文法は句法であったとみる、あるいは語法であったとみる、それは漢文による概念である。すると文法と呼ぶようになるものはそれまでにあったか、なかったか。それまでとは時代が明治になるまでのことである。文法を翻訳語であるとする考えに従えば、また事実はそうでもあるのだが、文法は日本語の概念にはなかったと考えてよい。しかし、まったくなかったわけではない。それが文章法と呼ぶべきものであるが、句法の上位概念になる文章法であるから、文章についての捉え方となる。何を言おうとするかといえば、文に規定された文の要素を、今では主語述語を核とする成分で、文を説明するが、そのような概念を持たなかったのが文章であるから、文章法は何によって文法となるか。
そこには、その捉え方がある。
いまでもその語が意味するのは、文章法とは、大辞林 第三版の解説
>①文章を作る方法。文章作法。
②文の構造・種類などに関する文法。
ということである。
インターネットを検索すると、デジタル大辞泉の解説
>1 文章を作る方法。文章作法(さくほう)。
2 「文章論2」に同じ
という、ひとつにはまったく同じ意味内容である。
文章作法、これをまた、さほう ではなく、さくほう とするようなことになる。
ここに、さらに文章論の語が見えて、その解説は文法のことがらとなる。これは辞書の中で循環論を起こしているのは、これまでも同じ項目をたどり続けてきたとおりである。その文章論ではまた、構文論へと項目を移していくようなことになる。
デジタル大辞泉の解説
ぶんしょう‐ろん〔ブンシヤウ‐〕【文章論】
1 文章に関する論評。文章の主題・構成・文体などを論じるもの。
2 文法論において、文論・構文論・措辞(そじ)論・シンタックスなどの分野をさす語。品詞論に対していう。文章法。
大辞林 第三版の解説
ぶんしょうろん【文章論】
①文章に関する論。
②「 構文論② 」に同じ。
③文章① の性格・構造・機能・分類などを研究する学問分野。
大辞林 第三版の解説
こうぶんろん【構文論】
①〘論〙 〔syntactics; syntax〕 記号論の一分科。意味内容を考慮せずに,記号と記号との結合と分離を支配する形式的規則を取り扱う学問。シンタクティクス。シンタックス。統語論。統辞論。
②〔syntax〕 文法論の一部門。文を構成する単位(単語あるいは語群)の配列の法則とその機能,各々の構成単位の機能などを研究対象とする学問。シンタックス。統語論。統辞論。 → 意味論 ・ 語用論
デジタル大辞泉の解説
こうぶん‐ろん【構文論】
⇒統語(とうご)論
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
構文論
こうぶんろん
「統辞論」のページをご覧ください。
さらに行きさきは、辞書検索の、統語、統治になる。
そこには、その捉え方がある。
いまでもその語が意味するのは、文章法とは、大辞林 第三版の解説
>①文章を作る方法。文章作法。
②文の構造・種類などに関する文法。
ということである。
インターネットを検索すると、デジタル大辞泉の解説
>1 文章を作る方法。文章作法(さくほう)。
2 「文章論2」に同じ
という、ひとつにはまったく同じ意味内容である。
文章作法、これをまた、さほう ではなく、さくほう とするようなことになる。
ここに、さらに文章論の語が見えて、その解説は文法のことがらとなる。これは辞書の中で循環論を起こしているのは、これまでも同じ項目をたどり続けてきたとおりである。その文章論ではまた、構文論へと項目を移していくようなことになる。
デジタル大辞泉の解説
ぶんしょう‐ろん〔ブンシヤウ‐〕【文章論】
1 文章に関する論評。文章の主題・構成・文体などを論じるもの。
2 文法論において、文論・構文論・措辞(そじ)論・シンタックスなどの分野をさす語。品詞論に対していう。文章法。
大辞林 第三版の解説
ぶんしょうろん【文章論】
①文章に関する論。
②「 構文論② 」に同じ。
③文章① の性格・構造・機能・分類などを研究する学問分野。
大辞林 第三版の解説
こうぶんろん【構文論】
①〘論〙 〔syntactics; syntax〕 記号論の一分科。意味内容を考慮せずに,記号と記号との結合と分離を支配する形式的規則を取り扱う学問。シンタクティクス。シンタックス。統語論。統辞論。
②〔syntax〕 文法論の一部門。文を構成する単位(単語あるいは語群)の配列の法則とその機能,各々の構成単位の機能などを研究対象とする学問。シンタックス。統語論。統辞論。 → 意味論 ・ 語用論
デジタル大辞泉の解説
こうぶん‐ろん【構文論】
⇒統語(とうご)論
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
構文論
こうぶんろん
「統辞論」のページをご覧ください。
さらに行きさきは、辞書検索の、統語、統治になる。