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天人相応ということ

2018-12-12 | 木瓜日記


天人相応ということを知った。東洋医学の生理観、病理感の解説がヒットした。天神ならぬ天人であるが、変換の読みには、天神 てんじん か、天人 てんにん か。てんじんそうおう と読む。そこからさらに、六気が出て、六気と天人相応 ろっきとてんじんそうおう と言う。ワード辞書にはこの読みでは変化しない。漢字をそのまま打てばヒットする。興味のある記事に、病気を引き起こす、病因の総称として六種類の気で、外部にある六気が人体を襲い、それによって発生するとする。東洋医学の気についての捉え方であるから、それによって病気になること、その病因に、六淫があるそうである。六淫は体の外からの病因、外感の一部というのだが、気は気候のこと、気候の特徴のことで、六気には、風、暑、火、湿、燥、寒があり、そしてそれぞれに、邪がある。風じゃと言えば、風邪であるから、この語の由来を知ることである。

>「天人相応」または「天人合一」と呼ぶ中国哲学
 天人相応とは自然界(大宇宙)のしくみを作っている要素と、人の体(小宇宙)のしくみを作っている要素は基本的に同じだという考え方です。この大自然の法則を人体に当てはめれば体のしくみがわかることになり、東洋医学の生理観の根底はここにあるのです。


http://www.jlogos.com/d003/5030043.html
六気と天人相応【ろっきとてんじんそうおう】
自然法則を根底とした生理観-六気と天人相応

【出典】日本実業出版社(著:関口善太)
「東洋医学のしくみ」


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