日
金正恩氏、予定繰り上げ帰路へ 訪中の観測も
米朝首脳会談 東南アジア2日
RCEP、19年妥結へ仕切り直し 米中休戦で交渉の機運
経済2日
中国、カナダに反発 ファーウェイ副会長審理許可で
ファーウェイ 中国・台湾 …2日
会社員の社会保険料どう決まる? 4~6月の給与基に
マネー3日
折り畳みスマホ、米朝首脳会談… 見られた映像[映像あり][NEW]
7:06


文章論 お菓子の家 

文化
20190303
エッセイである。
タイトル執筆者は次である。

お菓子の家 木皿泉

冒頭は次である。

子供の頃、私の未来はここにはないと思っていた。こことは家族で住んでいた2LKの社宅のことである。私と妹の部屋は階段を上りきったところにある廊下のような場所にあって、その二畳ほどの所に学習机を二つ無理やり押し込んでいた。その隙間に布団を敷いて二人で眠るのである。廊下なので階段を上ってきた人は必ずそこを通るわけで、私は踏まれないよう気をつけながら、そこで様々な物語を読みふけり、いつもここではない場所のことを考えていた。

段落は次のようである。

そんなふうに厚遇されていた兄が羨ましかったかというと、そうではなかった。兄はそれらの代償を払っていたからである。父から勉強をしろといつもプレッシャーをかけられていた。


失言をする人がいる。パワハラとか、セクハラとか、なんでそんなこと言うかなあと首をかしげる。そういう人たちは、お菓子の家に住んでいたんだなと思う。丸々と太らされて、目の前に差し出されるお菓子ばかり見て、なぜそんなものが自分の前にあるのか、考えたこともない人たちが、この世にはいるのである。そういう人たちには、周りの人は自分のためにいるというふうに見えているのである。


母は私といつまでもべったりと一緒だと考えているようだった。私は母に本当のことを言った。ずっと一緒に人生を歩むことなどできないということ。私と母の人生は別なのだということを告げた。その時、母は「あ、そう」と何事もないふうだったが、それから何年かは母から電話がかかってくることがなかったから、こたえたに違いないだろう。

末尾は次である。

子供たちはみな六十歳を超え、こうあって欲しいという親の願いはどこかへ消えた。父も亡くなり、現在、母が一人で暮らしている。誰の世話もしなくてよくなり、お菓子の家の主であった母はようやく自分の人生を生きている。
きざら・いずみ 脚本家。和泉務と妻鹿年季子の夫婦ユニット。テレビドラマに「すいか」「富士ファミリー」。小説に「さざなみのよる」など。







Chunichiwebより
1面
2019年3月3日
• 名古屋のフェリー「きたかみ」引退 仙台で東日本大震災に遭遇 3/3
• 「屋上の柵に手縛った」 震災発生時に仙台港の社員ら 3/3
• 開業医でも新出生前診断 要件緩和、研修受講で可能に 3/3
2019年3月2日
• 安城市議会だよりに高校生の風 改革へ市内7校と「コラボ」 3/2
• トランプ氏、中国に農業関税撤廃要請 交渉延期の見返り 3/2
• 対日赤字削減に報告書で意欲 米通商代表部 3/2
• はしか、98カ国で患者増 ユニセフ発表 3/2
• ツクシぐんぐん 東海市の緑道に群生 3/2

米朝、秘密核施設で対立 ウラン濃縮、再び焦点22:23
2019/3/2 22:23
> 【ハノイ共同】ベトナム・ハノイで会談した米朝首脳が合意に至らなかったのは、北朝鮮の秘密核施設を巡る対立が主な要因だったことが2日、米朝の説明から明らかになった。トランプ大統領は核開発の中心地、寧辺とは別の場所にあるウラン濃縮施設の存在を追及、情報開示を要求した。北朝鮮側は応じなかった。過去にも非核化交渉を頓挫させてきたウラン濃縮が再び焦点に浮上、攻防が激化しそうだ。
(ここまで 185文字/記事全文 274文字)

 試合後の引退セレモニーで、ナインに胴上げされる中日の岩瀬仁紀氏=ナゴヤドーム
1. ひき逃げ容疑で会社役員逮捕 岐阜、自転車の52歳死亡0:31
2. 米新宇宙船、打ち上げ成功 マネキン乗せ試験21:53
3. RCEP妥結に最大限努力 政治決断へ論点整理急ぐ21:51
4. J1、名古屋と横浜Mが2連勝 神戸のビジャが初ゴール21:08
5. 中日の岩瀬仁紀氏が引退試合 スライダーで三振奪う20:44


2019年3月3日
中日春秋より
> 「リカちゃん」には両親や妹に弟、大勢の友人の人形が存在する。同じ着せ替え人形でも米国のバービーには両親の人形はないそうだ。佐藤さんの幼少期、両親が製材所に働きに出るため、独りで留守番することが多かったそうだが、あのお嬢さんには寂しい思いをさせたくなかったか
 子どもの心が分かる人だったのだろう。傑作おもちゃの数々は子どもたちを楽しませ、寂しい時間までも忘れさせてきた。その訃報にかつてのわが友「変身サイボーグ」の行方を思い出そうとする。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。