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報道の疑惑

2018-04-15 | ニューストピック

国難は3重苦ととらえられて、政治にかしましい。女三人寄れば姦しい という成語があるようだから、文字表記にあやかって言うわけではないことをおことわりしておくが、どうにもおかしな話ばかりである。3重苦のどれ一つに、何か悪いことをしたのですか、どういうことがあったのですかと、もしそういうことがあれば、政治にはならないから、それをあばきだすために次から次へと疑惑をもっておとしめようとする動きである。愛媛県庁のメモがあって、その知事の会見は何をしようとしたのか不明である。それを農水省にもあるとかで、かれこれ比べてみて、日付を手書きにしてあったり、なぜか、ワープロフォントスタイルがあちこちであったり、表現も違いを見せて、わざわざ細部に違いがあるものの内容は同じ、というニュース報道の表現は、いったい何を意味しているのだろうと考え込んでしまう。言葉の一人歩きだというには、もはや、文書の出処がわからないでは、どうにもしようがなくなっているところを、一強政治のもとに認めるべきは政策の推進、意思の決定に組織が一丸となって動き始めていたのだから、結果を見ての決着をよしとするでもなく、ああだこうだと言い立てているのは、その次善の策を持ち合わせてのことだろうか。景気が上向いたかの状況で、また政権が変わっての混乱を思えば、どうも、どうにも、この民衆主義は、そのレベルでしかできないことをやっている。つまりは、なにもかも、ないがしろにしようとする、混沌を招こうとするだけである。そのさきにあったものは、倒閣をもくろんでのことだとしたら、とうとう20%台に落ち込んだ支持率をもって国の命運をどう占うのだろう。




https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180413/k10011401571000.html
加計問題 愛媛県文書と農水省文書 内容は同じもの
4月13日 11時55分

愛媛県が今月10日に作成を認めた文書と13日に農林水産省が公表した文書を見比べると、当時、内閣府で地方創生推進室次長だった経済産業省の藤原豊審議官と当時の総理大臣秘書官だった柳瀬唯夫経済産業審議官の主な発言を記した部分は、2か所細かい言い回しが違う以外、同じ内容が記載されています。


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