オリンピックと

日本人の活躍は民族精神かと思わせる、変わらずにメディアが騒ぎあっている、これは何だろうかと考える。オリンピックは競技であるから勝敗を競い、記録の達成を目指す。民族の持つ、お祭り騒ぎと、目標に向かう日本人にある精神性のなせる業か。国に地域を問わずオリンピックにかける力と技はそれぞれである。お家芸といった言い方をする体操、柔道、水泳の各種目で連日のメダル獲りの活躍は生のドラマの連続となる。強い選手が緒戦で敗退と、もうだめかと誰もが思ったとたんに、不思議な力で奇跡とばかりに逆転をはかる。お祭りにヒーロー、ヒロインをいだいて、日本がんばれ、と連呼する。

メダル獲得
日本は2012年ロンドンオリンピック終了時点までに累計で、
夏季オリンピックで398個[1]、冬季オリンピックで37個のメダルを獲得しており、
最も多くメダルを獲得した大会は、
夏季オリンピックでは2012年ロンドンオリンピックの38個、
冬季オリンピックでは1998年長野オリンピックの10個である。
また、2012年ロンドンオリンピック終了時点で、
最も多くのメダルを獲得した夏季オリンピック競技は体操競技の95個で、
冬季オリンピック競技ではスピードスケートの15個となっている。
最も多く金メダルを獲得している競技は柔道である。