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柔道復活

2021-08-01 | ニューストピック

柔道復活 東京で証明 初の混合団体は銀 ―― なんと、弱者にやさしい。
発祥国の意地、沈む 柔道混合団体で銀 ―- 中日トップ記事、横見出しである。
「敗北胸に刻む」 次への糧 ――と、記事は監督物語。
日本柔道の敗北を予定したものではなかったただろうことをうかがわせる。



「こんな幸せな者はいない」 柔道の井上監督、9年の挑戦完結
2021年8月1日 05時00分
> 東京五輪の柔道は三十一日、最後の種目の混合団体を行って幕を閉じた。男子の井上康生監督は、任期の二期九年で低迷していた日本男子を復活へと導いた。混合団体では初代王者への夢を逃したが、個人戦では五つの金メダルを獲得。自国開催の五輪を花道に、全日本柔道連盟の規定に基づいて退任する。
 混合団体の試合後、井上監督は選手らの手で胴上げされた。そして、畳に顔を伏せて涙を流した。「こんな素晴らしい選手たちと戦わさせてもらった。こんな幸せな者はいない」
  ―中略―
 情に厚く、負けた選手を励ます気遣いの監督でもあった。リオで男子全員メダル、東京では五人の金メダリストを生んだ。復活の道筋を付けた九年。混合団体の決勝でフランスに敗れた後、最後は穏やかな表情で選手をねぎらった。
 (森合正範)


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