木瓜呟030731
熱を入れてみてしまった、のは、団体戦男女混合の対フランス戦、柔道と、バレーボール日韓戦の試合である。どちらも負けてしまった。見ているゲームはいつも負けてしまう。テニスもそうだった。ソフトボールの米国戦前哨も、なでしこのゲームも、卓球の女子、男子シングルスに、テレビでの負け観戦は随分としていることになる、そこで、きょうの柔道とバレーボールで、あれよあれよと負けてしまうと、そのあと思考停止になってしまうから、どうして負けたのか。
弱いからだね、となってしまう、先鋒負けでリードが次ゲームに及び、これは巻き返しなるか、流れ変わるかというところで、ねばりに粘っていたのに、技ありをとられてしまって、あっけない、1勝をして3敗に大将のゲームにもいかない悔しさであった。マッチポイントを握って、3セット目は15点ゲームだからここで踏ん張れば、あと一押しで、なぜか凡プレーになってしまって、萎縮しているかのように見えて、あっさりとマッチポイントを返されて、逆のパターンでは、勝ちへの執念が出ていないように見える。
負けてしまって、しばらくは、どうしてかと、負けるという気持ちはどんなものかと、チーム監督が弱いんだろうね・・・
呟く木瓜
日本国語大辞典
> 植物「ぼけ(木瓜)」の古名。
*本草和名〔918頃〕「木瓜 〈略〉和名毛介」
*十巻本和名類聚抄〔934頃〕一〇「木瓜 爾雅注云木瓜一名楙〈音茂 本草木瓜 毛介〉其子如小瓜者也」
*観智院本類聚名義抄〔1241〕「楙 木瓜 モケ」
*雑談集〔1305〕一〇・神咒功徳事「転筋の病には木瓜あぶりて、さすりなづれば愈ゆ」
*伊京集〔室町〕「木瓜 ボケ モックヮ」
*伊京集〔室町〕「木瓜 モッカウ 戸帳也又紋也」
*大観本謡曲・墨染桜〔室町末〕「これによって玉簾に、木向といふ紋を現すなり」
*文明本節用集〔室町中〕「木瓜 ボケ」