語彙の研究は国語研究所の電子計算機利用に時代をつくった。それは何か、コンピュータによる統計処理による。計量言語、計量国語の流れである。語彙はそれまで日本語に特有の語の歴史研究から語の用法にシフトをしていたが、そこに、語彙論として語集合で扱う方法が進められるようになった。1950年代から、およそ2000年初頭までである。
国立国語研究所における言語 資源開発(これまでとこれから) - 言語処理学会
https://www.anlp.jp/anniversary/20th_sympo/slide_maekawa.pdf
2014/10/07 - 戦後初の国立試験研究所. • 1968年 ... 語彙調査. – やはり現代語の書きことば研究の基礎として、推計学に. 基づく語彙調査を実施した。後に国語研の十八番となり、 ..... 山崎誠「国立国語研究所の語彙調査の歴史と課題」 http://www.p.u-.
現代雑誌の漢語表記
must.c.u-tokyo.ac.jp/nlpann/pdf/nlp2008/B4-08.pdf
現代雑誌の漢語表記. 高田智和 山崎誠 小沼悦(国立国語研究所). 1.はじめに. 国立国語研究所の語彙調査は,これまで新聞,雑誌,教科書,テレビ放送と調査対象の. 幅を広げてきた。そのため,同一の調査対象による経年的な比較ができない状況にあった.
日本語基本語彙 : 文献解題と研究 - 国立国語研究所学術情報リポジトリ
https://repository.ninjal.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=1300...id...
刊行のことば. 本報告書『日本語基本語彙文献解題と研究』は,日本語の基本語彙に関する研. 究文献を,語彙表を掲げている文献に絞って調査し分析したものである。語彙表を. 備えた日本語基本語彙は大正期に取り組まれはじめ,平成10年3月までの約80年間.