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講義

2018-09-21 | 木瓜日記
たくさん集まった。50から60人の学生たち、学年が3年生で28人と聞いていた。2学年あたり、4年生まで、連休の前で、講義を聞いて国に出かける用意のバッグをひいたものもいた。緊張して話して、久しぶり、疲れた。普段の授業があるから、それほどにと感じるところ、内容の理解を測ると、どうか。資料をそのまま提示するプレゼンでうまくいった。スライドを作らなくてよかった。

80分にもなった。60分では収まりきらないから、なんとか、まとめまで話すことができた。面白かったという声があって、感想はおおむね内容が伝わった感があった。政治用語と説明して見たものの、政治にたちいらなかった。もりかけ問題は、ある意味、不毛の議論である。メディアがそう作ってしまった。忖度を思うことは、日常ではない。

用意した読み上げ原稿は使わなかった。自分の日本語が回りくどいので、資料に沿って、これをパソコンで映し出して解説になった。講義概要を番号順で示していたから、そこで議論の紹介をした。忖度の話で中国典籍の用例を示すことができたから、説得力はある。その作業をコンピュータ検索して見せることは、言ってみれば、コロンブスの卵である。

会食をした。のんだ白酒で酔ってしまった。学生の質問に応答していて酔いを感じた。また、とでもないことを話し出した。少年時代の勉強法は、という問いで、少年によるが、中学生時代までなら、勉強がどんなものであるかなどというのは、わかっていなかった。それでふつうにやっていたのだが、まわりからは、教師たちが、末はなんとかとばかり言っていたから、そうならなかったことは、いま現在の自分で証明される。

それでも、努力をすれば、そのあと後付けがあることを思い出して、何やら喋っていたから、酔っ払いの常である。もう言っていることがわからない。恥ずかしい限りである。哲学を考えていたのは事実であるし、集中力の鍛錬にも実践があったから、いまも何を少年時代にしていたのやら、トンチンカンである。

前回の講演で、質問にイギリス語と言わないのはなぜかと、話題になった。日本語と日語を違いとして見る話のようなので、それを具体的に見なければならないが、イギリスは、イングリッシュであるか、イングランドがブリティッシュとなる、そのブリテンはユナイテッドキングダムとなったので、イングリッシュとした。イギリスが日本語になり、そのまま英語、英国と熟合したのであるから、イギリス語も使われていたが、英吉利、いぎりす発音がそのままのこって、外来語の定着があったことになる。

イギリス語となる、イギリスはポルトガル語にある、出自


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