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日経記事コラム、大機小機17日付、試練を迎えた民主主義国家 というタイトルでコラム執筆は追分案である。ウクライナ戦争の膠着状態と言われる現在に意見を述べている。ウクライナ戦争は今年に望まない停戦を受け入れる様相を指摘して、そうなった場合には、露西亜の横暴を抑止できず露西亜に近い権威主義国家を勢いづかせることになると論評する。ウクライナ支援の行方を見ていると米国の予算削減とEUでの足並みが不ぞろいであることに懸念を示している。
権威主義国家の挑戦と、2024年を見据えて、民主主義国家の試練がやってくると見ている。
Looking ahead to the challenges of authoritarian countries and 2024
>スウェーデンの研究所が民主主義の度合いを
「公正な選挙」「基本的人権の尊重」「言論の自由」「女性の社会進出」など
基準をもとに数値化した
自由で民主的なのは、60の国と地域
非民主的とされるのは、119の国と地域
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/478164.html
後退する世界の民主主義 現状と背景を解説
2023年01月04日 (水) 河野 憲治 解説委員
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