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非接触

2021-04-23 | 新語・社会現象語

緊急事態、蔓延防止とあい続く。緊急事態宣言の地域へ、地方への発出になる。いかんともしがたい。1か月前の記事、書いていることは、非接触の原則である。筆者には都政、府政に対する批判があるようで、タイトルに、その内容は角度がある。しかし、第4波の急な事態になった今、この諫言はその通りだと思わざるを得ない。新型コロナウイルスに対応して、その変異種には、あのとき同様の、用心と過ごし方があったはずである。それがどうだろう。マスク会食が首相の口から唱えられても、コロナ対策の経済再生相が訴えても、それをすることに疑いを向ける風潮の中、あっという間に、感染は拡大し始めた。クラスタの追跡は、宴会、会食、そして人間接触の場に起こっていた出来事だったのだろうと推測できる。



『藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~』2021年3月27日配信分

筆者は、時短を緩和するなら、その代わりに「(家族外との会食時の)マスク会食」をさらに奨励すべきと考えます。
これに対して批判・反発する国民もいることはいるでしょうが、時短や自粛に比べれば圧倒的にコストが低いのが大きなメリットです。
しかもマスク会食をしていれば、万一そこに感染者がいたとしても、保健所の調査上その同席者は「濃厚接触者」ではないと判定されることになります。したがって、感染リスクを減らすだけでなく、クラスター発生リスクや濃厚接触者リスクも減ることになり、「社会人」の皆さんは様々な「面倒」から解法されるというメリットもあります。
したがって当方は今、会食時にはマスク会食を様々なパターンで実行してきています。
またこれに加えて徹底すべきは「目鼻口」特に「鼻口」への接触回避。これが全くまだ国民に浸透していないのですが、この対策の特徴も、基本的に実施コストがゼロである点。慣れれば何の苦も無く継続することができます。
鼻口を触らず、会食時にマスクをしていれば、はっきり言って感染するリスクは殆どゼロ。接触感染、飛沫感染のリスクがほぼゼロとなるからです。


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