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ろくでなし 20130831

2013-08-31 | 日記
六で七し 20130831

67歳を迎えた。歳を加えてこの2年を生きてきた。救われた思いに感謝を続けて一日ずつをかみしめている。思い出せば2011年にはそこで命運尽きるかとばかりに襲われた。高齢者の入り口にいたわけだから重なるストレスをやり過ごしてそれなりの具合もあったのだろうかといまにして考える。2年前は命を淡々と眺めている、平常心是道と思い定めていた。

生きる思いによぎるものは寿命というものがある、それはまた天命であろう、運命に生きるも生き延びるのは、一日いちにち、と、ありがとう、よくぞ生きてきた!―2012年に記した思い―誕生日を迎えた、66歳である、その数字にわれながら、おどろく、心理テストだとあと10年は、ながければ25年も。思いは生きるためには欲があると気づくころだ。

その1年に何があったか。2年前のこと。それには―このたび、研究室を3月1日に移動したので、挨拶申す、と、2000年から2010年まで、11年間にわたってお世話になりました、厚くお礼を申します ありがとうございました、こちらの研究室へ引越しをして10日になり、荷解きはまだまだですが、座れるように研究室の雰囲気はできました、近くへお出かけの折には、是非、ご訪問を下されば幸いです―、2011年3月10日に記した。

それでそのときに重い本箱の狭い空間で上げ下げにそれまでの1か月の準備を費やして消耗していたろうけれど新たな活力にバックパッカーのスタイルで地下鉄通勤をして本の重量とパソの重みを両の肩で支える生活がスタートし日盛りのなかを健康第一と歩け歩けを実行していたらそれがよっぽど体に堪えられなかったのだろう、全身の関節炎を発病した。

びっくりするのは専門医の診たてでリウマチ性を案じて1錠5ミリの薬を飲むとたちまちの効き目があって四肢のこわばりがすっかり取れてしまってそのままだと膠原質を壊す自己免疫不全をおこす動けなくなるようなことだったのだが5月にだんだんと起った症状は6月には薬を飲み続けて元に戻ったのには本当に怖い思いをしたのだった、その後回復した。

薬がバランスを保つわけで起こした関節炎はこわばりが徐々になくなるよう寛解にむかうがリウマチを発症することなく過ぎるうち健康診断を7月初めに定期健診で受診をして写真判定でEがついたので驚く。精密再検査をすることになり結果は月末にもらっていたので8月のすぐにも呼吸器外科をたずねる、日赤だったのは偶然の幸いだったと思い返す。

それからはあれれっという連続で2011年9月の第3週目に肺の18分の3を切除する。これは片方で9分の3でつまりは右肺3分の1という、大手術であった。幸い無事に終えてから1週間で退院をし原状復帰に勤めた。経過観察は5年を要するので、その状態にある。


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