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初詣

2023-01-03 | まさごと

近場に初詣、熱田神宮に出かけた。風景が少し変わった。前に戻った。人出は1説に、>熱田神宮(愛知県名古屋市熱田区):235万人 というが、3が日で160万人程が見込まれている。その一日に拝殿までを30分以上かかってのお参りであった。参道に屋台が並んでいてコロナ禍の影響から見ると令和5年はにぎわっていた。タマセンを食した。

正月の記事を再録する。



願い事はやっぱり… 熱田神宮初詣 - 中日新聞Webhttps://www.chunichi.co.jp › article
3 日前 — 熱田神宮では、三が日の人出を昨年より三十五万人ほど多い百六十万人と見込む。新型コロナウイルスの感染防止のため、混雑を避けて参拝してもらおうと本殿 ...

【2022-2023年】熱田神宮の初詣の屋台の種類や出店数・営業 ...https://熱田神宮-御朱印.jinja-tera-gosyuin-meguri.com › ...
熱田神宮の屋台・出店の平均営業時間 · 1月1日~1月3日:朝9時頃から夜22時頃まで 混雑する10時頃に開店し、夕方は閉店する店が多いものの、夜まで営業している店もあります ...

神社初詣参拝者数ランキング - 神社人http://jinjajin.jp › modules › contents
5. 熱田神宮(愛知県名古屋市熱田区):235万人 ; 6. 大宮氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区):約205万人 ; 7. 太宰府天満宮(福岡県太宰府市):約204万人.


2007年の記事を採録する。

よい年でありますように
2007年01月03日

正月は3が日だけか、元日という語も日本の習慣
いま元月と言うべきを、日本にことばが来たときに政月となるはずの語を正月と呼ぶ語源は渡来のものだ
なぜに説明が見当たらない正月を使うのか、和名で陰暦の呼称は、むつき、睦月と書くのは正月とはまた異なる命名だ
あったかい、13℃にもなって、明け方が3℃、日較差は10℃としのぎやすい

正月とは、本来は1月の別名と、おかしな説明がある
旧暦では、これが正式で、1月が異名であるとか
いつからいつまでが、大正月、小正月と続く
農暦の節が長く正月を作ってきた

現在は1月1日から1月3日まで、三が日としているのは、辞書の解釈の故だろう
松の内ということがあり、東京の育ちの母は、関東での1月7日までを正月の祝いとした
それが大阪にやってきて、関西では1月15日の小正月までとなって、幼いころから成人の日までが正月であったように思う
1月20日までの正月とすることもあり、1月20日を二十日正月、骨正月と呼ぶ、そうだ

新暦の元日を軸とする大正月と旧暦の15日を軸とする小正月と呼ぶものがあり、大正月はまた大年、おおどし、男の正月と呼ぶのに対して、小正月を小年、こどし、女の正月と言うところもある、とウイキペディアは解説している
正月を年のうちから、12月8日、関西では13日を、正月事始めとして、正月準備が始まる、とも

正月の語源を解説するものがある
事物の起源や語源、語義を解説した、室町中期の百科辞書ともいうべき類書、塵添挨嚢抄を引くものだ
政治に専念した秦の始皇帝の降誕の月を政月としたいわれがあるようだ
正月と書かれ、シャウグヮツ、行事としての正月の由来は、歳神様を迎える、その年の豊作を祈る、神祭りによると説明するものがあり、これが、転載されているようだ

そこで、もう少し詳しく見ていくと、次のような記述がある

>昔、中国の各王朝での1年の始まりの時期はバラバラで、夏王朝は立春の月、殷王朝では冬至の翌月、周王朝では冬至の月をそれぞれ年初としていたのだとか。
そこで紀元前104年に当時の王朝が農暦を復活させ、立春の月を一年の初めとしたのだそうです。そして、暦の最初の月を正しく改めた…ということで「正月」と呼ぶようになったようですよ。
また、「元=始め」という意味から、正月1日を「元日」と呼ぶようになったそうです。
他にも、「正月」は秦の始皇帝の降誕の月「政月」から来ているという説もあり、普通は第四声で読まれる「正(zheng)」が、同音同調の「政」と異ならせるため「正月」の時だけ「正」の字は第一声で読まれるんだそうですよ。
この「正月」が日本にも伝わったわけですが、この頃は日本でも立春を含む月を年初としていたそうです。この正月としていた立春の頃は、生命が生まれ出る時期。正月が「めでたい」と言われるのは、芽が出るという意味の「芽出度い」からきているんだそうですよ。
その後、日本で西暦が使われるようになり、現在の1月が「正月」となったとのことです。

こうなると、中国由来の正月という語であることになるが
もうひとつ、正しいという字義に引かれたものが多いのは、どうしても意味を求めるからだろう
そこで、しばらく検索をして、やはりウイキペディアに、それらしきを見つけることができた

http://zh.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BF%E8%AE%B3

改字法:遇到要避諱的字時使用其他別字代替。例如:
秦始皇名嬴政,「政」與「正」同音,所以秦代稱「政月」為「正月」,甚至改稱「端月」。

以上で、せいげつ、政月が、正月となったわけがわかるだろう
ついでに、そのトップの解説を引いておこう

避諱是中國古代為迴避君父尊親的名字而改寫為其他的字的一種制度。在言談和書寫時,遇到君父長上的名字一律要迴避,否則認為極不禮貌。取名時也不能取他們的名字中有的或同音的字。這種制度也曾經適用於中華文化圈臨近國家,例如日本。



              
                
                 


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