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0228-25 逃げる2月とは、きょうのことかと、いちげついぬるにげつにげるさんげつさる これが慣用句ならそういう人がいたか、二月を にげつ などと発音する、逃げる というのも、にぐ ではないのか、いちげついぬる にげつにげる さんげつさる ごろを合わせて、にげにげ いちげつにひとつきの時を言うなら、にげつにもふた月の時を言ったか、いぬ いぬる にぐ にぐる そして、さる となると、これはさて、果たして、さる と言ったのは3月がやってきた、と言っているのではないかなぁ
論理的思考は思考法を説明することになる。理論と実践を合わせれば思考法は理論に過ぎないのでそれですべてではない。いかに実践するかをおいてまずは理屈を語る。
哲学的な思考となる帰納法、演繹法にはその伝統的なとらえ方があるが、仮説演繹ということになるとそのうえで思考法を説明するので、難しいことではあるが、それなりに思考法を尽くすことになる。哲学思考については西欧の伝統の枠組みで日本の論理に当てはめてきている。彼我の違いは、しかし、日本における理的思考がどのようであったかを知らなければならない。その思考法というのは、いまはやりのサイト検索でしてみてヒットするであろうか。
論理的思考はロジカルシンキングとカタカナの用語でくくられて見える。ビジネス界の要請ということでもあるから、その範囲をどう見るか。
https://www.newtonpress.co.jp/separate/back_general/mook_220105-3.html
ニュートン別冊 楽しみながら身につく論理的思考
>「論理的に説明してほしい」「論理的に考えてください」など言われたことはありませんか?近年,ロジカルシンキング(論理的思考)がビジネスマンを中心に注目を集めています。実はそのロジカルシンキングの元になっているのが「論理学」という学問です。論理学の歴史は古く,古代ギリシャ時代には,その体系が完成したといわれています。私たちが日常的に使っている言語は,便利であるがゆえに,伝えるべき情報が省略されていたり,主張すべき情報が曖昧であったりすることがあります。こうした言語が持っている曖昧さを正しながら,本書では,豊富な事例をもとに,正しい論理的思考とは何かをわかりやすく解説した一冊です。
発行年月日:2022年1月5日
上記、冊子の目次を紹介しているので適宜引用してみる。
> 1 論理とは何か
論理とは何か 論理学とは
判断と推論 命題
白黒思考 真理表
リンダ問題 選言 対偶
同値 パラドックス
排中律 述語論理
全否定文と 部分否定文
2 科学的に考える
科学的思考 定義と公準
推論 帰納法と演繹法
三段論法 前提の省略
推論規則 健全な三段論法
モデル論的意味論
帰納法のパラドックス
続いて、数学的に考える、情報的に考える、という項目で見える。上記の目次に見えるコラムは省略してきた。
情報のところを次にあげる。
>アルゴリズム 論理とプログラム
グラフ理論 AIと論理学 AIの知能
様相論理 時制論理 認知論理
砂山のパラドックス 量子論と論理学
なお、この書は同様に次にも発行している。
https://www.newtonpress.co.jp/separate/back_general/mook_240415_2.html
ニュートン別冊 ゼロからわかる 論理的思考 最新版(2024年4月15日発売)
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