緊迫した情勢が動いた。ウクライナ侵攻を画策したロシア軍が撤退の映像を見せた。それを見せかけだとする米国防省は信じない。
16日にロシア議会はウクライナの一部集の独立を認めるよう提言して、ミンスク合意に触れた。
外信によるニュースとユーチューブ映像で見る。
メディアの対応が映像配信というリアルタイムに変わりつつある。
https://www.youtube.com/watch?v=qjj1EZRA9qM
SankeiNews
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ロシア国防省は15日、ウクライナ国境での演習を終えた部隊の一部が撤退する様子だとする映像を公開した。
https://www.youtube.com/watch?v=zM4rofr5il8
【ウクライナ情勢】「軍の一部が撤収開始」ロシア国防省が発表
視聴2022/02/15
日テレNEWS
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ロシア国防省は15日、ウクライナとの国境付近で軍事演習を行っていたロシア軍の部隊の一部が撤収を開始したと発表しました。
ロシア下院、大統領にウクライナ東部親ロ地域の独立承認を要請へ
ロイター編集
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[モスクワ/ブリュッセル/キエフ/パリ 15日 ロイター] - ロシア下院は15日、ウクライナ東部の親ロシア派が実行支配する2地域の独立を承認するようプーチン大統領に要請する案の採決を行い、承認した。ボロジン下院議長が明らかにした。
ウクライナ東部ドンバス地域の「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立が承認されれば、ウクライナ東部の停戦と和平への道筋を示した2015年の「ミンスク合意」が根底から覆されるため、ロシアと西側諸国との間の対立が一段と深まる恐れがある。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長はブリュッセルで記者団に対し「(独立が)承認されればウクライナの領土保全と主権に対するあからさまな侵害となる。ドネツクとルガンスクは疑いなく、国際的に認められたウクライナの国境内にある」と指摘。「ミンスク合意にも違反し、同合意に基づく政治的解決の模索が一段と難しくなる」と懸念を示した。
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欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表も、独立承認はミンスク合意違反になると警告。「ウクライナの独立、主権、領土保全に対するEUの支持とコミットメントは揺るぎない」と述べた。
ミンスク合意は、フランス、ドイツ、ロシア、ウクライナで構成する「ノルマンディー」グループが策定。フランスのルドリアン外相は、ロシアがドンバス2地域の独立を承認すれば「武器を使用しない攻撃」に相当すると警戒感を示した。
https://www.youtube.com/watch?v=9j_-bJnp3Z8
#ウクライナ危機 #ロシア #プーチン
「ロシアの論理」で読み解くウクライナ危機【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】(2022年2月9日)
1,175,225 回視聴2022/02/09に公開済み
テレ東BIZ
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隣国ウクライナに対し、強力な軍事力で威嚇を繰り返すロシア。なぜロシアはここまで強硬なのか。前回の“戦争シナリオ解説”に続き、今回はあえて「ロシアの論理」や「言い分」に立って、ウクライナ危機を読み解きます。
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日本やヨーロッパ諸国から見ると、自国よりはるかに小さなウクライナを強力な軍事力で脅すロシアは、いかにも“侵略的”に映ります。実際、2014年には軍事力を背景にクリミアを併合し国際社会から強い非難を浴びましたが、全く怯む様子も見せていません。ロシア国内の世論調査では、今回のウクライナ危機について「緊張を高めたのはロシアだ」と解答した人は、全体のわずか4%に過ぎません。圧倒的多数の人々がアメリカやウクライナ、そしてNATOだと考えているのです。
もちろん国内で報道の自由が制限されていて、求心力を高めたいプーチン大統領の強い権力も影響しています。しかし歴史を振り返ると、実はロシア人の根底にはある“恐怖”と“過去の”トラウマ””が根強くあり、それが今回の危機を助長している可能性があります。このロシアのトラウマと恐怖について、テレビ東京元のロンドン・モスクワ支局長を務めた豊島晋作があえて「ロシアの視点」に立って徹底解説します。
実はロシアには歴史的に何度も西側ヨーロッパ諸国から侵略され、国内でも独裁者の弾圧や経済危機など、幾度となく“大惨事”に見舞われてきたトラウマがあります。そのロシアは今回、同じ苦しみを隣国に与えようというのでしょうか。なかなかニュースでは報じられないウクライナ危機の歴史的背景と「ロシアの論理」について、普段とは異なる視点で解説します。
※解説者:豊島晋作(とよしま・しんさく)
早稲田大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了. テレビ東京報道局所属. 政治部担当記者として首相官邸、国会を担当。福島第一原発取材など東日本大震災の被災地を取材した後、経済報道番組WBS(ワールドビジネスサテライト)ディレクターを経てマーケットキャスターとして金融市場のニュースを担当。2016年から2019年までロンドン支局長兼モスクワ支局長として欧州、アフリカ、中東などを取材。現在は報道局デジタル副編集長とマーケット番組NEWSモーニングサテライトのキャスターを務める。
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この動画の【前編】はこちら↓↓
https://youtu.be/nVKMhx3HmgE
#ウクライナ危機 #戦争 #プーチン大統領
“ウクライナ戦争”は回避できるか〜最悪のシナリオも含め緊急解説 〜【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】(2022年1月27日)
1,255,466 回視聴2022/01/27

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