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リマインダー

2017-01-23 | まさごと
忘れるなという知らせである。それをそういうふうに使えば便利であるが、忘れていたものをわざわざ、呼び出すようにする、そして知らせてくれるのは、備忘とは言えない。コンピュ―タの機能と、それはソフトウエアのことであるが、プログラミングすれば自動のような印象で、よく考えてみれば、時間通りに動いているハードがあってのこと、コンピュータというものの、宿命というものがリマインダーによく表れている。その知らせで1年前の記事を読むことになって、その出来事には刻々と変化してきた今があるので、それほどに感心することではないし、こんなことを書いていたのかというぐらいに、その文章表現に良しあしをつけたくなるようなものだ。中国が南の海で、世界の金融市場で、そして軍事力の国内向けが海外への実力行使とばかり、いまある、その動きに重なって見えるのは、その政治なら政治での指導者が雌伏ン十年との思いで、やはりそういうことを見聞きしながら、現在の指導者ぶるところがあるのだと、因果に思ってしまう。リマインダーは因果のことか・・・



デジタル大辞泉の解説
リマインダー(reminder)
1 《2が原義》インターネットを使って、あらかじめ設定した時刻に電子メールなどで予定を通知する機能やサービス。また、パスワードを忘れてしまった場合に、あらかじめ設定しておいた質問と答えによってパスワードの代わりに本人確認をする機能のこともいう。
2 思い出させてくれること。思い出させてくれるもの。思い出の品、記念品、形見など。


日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
リマインダー
りまいんだー
reminder

備忘のために利用するソフトウエアの機能、ネットサービスやスマートフォン用アプリなどの総称。スケジュールやタスクなどを忘れないように、指定した時間にメールやアラーム、アイコン表示などで通知する機能をもつ。



サーチナ情報
2016-01-23 08:54:52 | ニューストピック

中国は広いから、大きいから、そして人口が10倍以上だからと、中国へ出かけると、そう答えて、だからわからない、何かあるとそれを、10分の一にして考えなくてはならないなどと、日本と中国の違いに触れてきた。
頭のいい人が一人いたら、その10人はそのような人がいることになるし、それがまたその人が中国では10人並みだとなるし、中国経済の実力はその大きさから、いまなら、13分の一にするかというようなことが、もはや通用しなくなってきた。

現実は世界並みになるかどうかではなくて、いまからそれだけの伸びしろを持っているというようなことは、想像するだけで桁違いだから、やはり、この実力を、どうとらえるかだ。
いつも読んで、話をその規模でとらえるか、13倍か、13分の一か、というのがサーチナニュースである。


中国発、経済混乱
2016-01-22 22:22:30 | ほんとうのところは

中国とかかわって1978年来、37年になる。
かかわり方は仕事上のこと、日本語教育のプロジェクトである。

校是が中国とにあった職場は辞書作りから研修生の受け入れへと事業を展開していたときに、そこに始まりがある。
大陸引き上げの遺産であったのだが、留学生へシフトしたプログラム作りを行った。

1984年に北京へ出かけてから、あの大きな出来事のときは訪問を中止したが、ほぼ毎年のように北京、天津、上海、南京などの年を訪ねてきた。
30年を越えての中国ウオッチャーである。

1984年の建国35周年の天安門広場の行事をつぶさに見ていたので、それから数年の動きには目を見張ったものだった。
それを過ごしての中国は、経済政策に一国二制度のもと、開発区特区の手法で沿岸経済地域を作り上げて、そこに市場経済をまねてきた。

それから20数年におよぶ計画経済は国家主導の展開だったから、その手法にはかたくなに統制が行われていたのだった。
それを知ると、この数年の転換は、経済進出への覇権とも見える。


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